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国際特許分類[C08J11/16]の内容

国際特許分類[C08J11/16]に分類される特許

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【課題】廃プラスチック接触分解油化装置及び廃プラスチックの接触分解油化方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックの接触分解油化装置において、原料投入塔5の原料投入口から反応釜1までの原料の流路の途中の所定の位置に反応釜1からの熱が原料投入塔5に伝熱するのを遮断するための断熱板を備えた開閉自在の断熱ゲート7と、該油化装置の運転中に、一定量の触媒及び反応残渣を排出するための触媒排出装置と、排出した量の触媒と同程度の量の触媒を補充するための充填用触媒タンクとを具備している。
【効果】原料投入口より投入された原料の廃プラスチックが、反応釜1への投入の途中で溶解したり、原料の流通路の内壁面に付着することを防止し、装置を停止することなく連続して高効率に廃プラスチックの接触分解油化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高温下で微粒子状の触媒と廃プラスチックを攪拌する反応槽を提供する。
【解決手段】廃プラスチックと触媒を加熱状態下で循環させて加熱分解する反応槽100の底面21は、2つ相交差する傾斜を持つ斜面から構成されている。この斜面25、26は開始端25a、26aから終了端25b、26bまで上り傾斜であり、水平方向に隣り合って配置されている。一方の斜面の開始端が他方の斜面の終了端の下に位置している。各斜面の終了端側から当該斜面に沿った線上に回転中心を有するスクリューフィーダ30、31が各斜面に対して夫々設けられ、スクリューフィーダ30、31の回転中心線上であって、前記終了端側の前記反応槽の側面にスクリューフィーダの回転軸受け32、33が配置されている。スクリューフィーダ30、31を回転させることで、一方の斜面上を引き上げられ、他方の斜面に落下する循環経路が形成される。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル等の混在している廃プラスチックを油化させ、油と残渣物を燃料化して完全自己完結させる熱分解に於いて、発生する塩化水素の無害化は可能か。
【解決手段】 熱分解によって発生する高温ガスに同伴する蒸気と塩化水素ガスとプラスチックより出るガスとをそれぞれ操作させて分離させ、凝縮により発生する有機塩素を無害化させる方法は塩化水素が保有する酸化攻撃力をダライ粉などで作られた無害化材で減亡させて無害化させる。 (もっと読む)


【課題】大量に廃棄されている産業廃棄物のうちポリイミド樹脂あるいはポリイミドを金属と共にアルカリ加水分解処理する方法、およびそのアルカリ加水分解物の低分子量体および金属を再利用可能なリサイクル原料として回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリイミドを含む平均粒径が30μm以下の粉末に塩基性水溶液を接触させることを特徴とするポリイミドのアルカリ加水分解方法である。 (もっと読む)


【課題】ウレタン樹脂とポリプロピレン樹脂とを含む樹脂複合体からウレタン樹脂を溶解して除去し、ウレタン樹脂を含まないポリプロピレン樹脂を低コストで効率良く回収し、経済性や生産性などを向上させる。
【解決手段】溶解処理装置1は、ポリプロピレン樹脂とウレタン樹脂とを含む樹脂複合体を投入する投入手段2、投入された樹脂複合体のウレタン樹脂を溶解する処理液11が貯留される溶解槽3、及び、この溶解槽3から排出されるウレタン樹脂が溶解した処理液11と溶解されないポリプロピレン樹脂とを分離し、該ポリプロピレン樹脂を回収する分離回収手段4を備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】処理品質、処理効率、省エネ性及び安全性などを向上させることができる複合体の溶解処理装置、及び、複合体の溶解処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも樹脂硬化物と不溶物を含む複合体の溶解処理装置1は、複合体を収納する容器11、樹脂硬化物を溶解する溶解液12が貯留される溶解槽2、複合体を収納した容器11を溶解槽2へ投入する投入手段3、溶解されない不溶物を収納した容器11を溶解槽2から取り出す取出手段4、取り出された不溶物を冷却及び洗浄する冷却洗浄手段5、溶解槽2で溶解された樹脂を含む溶解液12を管理する溶解液管理手段6、及び、溶解された樹脂を含む溶解液12を再利用する溶解液再利用手段7を備えている。 (もっと読む)


【課題】大量の水を必要とすることなく消毒することができ、処理することのできる使用済み紙オムツの処理方法を提供する。
【解決手段】石灰1と、1000ppm若しくは1500ppmの次亜塩素2と、使用済み紙オムツ4を処理槽3内に投入し、処理槽3内に撹拌可能な最低限の水5を供給しながら、石灰1により分解された使用済み紙オムツ4に吸収されていた水分を用いて、所定の時間にわたり撹拌し、処理槽3内の液体6を処理槽3の外へ排出させると共に脱水し、処理槽3から排出された廃水7を回収し水質処理を施して破棄する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な装置を用い、低コストで、容易かつ迅速に行なうことのできるポリエステルの解重合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 二酸化鉛、酸化ランタン、二酸化マンガン、四酸化三鉛、酸化鉄(III)から選択される一種又は二種以上の金属酸化物粉末が分散したアルキレングリコールの存在下で、ポリエステルを含有する成型品または廃棄物にマイクロ波を照射することを特徴とするポリエステルの解重合方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で空気流入量調節が不要な磁化空気を用いた廃棄物分解装置。
【解決手段】分解室、分解室の上部に設けられた廃棄物投入口、分解室の下部に設けられた分解灰排出口、分解室の側壁を貫通し分解室外の空気を分解室内部に導入する通気管、分解室外にある通気管の端部に設けられた開口部、開口部の外側に設置された対向する1組の磁石、分解室で発生する排気ガスを放出する排気管を備え、通気管および通気管開口部には開閉機構が存在せず、通気管開口部は常時外気に開口し、1組の磁石による磁場の強さは1000ガウス〜1800ガウスの範囲にある、廃棄物分解装置。 (もっと読む)


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