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国際特許分類[C08J3/00]の内容

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国際特許分類[C08J3/00]に分類される特許

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【課題】 強度や寸法安定性を有する木質樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 木質粉体と熱可塑性樹脂とを混合して成形する木質樹脂成形品の製造方法において、木質粉体が、木質廃材が粉砕されたものであり、かつ、酸無水物又はジカルボン酸で改質されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、嵩密度が大きく、かつ、残留溶媒濃度が低減された顆粒状のカルボキシル基含有重合体粒子を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボキシル基含有重合体粒子を過熱水蒸気雰囲気中で加熱処理する工程を有することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水への再分散が容易であり、その分散液の透明度や粘度が優れる、増粘用セルロース繊維の製法およびそれにより得られた増粘用セルロース繊維を提供する。
【解決手段】セルロースI型結晶構造を有するセルロースを、N−オキシル化合物の存在下、共酸化剤を用いて酸化させる工程と、上記酸化後のセルロースを精製する工程と、上記精製後のセルロースを乾燥させる工程とを備え、上記精製に、水以外の極性溶媒を50〜75%含有する水性洗浄液を用い、かつpH5.5以上の条件下で上記精製を行う、増粘用セルロース繊維の製法とする。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂のコーティング組成物において固形体を濃縮する改良された方法を提供する。
【解決手段】(a)樹脂固形体の初期濃度を有するシリコーン樹脂溶液を水抽出液により抽出して、水層である上層とシリコーン樹脂固形体を含む下層を提供し、前記下層の固形体の濃度が抽出する前のシリコーン樹脂溶液の初期濃度より高いこと、及び(b)上記上層から上記下層を分離し、抽出する前の上記シリコーン樹脂の初期溶液は以下の比であり、前記水抽出液は水及び随意に少なくとも一種の水溶性溶剤を含み、上記水抽出液は0〜20重量パーセントの水溶性溶剤を含む、シリコーン樹脂のコーティング組成物における固形体の濃度を増加する方法。三重に結合した三官能性シランT3:二重に結合した三官能性シランT2=0.52から1.70
【効果】所定された基材に適用する場合、最終塗膜の厚さを増加するのに必要な高い固形体レベルを含む。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト膜形成用の樹脂溶液から、高い除去効率で、イオン性不純物や金属不純物を除去する不純物除去方法及び不純物除去用濾過装置を提供する。
【解決手段】フォトレジスト膜形成用の樹脂溶液を、繊維径20μm以下、密度が70〜110g/mのポリオレフィン系の不織布に、放射線グラフト重合法によりイオン交換基及び/又はキレート基を1meq/g以上固定化し、層厚20mm以上に加圧積層してなる濾過部材に透過させるフォトレジスト膜形成用の樹脂溶液から、高い除去効率で、イオン性不純物や金属不純物を除去する不純物除去方法及び不純物除去用濾過装置。 (もっと読む)


【課題】従来の自律振動ゲルとは異なる駆動原理によって自律振動可能な新規なゲルを提供し、かつ、該ゲルを用いた新規なアクチュエータとその使用方法を提供すること。
【解決手段】上限臨界共溶温度を持った樹脂と溶媒とを有してなるゲル母材2の中に、意図する光Lの照射によってまたは意図する誘導加熱によって温度上昇するように選択された被加熱物質の粒子3を分散させて自律振動ゲル1とする。この自律振動ゲル1と、膨潤に必要な外部溶媒4とを容器5に収容して光駆動型アクチュエータを構成すれば、外部溶媒を一定温度下に維持しながら容器外から該自律振動ゲルに光照射または誘導加熱を行うことで該自律振動ゲルが自律振動を開始する。 (もっと読む)


【課題】成形温度を低減できるPEEK複合材料を提供する。
【解決手段】PEEKとポリオレフィンとを有し、DSCにおける吸熱ピークが単一であることよりなる。前記PEEKと前記ポリオレフィンとは相溶していることが好ましく、前記PEEKからなるマトリックス部と、粒子径1μm以下の前記ポリオレフィンからなる第一の分散部を有していてもよく、前記PEEKからなるマトリックス部10と、該マトリックス部に分散された第二の分散部12とを有し、前記第二の分散部12は、前記ポリオレフィン14中に分散PEEK16が分散され、粒子径10μm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ろ過処理したときに粒径が大きなシリカを精度よく除去し、塗工性に優れたろ過処理樹脂ワニスを得ることができ、かつ該ろ過処理樹脂ワニスの量産性を高めることができる樹脂ワニスを提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂ワニスは、エポキシ樹脂と、硬化剤と、シランカップリング剤により表面処理されたシリカとを含有する。本発明に係る樹脂ワニスでは、23℃及び3.83[1/s]での粘度が、150mPa・s以上、1000mPa・s以下であり、23℃及び3.83[1/s]での粘度(mPa・s)の23℃及び191.5[1/s]での粘度(mPa・s)に対する粘度比が、1.0以上、3.0以下である。 (もっと読む)


【課題】複屈折率が低く、且つ異物の少ないアクリル系樹脂などの熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、主鎖が脂肪族化合物からなる熱可塑性樹脂を、濾過精度が10μm以下であるポリマーフィルタ4を備えた押出し機2を用い、剪断速度が100/secにおける樹脂溶融粘度が800Pa・sec以下となる条件で濾過精製する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】CNT分散性に優れた高分岐ポリマーを分散剤として用いたCNT含有組成物から調製されるCNT分散材料、すなわち、導電性複合体の導電性を向上させる手法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブおよびガラス転移点を有する高分岐ポリマーを含むカーボンナノチューブ分散材料を、例えば、上記高分岐ポリマーのガラス転移点の−30℃〜+150℃の範囲の温度で加熱することを特徴とするカーボンナノチューブ分散材料の導電性向上方法。 (もっと読む)


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