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国際特許分類[C08J3/12]の内容

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【課題】 ポリフェニレンエーテルの製造方法において、造粒時に平均粒径のそろったポリフェニレンエーテル樹脂の粉粒体を提供する。
【解決手段】 (A)金属塩とアミンからなる錯体触媒の存在下、ポリフェニレンエーテルの良溶媒、または良溶媒と非溶媒との混合物を用いて、1種あるいは2種以上のフェノール化合物を酸化重合させポリフェニレンエーテルが均一に溶解した重合反応液を製造し、(B)得られた重合反応液に、重合停止剤、または重合停止剤と還元剤とを接触させ触媒を除去した重合反応液に、(C)触媒を除去した重合反応液を、水に添加し攪拌して水分散液とし、攪拌もしくは水分散液を循環しながら加温することにより脱溶媒して造粒するに際し、(D)水分散液の少なくとも一部を湿式粉砕機に循環し粉砕するポリフェニレンエーテル樹脂粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 良好な難燃化が実現され、しかも抗張力,伸び等の材料特性の劣化が少なく、また、ポリオレフィン系樹脂であるので焼却時にも塩化ビニルのようにダイオキシン等の有害物質を排出することなく自然環境を保全する。
【解決手段】 シングルサイト触媒により重合して成る実質的に直鎖状であるエチレン/αオレフィン共重合体に、水酸化アルミニウム,水酸化マグネシウムなどの結晶水を持つ金属水酸化物を添加し、これをミキサーにより混練した後、さらに加熱ロール間に通して混練し、かくして得られた混練物をペレタイザーにてペレット化する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物に、特定の微細粉体が特定量配合されてなり、粉体流動特性に優れ、ピンホールや欠肉などを殆ど生じることなく複雑な形状の成形体を製造することができ、かつ折り曲げても白化しにくく、更に耐溶剤性にも優れた成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物パウダー、該パウダーを用いる粉末成形方法及び成形体。
【解決手段】 下記(イ)100重量部、(ロ)10〜250重量部及び(ハ)0.01〜10重量部を含有し、250℃における複素動的粘度η*が1.5×105ポイズ以下であり、かつニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物100重量部に対して、下記(ニ)が0.1〜5重量部配合されてなる熱可塑性エラストマー組成物パウダー。
(イ):ポリオレフィン系樹脂(ロ):ゴム質重合体(ハ):顔料(ニ):1次粒径が300nm以下である微細粉体 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂及びゴム質重合体を必須の成分として含有する熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物に、特定の微細粉体が特定量配合されてなり、粉体流動特性に優れ、ピンホールや欠肉などを殆ど生じることなく複雑な形状の成形体を製造することができ、かつ折り曲げても白化しにくい成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物パウダー、該パウダーを用いる粉末成形方法。
【解決手段】 下記(イ)100重量部及び(ロ)10〜250重量部を含有した熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物100重量部に対して、下記(ハ)が0.1〜5重量部配合されてなる熱可塑性エラストマー組成物パウダー。
(イ):ポリオレフィン系樹脂(ロ):ゴム質重合体(ハ):1次粒径が300nm以下である微細粉体 (もっと読む)


【課題】本発明は、それ自体は溶融し難い架橋ポリマ−を変性して、溶融成形可能な複合体粉末を提供する。
【解決手段】架橋ポリマ−と熱可塑性樹脂の混合物を、二軸混練押出し機や石臼型混練押出し機等を用いて、該熱可塑性樹脂の溶融温度以下の温度で、固相状態で剪断力をかけながら粉砕することなどにより溶融成形可能な複合体粉末が効率的に得られる。本発明の複合体粉末は、架橋ポリマ−と熱可塑性樹脂の単独粉末の混合物より溶融性、流動性に優れ、はるかに成形性が良好であり、得られる成形品の物性も優れている。 (もっと読む)



【目的】 キトサン超微小粒状体を構成するキトサン分子内に、少なくとも2個の第四級アンモニウム塩基型の窒素と、少なくとも2個の反応性基を持つ化合物を、架橋結合させることにより優れた陰イオン交換能を具備した不溶性の陰イオン交換能を有するキトサン超微小粒状体の製造方法を提供する。
【構成】 低分子量キトサンを酸性水溶液中に溶解して得た溶解液を塩基性溶液中で凝固再生し、生成した多孔質粒状キトサンに、一般式
【化1】


で表される分子中に少なくとも2個の第四級アンモニウム塩型の窒素と、少なくとも2個の反応性基を有する化合物を反応させた後,清浄後粉砕分散せしめ、該分散液を高温雰囲気中に加圧空気と共に吐出乾燥する。更に、多孔質粒状キトサンの嵩密度が35〜65g/lとする。 (もっと読む)


【構成】ポリマー分子構成単位として、芳香族ビニル化合物単量体単位を20〜50重量%有し、数平均分子量が20000〜50000である芳香族ビニル化合物−ブタジエンブロック共重合体の水素化物を含有する粉体成形用組成物。
【目的】ソフト感に富み、可塑剤が原因の欠点である成型品のベトツキ、フォギング等を起こさず、粉体流動性等の成形加工性の良好な粉体成形用組成物を提供することを目的とするものである。
【効果】本発明組成物は、自動車用表皮材料として厳格に要求されるソフト感、成形性を充足する粉末成形用組成物を提供し、ベトツキなどの悪い感触がなく、成形加工性、貯蔵ブロッキング防止性にも優れた粉末成形用として有用である。 (もっと読む)


【構成】熱可塑性エラストマーパウダー100重量部に対して、平均粒子径30μm以下の微細粉体を0.05〜20重量部含有することを特徴とする粉末成形用熱可塑性エラストマーパウダー組成物。
【効果】本発明のエラストマーパウダー組成物は、長期間保存しても優れた粉体流動性を示す。更に、該パウダー組成物を使用すれば、軽量性、クリーン性にも優れた成形体を製造し得るのみならず粉末成形を長時間連続で実施しても均一な肉厚でしかもピンホール等のない成形体を製造し得る。 (もっと読む)


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