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国際特許分類[C08J3/00]の内容

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【課題】高分子を形成するために用いる重合液は、時間の経過と共に劣化してしまうため、再利用化が難しい。本発明は、重合液の再利用化を可能とし、生産時のコストの削減や、環境負荷の低減等を達成する技術を確立することを目標とする。
【解決手段】高分子化合物を形成するのに用いられる重合液の再利用化のための処理方法において、前記処理方法は該重合液をフィルターで濾過する濾過工程を有する。濾過工程は複数回行われ、回数を重ねるにつれて孔径が小さいフィルターを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって熱可塑性樹脂の溶融粘度を低下させ得るとともに、フィルターの濾過精度を十分に上げ得る異物除去方法、および当該方法を用いた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】イミド化アクリル系樹脂を含む溶融した状態の樹脂混合物をフィルターに通して、樹脂混合物中に含まれる異物を除去する異物除去方法であって、樹脂混合物には、メタノール、モノメチルアミン、ジメチルアミン、およびトリメチルアミンからなる群より選択される少なくとも1つの成分が含有され、当該成分は、アクリル系樹脂とイミド化剤とのイミド化反応の過程で生じる副生成物、またはイミド化反応の未反応物である。樹脂混合物には、100重量部のイミド化アクリル系樹脂に対して、5重量部以上の成分が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 酸化セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】 平均分子量が少なくとも5000の酸化セルロースを、前記酸化セルロースの部分加水分解を生じさせるのに充分な時間、或る温度で、アルカリ性水溶液で処理する。その結果生じる酸化セルロースを前記溶液から回収する。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物含有使用済みPVCから鉛化合物を効率的に取り除くことができるポリ塩化ビニル材料から鉛化合物等の無機物を除去する方法を提供する。
【解決手段】裁断したポリ塩化ビニル材料(PVC)を、PVCを析出させない量の水12を添加した極性良溶媒に溶解させて、溶解液中の鉛化合物を含む無機物をゲル化したPVCで凝集させると共にそのゲル状のPVCを沈澱させるPVC溶解工程11と、沈澱したゲル状のPVC中に含有する鉛化合物を含む無機物を分離回収する遠心分離工程14からなるものである。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物含有使用済みPVCから鉛化合物を効率的に取り除くことができるポリ塩化ビニル材料から鉛化合物等の無機物を除去する方法を提供する。
【解決手段】裁断したポリ塩化ビニル材料(PVC)を極性良溶媒に溶解させるPVC溶解工程11と、均一化した溶液と極性良溶媒と混ざり合わない液体とを接触させて溶液中の鉛化合物を凝集させる撹拌工程15と、PVC中に含有する鉛化合物を含む無機物を分離する自然沈降又は遠心分離工程16からなるものである。 (もっと読む)


超吸収体を、スクリューコンベヤーを用いた方法によって計量供給し、その際、前記超吸収体を選択し、または凝集制御剤で処理して、6kPaの圧密応力で0.75から1.5kPaの自由降伏強度を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂の2成分混合薬液による飽和膨潤量を予測する方法を提供する。
【解決手段】樹脂を2成分混合薬液に浸漬したときの飽和膨潤量を、式(1),(2),(3)から計算的に求める。


ここで、ν1,ν2,ν3は膨潤した樹脂における体積分率を表し、ν1は混合薬液の第一成分の飽和膨潤体積分率、ν2は混合薬液の第二成分の飽和膨潤体積分率、ν3は樹脂の飽和膨潤体積分率である。χ12,χ13,χ23はFlory-Huggins相互作用パラメータを表し、χ12は混合薬液の第一成分と第二成分との相互作用パラメータ、χ13は混合薬液の第一成分と樹脂との相互作用パラメータ、χ23は混合薬液の第二成分と樹脂との相互作用パラメータである。nは結合点間のモノマー単位数である。u1は混合薬液における第一成分の体積分率である。 (もっと読む)


【課題】安息角の均一性が高いメタクリル樹脂成形材料を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】メタクリル樹脂ペレットの表面に35℃以上でアミド化合物を添着させることにより、メタクリル樹脂成形材料を製造する。アミド化合物の使用量は、メタクリル樹脂ペレット100重量部に対し0.003〜0.05重量部とするのがよい。アミド化合物は、ビスアミド化合物であるのがよく、また、その融点が30〜200℃であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】異物の少ない、紫外線吸収能を有する紫外線吸収性樹脂及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の紫外線吸収性樹脂の製造方法は、濾過精度が20μm以下であるポリマーフィルタ4を備えた押出し機2を用い、剪断速度が100/secにおける樹脂溶融粘度が1000Pa・sec以下となる条件で、紫外線吸収性樹脂を濾過精製する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】
経皮吸収型貼付剤用の薬液担持基材として使用しうる安全なpHを有し、かつ品質の優れた吸液性基材を簡易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
式(I)
(RM(X)m−n ・・・(I)
(式中、Rは、水素原子、C〜Cアルキル基又はC〜Cアルケニル基を表し、Mは金属原子を表し、Xは加水分解性基を表し、mはMの原子価を表し、nは0又1の整数を表す。)で表される化合物を溶媒中、鉱酸触媒の存在下で加水分解・重縮合させて得られる生成物とセルロース誘導体を含有する混合物を、真空下で脱泡処理することにより酸触媒を除去することを特徴とする吸液性基材の製造方法。 (もっと読む)


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