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国際特許分類[C08J3/11]の内容

国際特許分類[C08J3/11]に分類される特許

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【課題】合成樹脂を含む複合材料又は合成樹脂が付着した固体基材から、合成樹脂を溶解・剥離するための溶剤組成物を提供する。
【解決手段】溶剤組成物が、(a)N−メチル−2−ピロリドン、γ−ビチロラクトン、エチレングリコール、及びジエチレングリコールからなる群より選択される1種以上の有機溶媒70質量%〜99.5質量%、及び(b)N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−N−シクロヘキシルアミン、ジアザビシクロウンデセン、及びジアザビシクロノネンからなる群より選択される1種以上の塩基性有機化合物0.5質量%〜30質量%からなる。 (もっと読む)


【課題】安価なポリプロピレン系樹脂を用い、プレス成形により、耐熱性に優れた樹脂成形品を得ることを可能とする樹脂成形品の製造方法、及びその製造方法により得られた樹脂成形品を提供する。
【解決手段】加熱下でポリプロピレン系樹脂を溶解する溶媒にポリプロピレン系樹脂を加熱下で溶解し、前記ポリプロピレン系樹脂が前記溶媒に溶解してなるポリプロピレン系樹脂溶液を得る溶解工程と、前記溶解工程後に、前記ポリプロピレン系樹脂溶液を冷却し、次に前記溶媒を除去することによりモノリス構造のポリプロピレン系樹脂を得る工程と、前記モノリス構造のポリプロピレン系樹脂を加熱下でプレス成型する工程と、前記プレス成型後に冷却する工程とを備える樹脂成形品の製造方法、及びその製造方法により得られた樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】パラ型全芳香族ポリアミド成形品から、溶解残りのない均一なパラ型全芳香族ポリアミド溶液を製造する方法および当該溶液から得られる全芳香族ポリアミド再生繊維を提供する。
【解決手段】低配向のパラ型全芳香族ポリアミド成形体を原料として用い、無機塩を含まない溶媒中で成形体を膨潤させ、その後に無機塩を添加して膨潤した成形体を溶解させてパラ型全芳香族ポリアミド溶液を得る。そして、当該パラ型全芳香族ポリアミド溶液から、全芳香族ポリアミド再生繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いて製造されたセルロース溶液であって、セルロース繊維を製造する際の生産性に優れたセルロース溶液、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】パルプをイオン液体に溶解させてなるセルロース溶液である。動粘度が40〜110Pa・sの範囲である。パルプをイオン液体に溶解させてセルロース溶液を製造する方法である。パルプを前イオン液体に溶解させるにあたり、パルプとイオン液体との混合物を、混合物に付与される攪拌公回転数が40〜100rpmの範囲となるよう攪拌する。 (もっと読む)


【課題】溶液中の未溶解成分、すなわち、溶解度を定量的に評価することが可能な溶液の評価方法を提供する。
【解決手段】溶液の溶解状態を評価する溶液の評価方法である。溶液中の画像を偏光フィルタを通じて取得する画像取得工程と、取得した画像を二値化する二値化工程と、二値化された画像中の一方の領域の面積を計測する計測工程と、を含む溶液の評価方法である。溶液として、パルプをイオン液体に溶解させてなるセルロース溶液の評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多糖類の結晶形態に依存することなく、多糖類を短時間で、かつ、均一に溶解することが可能な溶媒、該溶媒を用いた成形体の製造方法および多糖類誘導体の製造方法を提供することである。
【解決手段】下記式で表わされるテトラアルキルアンモニウムアセテートおよび非プロトン性極性溶媒を含有し、該非プロトン性極性溶媒の含有割合が35重量%以上である溶媒を用いる。
【化1】


式中、R、R、RおよびRはそれぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】主剤に対して添加剤の配合量が比べて著しく少なくても正確な配合が可能であり、計量枡へ及び計量枡からの移送を迅速に行う。
【解決手段】主剤1に添加剤2を添加して液体混合物を調製する液体混合装置10であって、貯蔵タンク11に収納された主剤1は、第1の自動弁12と、計量タンク13と、第2の自動弁14と、撹拌装置15を備えた撹拌タンク16と、第3の自動弁17と、スタティックミキサーを順に接続する配管19を経て、供給タンク20に主剤1の自重により移送され、計量タンク13の内部を含む第1の自動弁12から第2の自動弁14で区切られた配管19内の空間容積が計量枡Mとして機能し、貯蔵タンク11にはフィルター25を通した大気が導通してなり、計量タンク13には空気抜き弁22を備えた配管が配設されてなり、撹拌タンク16は添加剤2を自動供給するためのディスペンサー23を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等の非水系電池に用いる、ポリフッ化ビニリデン系樹脂を溶解した導電性炭素材料分散体の製造方法であって、作業性の向上、貧溶媒添加等に伴ったコンタミ低減が可能な製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン系樹脂と導電性炭素材料とをポリフッ化ビニリデン系樹脂:導電性炭素材料=80:20〜10:90(重量比)の範囲で混合した混合粉末を作製する工程と、混合粉末をポリフッ化ビニリデン系樹脂の良溶媒に添加し、ポリフッ化ビニリデン系樹脂を溶解する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い移動度を示し、高い電流オン/オフ比を示す薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタは、下式のポリチオフェンとカーボンナノチューブとを含む半導体層を有する。


式中、Aは、二価の結合であり;各Rは、水素、アルキル、アルケニル等から選択され;nは、2〜約5,000である。 (もっと読む)


【課題】硬化剤及び/又は硬化促進剤の放出性に優れ、硬化性樹脂組成物に配合された場合に優れた硬化性を発揮することができ、貯蔵安定性にも優れた硬化剤及び/又は硬化促進剤複合粒子を提供する。
【解決手段】ポリマーにより形成されるシェルに硬化剤及び/又は硬化促進剤を内包する硬化剤及び/又は硬化促進剤複合粒子であって、前記シェルは、内側の一部分に凹部を有しており、前記凹部のシェル厚みは、前記凹部以外のシェル厚みの1/5〜4/5であり、前記凹部の長さは、内径から前記凹部を除いた長さの1/30〜1/8である硬化剤及び/又は硬化促進剤複合粒子。 (もっと読む)


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