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国際特許分類[C08G79/10]の内容

国際特許分類[C08G79/10]に分類される特許

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【課題】短波長紫外線領域の光線透過性を確保し、しかもLED素子による発熱や紫外線自体にも耐久性を備えるとともに経済性も併せ持つLED用封止材料を提供する。
【解決手段】ヒドロキシ末端を有するジメチルポリシロキサン(A)と、アルミニウムアルコキシド(B)と、ケイ素アルコキシド(C)とを含み脱水縮合反応により生じた有機無機ハイブリッド組成物(X)よりなり、有機無機ハイブリッド組成物におけるヒドロキシ末端を有するジメチルポリシロキサンのヒドロキシ基の数とアルミニウムアルコキシドのアルコキシ基の数の比率が、1:0.1ないし1:1.5の範囲を満たし、有機無機ハイブリッド組成物におけるヒドロキシ末端を有するジメチルポリシロキサンのヒドロキシ基の数とケイ素アルコキシドのアルコキシ基の数の比率が、1:2ないし1:50の範囲を満たし、LED2を実装した基板1に滴下されて該基板に被着される。 (もっと読む)


【課題】原料として用いる有機アルミニウム化合物の残留率を極めて低減したオレフィンなどの重合用触媒成分として有用なアルミノキサン組成物を良好な収率で、かつ簡単な構造を有する反応装置で、不溶性の生成物が生じることを回避しつつ連続的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物と水の反応によりアルミノキサン組成物を製造する方法。冷却機能を併せ持つ特定の構造と寸法を有するフロー型反応器を用い、特定の条件で運転することで、有機アルミニウム化合物の残留率を極めて低減したアルミノキサン組成物を得る。 (もっと読む)


不活性雰囲気における反応条件下に:(i)第1の炭化水素溶媒中に水及び少なくとも1種の乳化剤を含んでなる油中水型エマルション;ならびに(ii)第2の炭化水素溶媒中のアルミノキサンを生成することができる有機アルミニウム化合物を含んでなる反応混合物を含有する液体を接触させることを含んでなり、但し、反応により製造されるアルミノキサンは反応条件下で溶液中に存在する、アルミノキサンの製造方法。好ましい態様において、アルミノキサンのための担体は:(i)接触段階の間に存在するか;あるいは(ii)接触後に導入される。重合触媒を製造することができ、そこにおいて担体はSiOであり、且つ第3族〜第10族金属含有シングルサイト錯体をアルミノキサンと混合する。エチレンのようなオレフィンを重合させるか、あるいはオレフィンと少なくとも1種のC−C20アルファ−オレフィンを共重合させるのに適した触媒を調製することができる。 (もっと読む)


【課題】液中で凝集などが起こり難くコーティング用としての安定性の高い酸化アルミニウム前駆体ゾルを用いることにより、高い反射防止性能を示し、反射率のばらつきの少ない反射防止膜を有する光学用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミニウム化合物の加水分解物および/またはその縮合物を成分として含有する粒子と、溶媒を含み、前記粒子の平均粒子径が2.5nm以上7nm以下である酸化アルミニウム前駆体ゾル。前記酸化アルミニウム前駆体ゾルを基材上に供給して形成した酸化アルミニウム膜を60℃以上100℃以下の温水中に浸漬して酸化アルミニウムベーマイトの凹凸構造を形成する工程を有する光学用部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性だけでなく、透明性、接着性、シート成形性が良好な変性ポリアルミノシロキサン、該変性ポリアルミノシロキサンを含んでなる光半導体素子封止材料、及び該封止材料を用いて光半導体素子を封止してなる光半導体装置を提供すること。
【解決手段】式(I):


(式中、R、R及びRは、それぞれ独立してアルキル基又はアルコキシ基、Xはメタクリロキシ基、グリシドキシ基、アミノ基、ビニル基、又はメルカプト基を表わし、但し、R、R及びRのうち、少なくとも2つはアルコキシ基である)
で表わされるシランカップリング剤を、ポリアルミノシロキサンに反応させて得られる変性ポリアルミノシロキサン。 (もっと読む)


【課題】酸化および/または電磁放射による分解に敏感な化合物の、酸化および/または任意の電磁放射、特にUV放射による分解に対する敏感性を克服する。
【解決手段】本発明では、酸化および/または電磁放射に敏感な化合物の、酸化および/または電磁放射からの保護のための、以下の式IおよびII
式I :RSiAl(OH)
式II:RSi16(OH)
のうちの1つを有する、粒子形態での少なくとも1種の金属有機シリケートポリマーが使用される。
本発明は、特に、様々な材料の酸化および光老化からの保護の分野で用途がある。 (もっと読む)


光学用途に使用される光学的に活性な組成物(100)について示した。光学的に活性な組成物(100)は、環状分子内に設置された、充填環(108)を形成するナノコア(112)を含む少なくとも一つの環状分子を有する。組成物(100)は、少なくとも一つの光子波長に対して光学的に透明であるが、この波長は、前記環状分子に前記ナノコアが含まれていない場合、組成物(100)によって透過されない。環状分子は、炭素環、芳香環、または複素環であっても良い。充填環(108)は、高分子基幹内の繰り返し単位(102)であるキラル分子に設置されても良い。同様に、第2の波長に対して光学的に透明な組成物を形成する、第2の充填環(110)を、キラル分子(102)に設置しても良い。充填環(108)に電場を印加することにより、充填環(108)が透明となる波長を調整することができる。
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