国際特許分類[C08G75/28]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 高分子の主鎖に窒素,酸素または炭素を有しまたは有せずにいおうを含む連結基を形成する反応により得られる高分子化合物 (657) | ポリチオカーボネート (6)
国際特許分類[C08G75/28]に分類される特許
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樹脂、有機無機複合材料、成形体、光学部品およびプラスチックレンズ
【課題】優れた透明性、高い屈折率および優れた無機微粒子分散性を有する樹脂を提供する。優れた透明性、高い屈折率、良好な衝撃強度を有し、かつ金型からの離型性に優れる有機無機複合材料を提供する。該有機無機複合材料を用いた光学部品を提供する。
【解決手段】下記式で表される構造単位を有し、側鎖または高分子主鎖末端に無機微粒子と任意の化学結合を形成し得る官能基を有する樹脂。
(式中、Arは芳香環を含む2価の基を表し、Lは2価の連結基を表し、Xは酸素原子または硫黄原子を表し、nは0または1を表す。)
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環状チオカーボネート、その製造方法、重合硬化物及び光学材料
【課題】
開環重合反応の制御を容易にする高屈折率材料を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で表される環状チオカーボネート。
【化1】
(式中、X、Yはそれぞれ独立に酸素原子又は硫黄原子を表し、R1、R2は炭素数が1から4のアルキル基を表し、R3、R4は炭素数が1から8のアルキレン鎖を表す。ただし、R1、R2、R3、R4の中に硫黄原子を含有していてもよく、環構造を含有していてもよい。)
また、前記環状チオカーボネートと、任意成分として前記環状チオカーボネートと反応する官能基を有する有機化合物を含有することを特徴とする重合性組成物。
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環状チオカーボネート、その製造方法、重合硬化物及び光学材料
【課題】
開環重合反応の制御を容易にする高屈折率材料を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で表される環状チオカーボネート。
【化1】
(式中、X、Y、Zはそれぞれ独立に酸素原子又は硫黄原子を表し、R1、R2は炭素数が1から4のアルキル基を表し、R3、R4は炭素数1から8のアルキレン鎖を表す。ただし、R1、R2、R3、R4の中に硫黄原子を含有していてもよく、環構造を含有していてもよい。)
また、前記環状チオカーボネートと、任意成分として前記環状チオカーボネートと反応する官能基を有する有機化合物を含有することを特徴とする重合性組成物。
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エピスルフィドと二硫化炭素の交互共重合によるポリトリチオカーボナートの合成
【課題】炭素と硫黄から容易に合成できる二硫化炭素を原料として、高い重合活性、高い交互性、分子量分布、位置規則性の制御などを実現し得る新規の製造方法を開発するとともに、従来製造することができなかった新規なトリチオカーボナート交互共重合体を提供すること。
【解決手段】求核性試薬およびルイス酸性金属化合物の存在下で、エピスルフィドと二硫化炭素とを重合させるポリトリチオカーボナート交互共重合体の製造方法によって、数1000以上の数平均分子量を有する、下式(1)のポリトリチオカーボナート交互共重合体を製造した。
【化1】
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ポリチオカーボネート樹脂及びそれを用いた光学材料
【課題】 透明性が高く、屈折率及びアッベ数が共に高く、耐熱性、耐衝撃性に優れたポリチオカーボネート樹脂及びそれを用いた光学材料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される繰返し単位を少なくとも含むポリチオカーボネート樹脂
【化1】
〔式中、X及びYは、−(CH2)m1−又は−(CH2)m2−Q−(CH2)m3−{Qは酸素原子又はイオウ原子を表し、m1〜m3は0〜4の整数を表す。]を表し、nは0〜6の数を表す。Wは一般式(2a)又は(2b)
【化2】
{式中、pは0〜4の整数を表す。但し、式中の五員環の結合位置は任意であり、かつエンド又はエキソの立体配置を任意にとり得る。}
で表される二価の基を表す。〕
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新規な1,3−オキサチオラン−2−チオン化合物及びその製造方法と使用
本発明は、一般式(I):
【化1】
(式中、R1及びR2は、同一又は異なって、それぞれ1〜6個の炭素原子を有する直鎖又は分岐アルコキシ基、若しくはアリールオキシ又はアラルキルオキシ基を表す;R3は、R1及びR2と同一又は異なるか、又は脂肪族基、アミノ基、ハロゲン原子、芳香族又は複素芳香族基、若しくは芳香脂肪族又は複素芳香脂肪族基を表す;R4は、脂肪族、複素脂肪族、芳香脂肪族、複素芳香脂肪族、芳香族及び複素芳香族基からなる群から選択される架橋基である;R5は、水素原子、脂肪族、複素脂肪族、芳香脂肪族、複素芳香脂肪族、芳香族、複素芳香族、脂環式又は複素脂環式基である;あるいは、R4及びR5は、ケイ素原子への架橋基として機能する脂肪族又は複素脂肪族基により任意に置換されていてよい脂環式、複素脂環式、芳香族又は複素芳香族基を形成する;X及びYは、異なっており、酸素及び硫黄から選択される。)で示される1,3-オキサチオラン-2-チオン化合物及びそれらの混合物に関する。別の目的は、上記化合物の製造方法、1,3-オキサチオラン-2-チオンから合成される化合物、及び種々の被覆及び結合用途におけるその使用を提供することである。
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