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国際特許分類[C08G77/46]の内容

国際特許分類[C08G77/46]に分類される特許

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【課題】塗料剤中の気泡や泡は、望ましくないクレーター、ピンホールなどの表面欠点を形成して残すことがあるので、塗料の仕上がりに対して有害である。大きい泡又は微小な泡それぞれを防止するために、脱泡剤又は脱気剤としての塗料に添加するシリコーン含有組成物を提供する。
【解決手段】水素、メチル基、アセチル基又はブチル基でキャップされたポリエーテル改質シリコーン(PES)を含有する組成物を開示する。このPES含有組成物は、塗料組成物、特にエアレススプレーされる組成物において脱泡剤又は脱気剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】エチレン性不飽和部分を含有する重合可能なジメチコーンコポリオールマクロマー、およびこのマクロマーから得られるポリマーを提供すること。
【解決手段】ジメチコーンコポリオールポリマーをジメチコーンコポリオールマクロマーから合成する。マクロマー繰り返し単位を含有するポリマーは、柔軟性、潤滑性、固定性、耐湿性、撥水性、光沢、表面改質および界面活性剤特性をもたらすような、パーソナルケア、布地処方物および産業処方物を含む種々の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】消化器官内部の環境から一層しっかりと薬剤を保護することが可能な複合ナノ繊維を提供する。また、そのような複合ナノ繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】薬剤を包含するナノカプセル14が、ポリマー材料からなるナノ繊維の内部に分散されてなることを特徴とする複合ナノ繊維。ナノカプセル14は、ポリエチレングリコール−かご状シルセスキオキサン結合体(以下、PEG−POSSという。)からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融物の粒状化における離型剤または離型剤成分の提供とその使用。
【解決手段】少なくとも3つの異なるポリエーテル基を有する有機変性ポリシロキサンであって、エチレンオキシドの割合は、ポリエーテル中で45質量%超であり、これらのポリエーテル基の少なくとも2つは、その中のエチレンオキシド単位の割合がポリエーテル基の総重量において少なくとも9質量%異なる。またポリエーテル基は各各、ランダム、グラジエント、またはブロックで形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】1分子中に末端に二重結合と炭素原子に結合した水酸基を有する化合物と片末端SiH基含有ポリシロキサンとの付加反応により得られる片末端カルビノール基含有シリコーンを高純度で製造する方法、及び上記反応において、従来技術では生成抑制できなかった、SiH基と水酸基との脱水素由来成分の低減化を目的とする、ヒドロシリル化反応における脱水素反応抑制方法を提供する。
【解決手段】1分子中に末端に二重結合を1個と炭素原子に結合した水酸基を1個以上有する化合物と、片末端SiH基含有ポリシロキサンとを、白金系触媒を用いてヒドロシリル化するに際し、該ヒドロシリル化反応をフェノール化合物の存在下に行うことを特徴とするカルビノール基含有シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、分散安定性が良好であり、且つ、経時安定性及び皮膚密着性に優れたオルガノポリシロキサンを提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されることを特徴とするオルガノポリシロキサン。


[上記式(1)中、Rは、互いに独立に、炭素原子数1以上30以下のフッ素置換されてもよいアルキル基、炭素原子数6以上30以下のアリール基、及び炭素原子数7以上30以下のアラルキル基から選ばれる基であり、Rは、互いに独立に、炭素原子数2以上15以下の酸素原子を介してもよい2価の有機基であり、mは0〜300の整数であり、nは1〜10の整数である。] (もっと読む)


【課題】向上した品質のシリコーンポリエーテルを製造するための方法を提供する。
【解決手段】(A)少なくとも1つの末端不飽和脂肪族炭化水素基を有し、かつ50ppm未満のアルカリ金属含量を有するポリエーテルと、(B)0.005未満の酸価を有するオルガノハイドロジェンシロキサンとを、ヒドロシリル化反応によって反応させることによりシリコーンポリエーテルを製造するための方法を開示する。この方法は、連続法によって、改良された品質のシリコーンポリエーテルを製造するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、取り扱いが容易である反応性ケイ素基含有ポリマーを調製する方法を提供する。
【解決手段】(a1)数平均分子量が500〜50000であるポリオキシアルキレンポリオールと、分子中に2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物とを、ビスマス系の触媒の存在下でウレタン化反応させた後、得られた末端イソシアネート基を有するポリオキシアルキレン重合体に、(a3)一般式:RSiX3−m−RW(式中、Xは加水分解性基、Wは活性水素基をそれぞれ示す。mは0〜2の整数である。)で表される活性水素基含有ケイ素化合物を反応させる、反応性ケイ素基含有ポリマーの調製方法。 (もっと読む)


【課題】加熱養生時間を短縮することで生産コストの低減を実現することのできる変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる数平均分子量が5000超え100000以下の重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなり、分子鎖中に2個以上のアルケニル基を有する数平均分子量45〜5000の化合物(E)、を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化・発泡させてなる圧縮歪みが40%以下で、40%圧縮強度が40N以下である変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜に用いることができる、例えば、燃料電池に用いられるプロトン伝導性ポリマーを提供する。
【解決手段】本発明のプロトン伝導性ポリマーは、有機鎖を含むケイ素化合物、及び少なくとも1つの酸基を含む化合物を含む、複数の化合物の共重合によって形成される。ポリマーは、結合基を介して結合される酸基を有するハイブリッド有機無機マトリックスを含んでいる。結合基は、1つ以上の電子吸引基を含むことができる。電子吸引基は、ハロゲンであり得る。 (もっと読む)


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