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国際特許分類[C08G8/34]の内容

国際特許分類[C08G8/34]に分類される特許

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【課題】高光沢でかつ、ドットゲインの少ない印刷物が得られることが可能である平版印刷インキ用樹脂およびそれを含有させた平版印刷インキの提供。
【解決手段】ロジン類(a)、レゾール型フェノール樹脂(b)、再生処理した植物油(c)およびポリオール(d)を金属塩触媒下で反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(A)の製造方法であり、好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、重量固形分比で、ロジン類(a)5〜75重量%、レゾール型フェノール樹脂(b)15〜85重量%、再生処理した植物油(c)5〜30重量%およびポリオール(d)0〜20重量%を金属塩触媒下で反応させてなることを特徴とするロジン変性フェノール樹脂(A)を使用することにより、上記課題解決が可能となる。 (もっと読む)


【課題】印刷時の地汚れを軽減し長時間安定した印刷が出来、光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来る、平版印刷インキ用樹脂およびそれを含有させた平版印刷インキの提供。
【解決手段】酸触媒下で、ロジン類(a)、レゾール型フェノール樹脂(b)、再生処理した植物油(c)およびポリオール(d)を酸触媒下で反応させてなることを特徴とするロジン変性フェノール樹脂(A)の製造方法であり、好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、重量固形分比で、ロジン類(a)5〜75重量%、レゾール型フェノール樹脂(b)15〜85重量%、再生処理した植物油(c)5〜30重量%およびポリオール(d)0〜20重量%を酸触媒下で反応させてなることを特徴とするロジン変性フェノール樹脂(A)を使用することにより、上記課題解決が可能となる。 (もっと読む)


【課題】長時間の印刷においても紙剥けの低減が出来、光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来る、平版印刷インキ用樹脂およびそれを含有させた平版印刷インキの提供。
【解決手段】ロジン類(a)、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)および再生処理した植物油(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(A)を含有することを特徴とする平版印刷インキであり、好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、重量固形分比で、ロジン類(a)5〜75重量%、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)15〜85重量%および再生処理した植物油(c)5〜30重量%を反応させてなることを特徴する平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】リグニンを利用して、機械的強度、耐熱性、電気絶縁性等の諸特性が改善された、バイオマス熱硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】乾燥した粉末形態である草本系リグニンを含有するリグニン添加熱硬化性樹脂、例えばノボラック系またはレゾール系のフェノール樹脂、およびこの熱硬化性樹脂を用いて所定形状に成形することによりリグニン添加熱硬化性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】光沢、乾燥性、耐乳化性等の諸性能のみならず、耐ミスチング性および流動性にも優れる印刷インキを製造可能なロジン変性フェノール樹脂を提供すること。
【解決手段】スラッシュ松に由来するロジン類(a−1)を含有するロジン類(A)および/またはその変性物(A’)、フェノールとホルムアルデヒドの縮合物(B)、ならびにポリオール類(C)の反応物であるロジン変性フェノール樹脂。 (もっと読む)


【課題】インキ諸性能(乾燥性、乳化性等)を維持したままで、印刷物の光沢や印刷インキの流動性を損なうことなく、印刷インキのミスト量を低減されたロジン変性フェノール樹脂、その製造方法および印刷インキを提供する。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸を5〜20%含有するロジン類(a)、フェノール類とホルムアルデヒドの縮合物(b)、およびポリオール(c)を反応させて得られることを特徴とする、ゲルパーメーションクロマトグラフィー法による重量平均分子量が50,000〜300,000のロジン変性フェノール樹脂であって、重量平均分子量が200〜400の成分の含有量が2〜6%であるロジン変性フェノール樹脂;当該ロジン変性フェノール樹脂を含有する印刷インキを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミスチングの発生を抑え、光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来る印刷インキ用組成物の合成方法並びにそれを用いたインキの提供。
【解決手段】ロジン類とレゾール型フェノール樹脂及び、ポリオールを合成反応させてなるロジン変性フェノール樹脂の製造方法において、合成反応が進行し、酸価が80(mgKOH/g)以下になった時に、更に酸触媒を添加する事を特徴とするロジン変性フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ロジン変性フェノール樹脂の酸化安定性と印刷後の乾燥性との両立を図る。
【解決手段】 ロジン類(a)とレゾール型フェノール樹脂(b)とポリオール類(c)とを反応して得られるロジン変性フェノール樹脂において、4,4′−ビス(6−t−ブチルメタクレゾール)スルフィドなどの特定の有機イオウ化合物(d)の存在下で上記成分(a)〜(c)を反応させるとともに、有機イオウ化合物のロジン類(a)に対する添加量が0.01〜3.0重量%である酸化安定型のロジン変性フェノール樹脂である。特定の有機イオウ化合物が適正量存在する条件にて製造することで、ロジンの不均化反応が促進されて、酸化安定性に優れ、印刷後の乾燥性にも良好なロジン変性フェノール樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高速印刷時であっても優れた印刷適性を示し、ローラー溜まり、水棒絡み、ミスティング、地汚れ等が発生しにくい平版印刷インキが得られる印刷インキワニス用樹脂溶液を提供すること。
【解決手段】 シクロペンタジエン化合物(a1)とロジンエステル樹脂(a2)とを重量比で(a1):(a2)が2〜50:100となる比率で反応させて得られるシクロペンタジエン変性ロジンエステル樹脂(A)とフェノール樹脂(B)とを反応させて得られるロジン変性フェノール樹脂を含有することを特徴とする印刷インキワニス用樹脂溶液。 (もっと読む)


【課題】印刷時の乳化の際に過剰乳化となりにくい印刷インキ諸特性を有する印刷インキおよび当該印刷インキを提供でき、かつ安定した品質を有する印刷インキ用樹脂に適したロジン変性フェノール樹脂を提供すること。
【解決手段】フェノール類(a1)およびホルムアルデヒド(a2)を、触媒を用いずに縮合させて得られるフェノール樹脂(a)、ロジン類(b)ならびにポリオール類(c)を反応させて得られるロジン変性フェノール樹脂を用いる。 (もっと読む)


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