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国際特許分類[C08J3/00]の内容

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【課題】タバコの煙のごとく気相中に存在する生体にとって有害な活性酸素種を消去するための方法および活性酸素種の消去用製剤を提供する。
【解決手段】環状ニトロキシルラジカルの固定された固形物と気相中に存在する活性酸素種とを接触させるステップを含む気相中における活性酸素種の消去方法による。また、環状ニトリキシルラジカルの固定された固形物を有効成分として含む気相中に存在する活性酸素種の消去用製剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料の両方が溶媒中に溶解または分散されている混合液、グラフェン構造を有する炭素材料が熱可塑性樹脂に均一に分散された樹脂複合材料及び樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料と、ハロゲン化芳香族溶媒とを含む混合液であって、前記熱可塑性樹脂と前記グラフェン構造を有する炭素材料とが、前記ハロゲン化芳香族溶媒中に溶解または分散されている混合液、並びに前記混合液からハロゲン化芳香族溶媒を除去することによって得られる樹脂複合材料、及び熱可塑性樹脂とグラフェン構造を有する炭素材料とを、ハロゲン化芳香族溶媒に溶解または分散させることによって混合液を得る混合工程と、前記混合工程の後に、前記混合液から前記ハロゲン化芳香族溶媒を除去する溶媒除去工程とを備える樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】押出機のヒーター設定温度を100℃以上250℃未満にし、1時間当たりに押し出す樹脂重量をW(kg/h)、バレル断面積をS(m)の場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とする、一般式(1)を用いたポリカーボネート樹脂の製造方法。


12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】二価金属の顔料を含む水性アニオン分散体、およびこれらの分散体の安定化を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、水性アニオン樹脂分散体は、二価金属の顔料、特に、クロムもまた含む二価金属の顔料を含む。このような顔料、例えばクロム酸ストロンチウムは、分散体にキレート剤を添加することによって安定化される。安定化された水性分散体は、アニオン電着法において、より詳細には、アルミニウム基板へ耐腐食性皮膜を電着するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】セルロースエーテルの重合度を精度よくコントロールし、併せて品質及び製造工程の安定化を図る。
【解決手段】
パルプとアルカリ溶液を接触させて得られるアルカリセルロースを、酸素含有ガス流の存在下、供給される上記酸素含有ガス流中の酸素供給量と排出される上記酸素含有ガス流の酸素排出量を測定しながら解重合させる、重合度制御アルカリセルロースの製造方法を提供する。また、得られた重合度制御アルカリセルロースにエーテル化剤を添加する工程を少なくともセルロースエーテルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の結晶化時の分子量の低下と融着を防止し、高い生産性と優れた連続運転性を有する脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸結晶化物の製造方法と脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸ペレットを提供すること。
【解決手段】溶融押し出しされた脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸を、水蒸気を気体の容積1リットル当たり0.001モル以上0.135モル以下含有する気体と50℃以上200℃以下の温度範囲内において1秒以上15分以下接触させることを特徴とする脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸結晶化物の製造方法と当該製造方法で得られるペレット。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造直後のセルロース系ポリマーの水溶液の粘度と比較して、製造から数週間保管したセルロース系ポリマーの水溶液の粘度が大きく低下してしまう問題を解決するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸素濃度0.3%以下の雰囲気下で、セルロース系ポリマーを保管することを特徴とするセルロース系ポリマーの保管方法とすることが重要であることを見出し、本発明を完成するに至った。更に窒素置換することにより、セルロース系ポリマーの保管時の凝集を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子量の有用物質を効率的かつ迅速に精製可能な方法を提供する。
【解決手段】分子量100kDa以上の高分子量の目的物質と不純物とを含む溶液から、目的物質を濃縮及び/又は精製する方法であって、(i)目的物質の10%破過の動的吸着容量が20mg/mL以上である多孔膜状のアニオン交換膜に、溶液を通液して、目的物質をアニオン交換膜に吸着させ、不純物をろ過させる工程と、(ii)塩濃度及び/又は水素イオン指数を調整した溶出液をアニオン交換膜に通液して、目的物質を溶出回収する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】
【発明が解決しようとする課題】
精製ポリカプロアミドの製造方法において、工程の簡素化及び低エネルギー消費とすることが可能となり、さらには、回収した高純度の未反応原料をすぐに再利用可能な状態で回収する精製ポリカプロアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】
1段以上の減圧ベントを有した二軸押出機にポリカプロアミド原料を投入し、前記減圧ベント部分の真空圧を20kPa以下として、下記式(1)を満足する条件で溶融押出することを特徴とする精製ポリカプロアミドの製造方法。
(式1) 50 ≦ Q/Ns/S ≦ 200
Q:吐出(kg/h)
Ns:スクリュー回転数(rpm)
S:スクリュー断面積(m(もっと読む)


【課題】加熱せずに、基質としてのリグノセルロース系バイオマスから糖化前処理物が得られ、コストを低減できる糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】糖化前処理方法は、基質としてのリグノセルロース系バイオマスとアンモニア水とを混合してなる基質混合物を処理して基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させて糖化前処理物を得る工程と、糖化前処理物からアンモニアを分離する工程とを備える。糖化前処理物を得る工程は、処理槽に基質及びアンモニア水を連続して供給する工程と、処理槽に供給された基質及びアンモニア水を攪拌して基質に剪断力及び衝撃力を付与すると共に、アンモニア水と基質とを混合して、基質混合物を得る分工程と、基質混合物を処理槽から連続して排出する工程と排出された基質混合物を貯留槽に所定時間貯留すると共に、貯留する間に非加熱状態で基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させる工程とを備える。 (もっと読む)


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