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国際特許分類[C08G71/04]の内容

国際特許分類[C08G71/04]に分類される特許

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【課題】広範囲の用途に適用可能なポリヒドロキシウレタン微粒子であって、かつ、粒度分布の狭いポリヒドロキシウレタン微粒子を提供すること。
【解決手段】粒子径が0.1μm〜300μmである球状のポリマー微粒子であって、該微粒子を構成するポリマーが、その構造中に、下記(1)及び/又は(2)で表される化学構造ユニットを有し、かつ、(1)及び(2)の−O−CO−結合が二酸化炭素由来であることを特徴とするポリヒドロキシウレタン微粒子。
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【課題】ガスバリア層を形成するための塗料用組成物材料として使用されたことの無い特有のヒドロキシウレタン樹脂を使用することで、簡易な方法で、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、更に環境負荷そのものの低減を可能としたガスバリア性フィルムを実現し得る技術の提供。
【解決手段】ガスバリア層を形成するための塗料組成物で、該ガスバリア層が、2つ以上の五員環環状カーボネート基を有する下記一般式(1)で示される化合物と、2つ以上のアミノ基を有する化合物とを、官能基当量比0.8〜1.25で反応させてなるヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分として形成されるように構成した塗料組成物。
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【課題】従来技術で応用展開が進んでいないポリヒドロキシポリウレタン樹脂において、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性などに優れた製品などの提供を可能とし、しかも温暖化ガス削減の観点から有用な環境対応の新規な自己架橋型ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサンセグメントを有するポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂の構造中に、マスキングされたイソシアネート基を有することを特徴とする自己架橋型ポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂、該樹脂の製造方法および該樹脂を含む樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】溶融成型法及びコーティング法のいずれにも適用でき、加工性に優れ、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、ハロゲン化合物を含まないため焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、環境負荷そのものの低減が可能なガスバリア性フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】フィルムが単独層或いは多層からなり、該フィルムを構成する少なくとも1つの層がガスバリア性を有する層であり、該ガスバリア性を有する層が、一般式(1)〜(4)で示される化学構造のいずれか1つを高分子主鎖の繰り返し単位に有する高分子樹脂の皮膜によって形成されており、該高分子樹脂が、少なくとも2つの五員環環状カーボネートを有する化合物と、少なくとも2つのアミノ基を有するアミン化合物とをモノマー単位とし、これらモノマー単位の付加反応により得られるポリヒドロキシウレタン樹脂であるガスバリア性フィルム、及びガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物のエステル交換反応から高品位のポリウレタンを比較的短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】チタニウムアルコキシド化合物と不飽和多価カルボン酸及びヒドロキシ多価カルボン酸からなる群より選ばれる1種又は2種以上の多価カルボン酸化合物とを含むエステル交換触媒の存在下、ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物とをエステル交換でポリウレタンを製造する際、エステル交換触媒中に、チタニウム原子1molに対して0.5〜4molの多価カルボン酸を含有する触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】 ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物のエステル交換反応から高品位のポリウレタンを比較的短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】 チタニウム化合物と不飽和1価カルボン酸とを含むエステル交換触媒の存在下、ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物とをエステル交換する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を原料の一つとして合成できる環状カーボネート化合物と、アミン化合物とから、従来の技術では得られなかった、成型材料や塗料用のバインダーなどの工業材料に求められる十分な強度と柔軟性とを合わせ持った、イソシアネートを使用しない熱可塑性ポリヒドロキシウレタン樹脂の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】五員環環状カーボネート化合物と多官能アミン化合物とを用いて熱可塑性ポリヒドロキシウレタン樹脂を得る際に、1分子中に2つの五員環環状カーボネート基を有する一部構造の異なる2種類の特定の環状カーボネート化合物を特定の比率で用い、これらを多官能アミン化合物と、80℃〜200℃の溶融状態で反応させて熱可塑性ポリヒドロキシウレタン樹脂を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】適度な剥離力を有する剥離面を形成することができるとともに、剥離面を形成する際に低温焼付可能であるので基材に対する選択性がなく、さらに形成された剥離面にペンなどで筆記可能な優れたものでありながら、該剥離面を形成するための材料が環境保全性にも資するものである剥離性処理剤を提供すること。
【解決手段】剥離性を付与する機能をもつシロキサンセグメントを有する樹脂を含有してなる剥離性処理剤において、樹脂が、一般式(1)で表せる5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物と、アミン化合物との反応から誘導されてなるポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂である剥離性処理剤。
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【課題】従来技術で応用展開が進んでいないポリヒドロキシポリウレタン樹脂において、滑性、耐摩耗性、耐薬品性、非粘着性、耐熱性などに優れた製品等の提供を可能とし、しかも温暖化ガス削減の観点から有用な環境対応の新規な自己架橋型ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表せる5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物と、アミン化合物との反応から誘導されてなる、その構造中に、ポリシロキサンセグメントと、マスキングされたイソシアネート基とを有する自己架橋型ポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂、及びその製造方法。
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【課題】柔軟性及び撥水性に優れた新規なポリヒドロキシウレタン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を有する、ポリヒドロキシウレタン化合物。


[式中、R、R及びRは各々独立に2価の有機基を示し、X及びXは、五員環カーボナートの開環により形成される(メタ)アクリロイル基を有する1価の有機基又は水素原子を含有する2価の基を示し、mは1以上の整数を示すは各々独立に示す。] (もっと読む)


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