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国際特許分類[C08J3/12]の内容

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【課題】電子写真用トナー等の樹脂微粒子の構成材料を微細繊維状に成形加工してから粉砕する工法で、エネルギー効率がよく、かつ均一な粒子径の粒子を製造する樹脂微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂もしくは樹脂混合物に、強度が相対的に弱い粉砕部を規則的に形成し、さらにその強度の弱い粉砕部から粉砕することを特徴とする樹脂微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出機内で発生するガスによる不具合を生じにくくし、生産性を向上させることができるポリスルホンペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ベント式の二軸押出機10を用いてポリスルホンを溶融押出し、形成されるストランドを切断してペレットを製造するポリスルホンペレットの製造方法であって、二軸押出機10として、シリンダーが、少なくともポリスルホンを供給する供給部4と、シリンダー内で生じる揮発性成分を排出する1以上のベント部5と、を有し、スクリュー3が、シリンダー内において供給部4とベント部5との間に配置される1以上の混練部8を有しており、最上流のベント部51の上流側に配置された混練部のうち、最上流のベント部に最も近い位置の混練部81が、逆ニーディングディスクを用いないスクリュー構成であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】焼却または廃棄処分されているカレンダー加工されたアラミド紙を薬液などを使用せずに再利用し、環境に優しく、コストも低減され、耐熱性の高い電気絶縁材料を提供する。
【解決手段】芳香族ポリアミドよりなる合成紙であるカレンダー加工されたアラミド紙を粉砕することによって得られる長さ加重平均繊維長が1mm以下である微粒子と、アラミドファイブリッドとを含有することを特徴とする耐熱性電気絶縁シート材料。 (もっと読む)


【課題】分離媒体、触媒物質、薬剤担体物質、センサー材料及び組合わせ化学媒体のような種々の用途において有用な固体媒体を提供する。
【解決手段】この固体媒体は1から50ナノメートルの範囲の平均直径を有するPNP(架橋重合体ナノ粒子)を含み、該PNPは重合単位として多エチレン性不飽和モノマーからなり、例えば、より高い表面積、より高い多孔度、調節された粒径、改良された透明性、独特の電気的特性のような、固体媒体に対し様々な改良された特性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂としてポリオレフィン系樹脂やポリエステル樹脂に、木粉を混合しても、嵩比重が軽いため、均一に分散し、混練できなかった。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂又は、塩化ビ二デン樹脂によるベース樹脂によるベース樹脂に木粉を混ぜ、結合剤、分散剤、滑剤を添加剤として配合し、成形される組成物全体の重量100%に対して50%以上で木粉を溶融混練したこと特徴とする木粉樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】従来の結晶性ポリエステル樹脂の製造方法によると、溶解液の冷却や、粗分散液の粉砕を必要とする。このため、これらの処理に多くの時間やエネルギーを要するという課題があった。また、粗分散液の粉砕に用いられる粉砕用のビーズ等の混入すべきでない物質が製品に混入してしまう課題があった。
【解決手段】結晶性ポリエステル樹脂の溶融体を作製した後、この溶融体と圧縮性流体とを混合し、溶融体を固化して造粒する。これにより、粗分散液を粉砕することなく小粒径の樹脂粒子を得ることができるので、造粒に要する時間やエネルギーを減らすことができる。また、粉砕に伴って混入すべきでない物質が製品に混入することも防げる。 (もっと読む)


【課題】 特定構造の熱可塑性樹脂の溶融物を、特別な造粒装置なしに造粒する。
【解決手段】 主として下記一般式(1)または(2)で示される単位の繰り返しからなる熱可塑性樹脂の溶融物を水中に払い出し、冷却固化することで粒化することを特徴とする、熱可塑性樹脂の製造方法。
−A−x−A−OCO(CHCOO−(1)
−A−x−A−COO(CHOCO−(2)
(式中、AおよびAは、各々独立して芳香族基、縮合芳香族基、脂環基、脂環式複素環基から選ばれる置換基を示す。xは、各々独立して直接結合、−O−、−S−、−CH−CH−、−C=C−、−C=C(Me)−、−C≡C−、−CO−O−、−CO−NH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH−、−N=N−または−N(O)=N−の群から選ばれる2価の置換基を示す。mは2〜20の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】単結晶ナノダイヤモンド造粒粉体を製造する方法及び、該超微粒子を高濃度に樹脂等の有機物質中へ分散させてなる高屈折率の樹脂組成物の提供。
【解決手段】
本発明は比表面積が300m/g以上及び/又は一次粒子径が1〜10nmであるクラスター状の単結晶ナノダイヤモンド凝集体をメディア撹拌型の湿式粉砕機により粉砕する工程と、前記粉砕された粉体に少なくともバインダと分散媒とを混合して所定の濃度のスラリーを調製する工程と、前記スラリーをスプレードライヤに供給して噴霧乾燥することで、単結晶ナノダイヤモンド造粒粉体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】母粒子表面に樹脂微粒子を固着させてなる表示用粒子において、所望の組成を有する樹脂微粒子を短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】重合性モノマー及び架橋性モノマーを含む重合成分を重合させて樹脂微粒子を形成後、重合を停止させる樹脂微粒子作製工程を有し、得られる樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマー由来の構成単位の割合が20mol%以上であり、重合成分に占める架橋性モノマーの割合をA1mol%、目標組成の樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマーに由来する構成単位の割合をA2mol%とすると、樹脂微粒子作製工程で不等式(1)を満たす間に重合を停止させる樹脂微粒子の製造方法。
(A1/A2)×74−27≦前記重合成分の重合転化率
≦(A1/A2)×90−20 (1) (もっと読む)


【課題】 本発明は、残存モノマー量の少ない合成樹脂粒子を効率よく且つ容易に製造することができる合成樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の合成樹脂粒子の製造方法は、合成樹脂粒子のウエットケーキを洗浄する洗浄工程と、乾燥機の容器内にて撹拌羽根をその外周端の周速度が3〜20m/秒となるように回転させながら加熱手段に所定温度T1の加熱媒体を流通させてウエットケーキを乾燥させてウエットケーキの水分量が0.2〜5.0重量%となるまで一次乾燥させる一次乾燥工程と、乾燥機の容器内にて撹拌羽根をその外周端の周速度が3〜20m/秒となるように回転させながら加熱手段に所定温度T2の加熱媒体を流通させてウエットケーキを二次乾燥させ、合成樹脂粒子の温度と、加熱手段に流通させている加熱媒体の温度T2との差が2℃となった時点にて二次乾燥を終了する二次乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


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