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国際特許分類[C08G81/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 単量体の不存在下に重合体を相互に反応することにより得られる高分子化合物,例.ブロック重合体 (647)

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【課題】既存のポリマーから得られるプロトン交換膜よりも、プロトン伝導性に優れるだけでなく、化学耐久性に優れている燃料電池用プロトン交換膜を構成するプロトン伝導性ブロック共重合ポリマー及び該ポリマーの組成物及び成形物、燃料電池用プロトン交換膜を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性ブロック共重合体ポリマーにおいて、親水性セグメントと疎水性セグメントを分子中に含んでおり、該疎水性セグメントが下記式


(式中、Ar、Arはそれぞれ独立して2価の芳香族基を、Vは直接結合、−CO−、−SO−、O又はS原子のいずれかを、lは0〜1の整数を、mは1以上100以下の整数を示す)で表される構造を分子中に含むプロトン伝導性ブロック共重合ポリマー。 (もっと読む)


【課題】有機液体媒体中に微粒子状固体を分散させるために有用な分散剤を提供する。
【解決手段】下記式1において、


Rが1〜25個の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸に由来し、Zがポリエチレンイミンまたはポリアリルアミンに由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤、ならびに、前記式においてRが25個以下の炭素原子を有する一価アルコールに由来し、Zがリン酸に由来し、−(O−A−CO)−がC1〜4アルキル基で置換されてよいε‐カプロラクトンまたはδ‐バレロラクトンに由来し、Glyがオキシメチレンカルボニル基であり、n+mが2〜100である分散剤。 (もっと読む)


【課題】着色が少ないオルガノポリシロキサン化合物を安定な品質で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンのセグメントの末端及び/又は側鎖に、下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、(a)環状イミノエーテル化合物を重合溶媒中で開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、(b)分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサン溶液を調製する工程、(c)前記2つの溶液を混合して、変性オルガノポリシロキサンが有するアミノ基と末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)とを反応させる工程、(d)次に100〜200℃、不活性気体雰囲気下で重合溶媒を除去する工程からなる。
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【課題】色相が良く、エタノールに均一に溶解するオルガノポリシロキサン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】オルガノポリシロキサンのセグメントの末端及び/又は側鎖に、下記式(1)のポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、(a)環状イミノエーテル化合物を開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、(b)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液と変性オルガノポリシロキサン溶液とを混合し反応させる工程、(c)前記工程(b)で得られた反応物から、連続式乾燥機を用いて重合溶媒を除去する工程、(d)前記工程(c)において、連続式乾燥機から最初に排出される反応物であって、該乾燥機の有効容量の0.3倍量以上の反応物を、取り除く工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。
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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、基材表面保護、耐汚染性、耐候性に優れ、かつ紫外光領域の遮蔽性に優れた塗膜を形成可能な水性硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 中和された酸基を有する重合体セグメント(A)と、ポリシロキサンセグメント(B)とが化学結合してなる複合樹脂(AB)のポリシロキサンセグメント(B)と、アルキルトリアルコキシシランの縮合物(c)由来のポリシロキサンセグメント(C)とが珪素−酸素結合を介して結合している複合樹脂(ABC)が水性媒体中に分散した水性硬化性塗料組成物であって、且つ、前記紫外線吸収剤(D)が前記複合樹脂(ABC)中に内包されてなる樹脂粒子が水性媒体中に分散されていることを特徴とする水性硬化性樹脂組成物、該水性硬化性塗料組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性を向上したイオン伝導性ポリマーの製造方法を提供。
【解決手段】アルキン基などの官能基を含有するポリマーを第一のポリマーとし、アジド基などの官能基を有するポリマーを第二のポリマーとし、触媒として銅などを用いて、各ポリマーの官能基の間の付加環化反応により形成される1,2,3−トリアゾール基などのような形成された窒素含有ヘテロ環を含んでいる架橋を有している。なお、各ポリマーはスルホン酸、ホスホン酸等の酸基を含有することができる。 (もっと読む)


本発明は、例えば接着剤配合物または塗料を可逆的に架橋するための新しい種類の方法に関する。可逆的な架橋方法は、室温であっても極めて急速な架橋を可能にし、および比較的高い温度で架橋を解架橋し、したがって熱可塑的加工能を取り戻し、および元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、架橋と解架橋の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】実質的にフッ素原子を分子内に含まず、かつ低い屈折率を示すポリマーを提供すること。また、そのようなポリマーが含まれることにより、低い屈折率を示す光学材料を容易に作製することのできる硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】ポリマー鎖中に包接構造からなる空隙を有する高分子化合物を使用する。また、そのようなポリマーを含む硬化性組成物を使用する。このような高分子化合物を含む光学材料又は硬化性組成物から作製された光学材料は、低い屈折率を示すので、実質的にフッ素原子を導入しなくてもよい。 (もっと読む)


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