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国際特許分類[C08G77/16]の内容

国際特許分類[C08G77/16]に分類される特許

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【課題】硬化性塗料等の硬化性組成物の硬化物の硬度及び/又は耐傷付き性を改善すること。
【解決手段】硬化性組成物にカルビノール基含有環状オルガノポリシロキサンを配合する。 (もっと読む)


【課題】保護膜溶液組成物を提供すること。
【解決手段】下記の化学式1で表わされる有機シロキサン樹脂を含む保護膜溶液組成物:



・・・化学式1
(式中、Rは1乃至25個の炭素を有する飽和炭化水素または不飽和炭化水素から選ばれた少なくとも一つの置換基であり、x、yはそれぞれ1乃至200であり、各波線は水素原子、xシロキサン単位またはyシロキサン単位との結合を示すか、あるいは、xシロキサン単位、yシロキサン単位またはこれらの組み合わせを含む他の有機シロキサン鎖のxシロキサン単位またはyシロキサン単位との結合を示す)。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウムや窒化ケイ素などのLED基板や配線金属などとの接着性が高く、着色のない封止剤硬化性組成物を提供。
【解決手段】下記式(1)に示されるような水酸基を2個含有する構造を有する基を少なくとも1つ有するポリシロキサン(A)および架橋剤(B)を含有することを特徴とする硬化性組成物。


((1)式中、Xは、脂環式炭化水素基を表わす。(1)中、−[CH2]−OHおよび−OHは、前記脂環式炭化水素基を構成する異なる炭素原子に結合し、該2つの炭素原子は単結合で結合され、前記2つの炭素原子にはそれぞれ水素原子が結合している。nは0〜6の整数を示す。*は結合手を示す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性及び高温熱履歴後の耐薬品性に優れ、現像時の膜減りが少なく、現像工程における現像マージンが大きいポジ型感光性組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(1)で表わされる化合物と式(2)で表わされる化合物とを加水分解・縮合反応させて得られる構造からなるシラノール基含有ポリシロキサン化合物、(B)エポキシ含有有機基を少なくとも2つ有する化合物、(C)ジアゾナフトキノン類及び(D)有機溶剤を含有するポジ型感光性組成物。R1はC1〜4アルキル基等、R2はC2〜10の2価炭化水素基、R3はC2〜10の2価飽和脂肪族炭化水素基、Xは特定の一般式で表される基をそれぞれ表す。
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【解決手段】(A)式(1)
H−[O−Si(R12n−OH (1)
(R1は1価炭化水素基、nは5≦n≦100)
で示され、オクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ1,000ppm以下であるジオルガノポリシロキサン、
(B)界面活性剤、
(C)炭素数が6以下の多価アルコール、
(D)水
を含有し、(C)成分の配合量が1〜15質量%である混合物を乳化重合して得られ、乳化重合後のオルガノポリシロキサン中のオクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ10,000ppm以下であるオルガノポリシロキサンエマルション。
【効果】乳化重合することにより得られる高重合のオルガノポリシロキサン中のD4とD5の含有量がそれぞれ10,000ppm以下のオルガノポリシロキサンエマルションを製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】中和工程を必要とせず、両末端シラノール基封鎖の低分子量の直鎖状オルガノポリシロキサンを高割合で簡便に製造できる製造方法。
【解決手段】一般式(1)


で示される環状オルガノポリシロキサンを、水と水混和性有機溶媒との混合溶媒中で、該環状オルガノポリシロキサンの開環反応を促進する陰イオン交換樹脂との接触下において加水分解することを含む、下記一般式(2)


(式中、R1およびR2は前記の通りであり、pは5〜10の整数)で示される両末端がシラノール基で封鎖された直鎖状のオルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性、硬化性、貯蔵安定性、特に長期耐熱性に優れ、良好な耐クラック性を有する硬化物を与えるシリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記平均組成式(1)で表され、重量平均分子量(ポリスチレン換算)が1,000〜20,000の熱硬化性オルガノポリシロキサン70〜99質量部、(CH3aSi(OR1b(OH)c(4-a-b-c)/2(1)(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基であり、a、b、cは、0.8≦a≦1.5、0≦b≦0.3、0.001≦c≦0.5、及び0.801≦a+b+c<2を満たす数である。)(B)下記式(2)で表される直鎖状ジオルガノポリシロキサン単位を有するオルガノポリシロキサン1〜30質量部、


(C)無機充填剤50〜900質量部、(D)硬化促進剤0.3〜8.0質量部を必須成分としてなるシリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】形成された絶縁膜の誘電率を小さくすることのできる絶縁膜形成用感光性組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位(a1)及び下記一般式(II)で表される構成単位(a2)を有するシルセスキオキサン樹脂(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)と、架橋剤成分(C)とを含む絶縁膜形成用感光性組成物を使用する。下記一般式(I)中、Rは炭素数1〜5のアルキレン基であり、nは1〜5の整数である。また、下記一般式(II)中、Rは炭素数1〜10のアルキル基である。
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【課題】中和工程を必要としないで、両末端シラノール基封鎖の低分子量直鎖状オルガノポリシロキサンを高割合で簡便に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】環状オルガノポリシロキサンを、水と水混和性有機溶媒との混合溶媒中で、該環状オルガノポリシロキサンの開環反応を促進する固相触媒との接触下において加水分解することを含む、下記一般式(2):


(式中、R1およびR2は独立に置換または非置換の一価炭化水素基、、pは1≦p≦20の整数である。)
で示される分子鎖両末端がシラノール基で封鎖された直鎖状のオルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】未加水分解の残基が殆どなく、しかも副生物が極めて少なく高収率である両末端シラノール基封鎖低分子量直鎖状オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
SiRR(OCOR3 (1)
(式中、R1およびR2は独立に置換または非置換の一価炭化水素基、R3は炭素原子数1〜4のアルキル基)
で示されるジオルガノジアシルオキシシランを、シクロペンチルメチルエーテル中において、少量の水の存在下、部分加水分解および縮合反応に供し、
(B)工程(A)で得られた反応混合物を、大過剰量の水で洗浄することにより、前記ジオルガノジアシルオキシシランの加水分解を完全に進行させるとともに加水分解副生物であるカルボン酸を有機相から抽出、除去し、
(C)工程(B)で得られた有機相からシクロペンチルメチルエーテルを留去させる、
工程を有する両末端シラノール基封鎖低分子量直鎖状オルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


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