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国際特許分類[C08J3/03]の内容

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【課題】樹脂水分散体の製造において有機溶媒を用いず、更に、乳化による分子量低下の抑制された樹脂水分散体の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂を超臨界状態又は亜臨界状態の流体と接触させ、混合して混合物を得る混合工程、及び、前記混合物に水を添加し、樹脂粒子の水分散体を得る分散工程、を含むことを特徴とする樹脂水分散体の製造方法。前記混合工程と前記分散工程との間に、前記混合物に塩基性物質若しくは酸性物質を添加する添加工程、及び/又は、前記混合物に界面活性剤を添加する添加工程を有することが好ましい。また、前記超臨界状態又は亜臨界状態の流体としては、二酸化炭素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗体や抗原等のリガンドが温度によって失活しない温度で長期保存しても溶解状態及び分散状態が損なわれない、UCSTを示す温度応答性高分子の水溶液及び温度応答性粒子の水分散体を提供する。
【解決手段】含有水の状態で上限臨界溶液温度(UCST)を示す温度応答性高分子の水溶液又は該高分子を含有する温度応答性粒子の水分散体にUCST降下剤を所定量含有させて前記水溶液又は水分散体のUCSTを保存温度以下にせしめて保存する。 (もっと読む)


【課題】基材への密着性と耐湿性に優れ、かつ、高導電率な有機材料を提供するための導電性高分子懸濁水溶液およびその製造方法を提供すること、ならびに、低ESRかつ高湿度雰囲気化での信頼性に優れた固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面にポリ酸がドープされている導電性高分子粉末を分散してなる導電性高分子懸濁水溶液において、前記ポリ酸のアニオン基がポリ酸の繰り返し単位に対して50%以上99%以下である導電性高分子懸濁水溶液とする。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法で高分子タンニンの高粘性溶液及びゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】高分子タンニン水溶液を、アルキルグリコシド系界面活性剤及びN−アシルアミノ酸系界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤で処理することを含む高分子タンニンの高粘性溶液又はゲルの製造方法;前記方法によって得られた高分子タンニン高粘性溶液を有機溶媒又は水含有有機溶媒で処理することを含む高分子タンニンゲルの製造方法;並びに前記方法によって得られる高分子タンニンの高粘性溶液及びゲル。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子の粒子径及び形状が均一であり、電子写真用液体現像剤としての定着性及び耐熱保存安定性に優れる樹脂粒子分散液を提供する。
【解決手段】樹脂(a)を含有する被膜状の1層以上のシェル層(P)とポリオレフィン樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成され、(P)と(Q)の重量比率が(1:99)〜(70:30)であるコア・シェル型の樹脂粒子(C)が、20℃における比誘電率が1〜4の非親水性有機溶剤(L)中に分散されてなる樹脂粒子分散液(X)。 (もっと読む)


【課題】低濃度PTFE水性分散液を短時間で歩留まり良く濃縮して高濃度PTFE水性分散液を製造する方法及びそれに用いる電気濃縮槽を提供する。
【解決手段】低濃度PTFE水性分散液が供給される槽本体1と、槽本体1中に所定間隔で水平方向に並んでほぼ平行に配設された3〜10枚の電極2と、各電極間に配設された隔膜4とを有し、低濃度PTFE水性分散液を充填された状態で、隣接する電極間に、電極間の単位長さ当たりの電位差が0.5〜100V/cm、電流密度が1〜10A/mとなるように電圧が印加されるように構成されている電気濃縮槽10に、低濃度PTFE水性分散液を供給し、隣接する電極間の単位長さ当たりの電位差が0.5〜100V/cm、電流密度が1〜10A/mとなるように電極2に電圧を印加して高濃度PTFE水性分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】保形性、耐塩性等に優れるとともに、気温に左右されず長期にわたり分散安定性に優れた粘性水系組成物およびその製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)成分および(B)成分を含有する粘性水系組成物とする。
(A)数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、セルロースI型結晶構造を有すると共に、セルロース分子中の各グルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化変性されてアルデヒド基,ケトン基およびカルボキシル基のいずれかとなったものであり、カルボキシル基の含量が0.6〜2.0mmol/g、セミカルバジド法による測定でのアルデヒド基とケトン基の合計含量が0.3mmol/g以下である、セルロース繊維。
(B)水。 (もっと読む)


【課題】 複合樹脂粒子を形成する際の被覆性に優れ、得られる複合樹脂粒子の保存安定性に優れた、ポリエステル樹脂粒子の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)を、必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W1)中に分散させる工程を含むポリエステル樹脂水性分散体の製造方法において、(a)がスルホン酸基、およびスルホン酸塩基から選ばれる少なくとも一種類の官能基を合計で0.1〜1mmol/g含有し、(a)中のカルボキシル基に由来する酸価(m)とカルボキシル基の中和当量(n)の関係が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体(X)の製造方法。
0≦m×n≦5 ・・・式(1) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた塗膜を形成でき、保存安定性に優れた水性分散液、該水性分散液を簡単な方法で製造できる水性分散液の製造方法、並びに耐熱性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】加水分解性の基を有しない、分子量が500以であるヒンダードフェノール型酸化防止剤が、有機溶剤に溶解された酸化防止剤溶液を調製する工程と、前記酸化防止剤溶液と水性媒体にポリオレフィン系樹脂が分散された水性分散液とを混合する工程と、を有する水性分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、安定性に優れた水性エマルジョンを迅速に製造できる連続乳化装置および該水性エマルジョンの迅速な製造方法を提供する。
【解決手段】ケーシング内の混合室に回転円盤が設置されており、該回転円盤の上面と下面にスクレーパが取り付けられており、該混合室内壁からリング板が該下面スクレーパの切り欠きの間に非接触状態で延出しており、該混合室は該回転円盤と該リング板により上部混合室、中部混合室、および下部混合室に区分されており、ケーシングの上部には上部混合室へ液状材料、水および乳化剤を供給するための上部供給口が存在し、ケーシングの側壁には下部混合室へ水または乳化剤水溶液を供給するための下部供給口と、下部混合室から水性エマルジョンを外部へ排出するための排出口が開口していることを特徴とする連続乳化装置。上記連続乳化装置を用いて水性エマルジョンを連続的に製造する方法。 (もっと読む)


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