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国際特許分類[C08J3/21]の内容

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【課題】透明性と結晶化温度とに優れたポリオレフィン樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】数平均粒径(a)が、0.1μm以下である微細な造核剤であって、樹脂に対する造核剤の重量%をCNAとし、該CNAと核生成速度Iを表す式(1)におけるI0との比、I0/CNAが1015(mm-3-1)以上である造核剤。
logI=logI0−(C/ΔT) ・・・(1)
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【課題】低圧縮永久歪性と、成形品表面の低摩擦性とを兼ね備えるフッ素ゴム成形品を与え得る架橋性フッ素ゴム組成物、それを架橋して得られる成形品、及び、上記成形品を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを含む架橋性フッ素ゴム組成物であって、前記フッ素樹脂(B)は、テトラフルオロエチレン単位(a)及びヘキサフルオロプロピレン単位(b)のみからなり、(a)/(b)が、モル比で80.0〜87.3/12.7〜20.0である共重合体(B1)、又は、テトラフルオロエチレン単位(a)、ヘキサフルオロプロピレン単位(b)、並びに、テトラフルオロエチレン及びヘキサフルオロプロピレンと共重合可能な単量体に基づく重合単位(c)からなり、(a)/(b)が、80.0〜90.0/10.0〜20.0であり、(c)/{(a)+(b)}が、モル比で0.1〜10.0/90.0〜99.9である共重合体(B2)であることを特徴とする架橋性フッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】電子機器の作製に用いる樹脂組成物ワニスに直接添加しても、モリブデン酸亜鉛化合物が短時間で沈降したり凝集したりすることを抑制することができるモリブデン酸亜鉛微粒子含有スラリー組成物を提供する。
【解決手段】表面処理されたZn2MoO4(OH)2粒子を有機溶媒に分散してなるモリブデン酸亜鉛粒子含有スラリー組成物であり、Zn2MoO4(OH)2粒子の平均粒径は2μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小さい線膨張係数を有する成形品を得ることができる熱可塑性複合材料およびそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 親水性表面を有する平均一次粒子径が1nm以上15nm以下の無機微粒子とポリメタクリル酸メチルを含み、前記無機微粒子の含有量が35vol%以上80vol%以下である熱可塑性複合材料。前記熱可塑性複合材料を成形してなる成形品であり、前記成形品の20℃から60℃の範囲の線膨張係数が20×10−6/℃以下(但し、負の線膨張係数を含む。)である成形品。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂粒子を含んでも、ポリイミド系樹脂粒子の溶融層又は軟化層の局所的な割れが抑制された円筒状成形体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリイミド系樹脂粒子とフッ素樹脂粒子とを含む層状の混合物の前記ポリイミド系樹脂粒子の溶融層又は軟化層を有する(例えば最外層11として有する)円筒状成形体10である。 (もっと読む)


【課題】混練材料に十分大きなせん断力を加えることができ、かつ均一な混練物を得ることができる混練方法を提供することを目的とする。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した1対の軸を有するブレードと、を備えた混練装置を用いる混練方法であって、前記混練材料は、粉末、樹脂、溶媒を含み、前記混練方法は、粉末を溶媒で濡らす湿潤工程を含み、しかる後に粉末を樹脂および溶媒で練り合わせる混練工程をふくみ、前記湿潤工程から前記混練工程にかけて前記混練材料の温度範囲が−10℃〜15℃になるように行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時に樹脂材料中へ容易かつ均一に分散でき、分散径も小さく維持でき、各種樹脂材料の力学物性の向上、同一物性発現のための添加量の削減が可能な材料の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a−1)と、重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩を含むオレフィン系樹脂(a−2)および/または脂肪酸(a−3)からなり、さらにアニオン型および/またはノニオン型界面活性剤(a−4)を含んでも良い平均の一次粒子径が50nm〜50μmである粉体樹脂(A)。また、樹脂(B)と前記粉体樹脂(A)とを含むポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂微粒子の柔軟性、耐衝撃性を改善し、かつ耐溶剤性が高い樹脂微粒子及びその樹脂微粒子の工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体単位を50質量%以上含むアクリロニトリル系重合体を主成分とし、ゴム粒子が分散してなる樹脂微粒子および前記アクリロニトリル系重合体(A)、ポリビニルアルコール等の樹脂(B)、ゴム粒子(C)とを有機溶媒に溶解/混合し、(A)成分と(C)成分を主成分とする溶液相と(B)成分を主成分とする溶液相に相分離する系を形成し、エマルションを形成させた後、(A)成分の貧溶媒を接触させることにより、(A)成分を析出させることを特徴とするアクリロニトリル単量体を50%以上共重合してなるアクリロニトリル系重合体(A)中にゴム粒子が分散した樹脂微粒子を製造することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に導電性高分子を熱可塑性ポリマーに分散させることにより、充分な導電性を有し、かつ熱成形が可能な導電性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーと脱ドープしたポリアニリンおよび/またはその誘導体とを有機溶媒に溶解した溶液を、ドーパントを含む析出溶液に滴下または噴霧して、熱可塑性ポリマーの脱溶媒とポリアニリンのドーピングをほぼ同時に行うことで、熱可塑性ポリマー/ポリアニリンのブレンドポリマーを得る。 (もっと読む)


弾性ポリマーブレンド及びそれらの製造方法が記載される。詳しくは、ポリマーブレンドが第一ポリマー及び第二ポリマーを含み、第一ポリマーが70〜90質量%のプロピレンから誘導された単位及び10〜30質量%のエチレン及び/又はC4-C10α-オレフィンから誘導された単位を含み、また第二ポリマーが88〜98質量%のプロピレンから誘導された単位及び2〜12質量%のエチレン及び/又はC4-C10アルファ-オレフィンから誘導された単位を含む。弾性ポリマーブレンドは更に二つ以上の下記の性質:75質量%〜90質量%の全プロピレン含量、110℃〜145℃の融点、45℃より高いビカー軟化点、500psi(3447kPa)未満の300%歪における引張応力(ASTM D412による応力歪試験により測定して)、又は促進貯蔵安定性試験で10N未満のペレット分離のための平均最大力を特徴とする。ポリマーブレンドは二重反応器方法で製造され、この場合、第一ポリマー及び第二ポリマーが異なる触媒系を使用して調製される。 (もっと読む)


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