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国際特許分類[C08J3/22]の内容

国際特許分類[C08J3/22]に分類される特許

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【課題】短時間硬化性、耐溶剤性及び貯蔵安定性に優れるマスターバッチ型硬化剤組成物を提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアを被覆するシェルと、を有するマイクロカプセル型硬化剤(a)、及びエポキシ樹脂(b)を含む組成物を加熱処理して得られ、前記加熱処理前の前記組成物のDSC測定ピーク(ピークII)の半値幅に対する、前記加熱処理後の前記組成物のDSC測定ピーク(ピークI)の半値幅の割合(I/II)が、50〜95%の範囲であるマスターバッチ型硬化剤組成物。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、流動性、成形性が良好で、射出成形に適しており、しかも成形物の反発性を損なうことなく、耐久性、耐擦過傷性、適正硬度等に優れる高性能のゴルフボールを形成するのに最適な材料を提供する。
【解決手段】(A)酸含量が0.5質量%以上5.0質量%未満である特定群から選ばれるオレフィン含有熱可塑性ポリマー、(B)特定のポリブタジエンからなる樹脂組成物、及び(C)酸素含有無機金属化合物を必須成分として配合してなり、(A)成分と(B)成分とを溶融混合して樹脂組成物を調製した後、(C)成分を配合して樹脂組成物中に含まれる酸基の少なくとも一部を中和する。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗性能とウェット性能を高度に両立することができるシリカ含有ゴムマスターバッチを提供する。
【解決手段】ガラス転移点が−80℃以上−55℃以下であるジエン系ゴム(A)のラテックスと、ガラス転移点が−55℃超−30℃以下であるジエン系ゴム(B)のラテックスと、オイルと、水中にシリカを分散させたシリカスラリーと、を混合してなる混合液を乾燥させてなるシリカ含有ゴムマスターバッチであり、前記ジエン系ゴム(A)の含有量が全ゴム成分に対する乾燥質量比で5〜30質量%であり、前記ジエン系ゴム(B)の含有量が全ゴム成分に対する乾燥質量比で70〜95質量%であり、前記オイルの含有量が全ゴム成分100質量部に対して3〜20質量部であり、前記シリカの含有量が全ゴム成分100質量部に対して20〜200質量部である。 (もっと読む)


【課題】式(I)で表される化合物からなる微粒化された粒子を容易に製造する方法が求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μmを超える粒子を、シリカ、タルク及びクレイからなる群から選ばれる1以上の存在下で粉砕機を用いて粉砕して、式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μm以下である粒子を得る、粒子の製造方法。(式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表すか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらが結合している窒素原子とともに環を形成する。mは、2〜9の整数を表す。Mn+は、H又はn価の金属イオンを表す。nは、1又は2の整数を表す。)
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【課題】転がり抵抗性能とウェット性能を高度に両立することができ、また製造性に優れたシリカ含有ゴムマスターバッチを提供する。
【解決手段】エポキシ化率が10〜30モル%のエポキシ化天然ゴムのラテックスと、水中に湿式シリカが分散したシリカスラリーと、を混合してなる混合液を、凝固させずに噴霧乾燥することを特徴とするシリカ含有ゴムマスターバッチの製造方法である。前記シリカスラリーは、カチオン界面活性剤等の界面活性剤で処理されていることが好ましい。また、該製造方法により得られたシリカ含有ゴムマスターバッチを含むゴム組成物であり、該ゴム組成物は、前記シリカ含有ゴムマスターバッチを、エポキシ化天然ゴムの含有量がゴム成分100質量部中10〜100質量部となるように配合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】不透明性が高く、滑り性および外観に優れるフィルムを提供することにあり、更にはこのようなフィルムの材料として有用なポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン(成分(A))と、密度が0.900g/cm以上0.970g/cm未満であり、190℃、2.16kg荷重下で測定されるメルトフローレートが0.5〜3g/10分であるポリエチレン(成分(B))と、有機過酸化物を粉末状ポリオレフィンに1〜30質量%含浸させたマスターバッチ(成分(C))とを含む混合物を溶融混練してなるポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、引張強度及び耐空気透過性をバランス良く改善できるインナーライナー用ゴム組成物、その製造方法、及び該ゴム組成物を用いて作製したインナーライナーを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ブチル系ゴム、層状珪酸塩鉱物及びシランカップリング剤を130℃以下の温度で混練りし、得られたマスターバッチとカーボンブラックとを混練りして得られるインナーライナー用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】充填材の分散性に優れ、発熱性が向上すると共に、加硫ゴムのゴム硬度が向上したゴム組成物およびその製造方法、ならびに空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】充填材を分散溶媒中に分散させて充填材含有スラリー溶液を製造する工程(I)、充填材含有スラリー溶液とゴムラテックス溶液とを混合して、充填材含有ゴムラテックス溶液を製造する工程(II)、および充填材含有ゴムラテックス溶液を凝固・乾燥してゴムウエットマスターバッチを製造後、ゴムウエットマスターバッチと各種配合剤とを乾式混合する工程(III)を有し、工程(I)〜工程(III)のいずれかの工程において、ジカルボン酸またはジカルボン酸塩を添加することを特徴とするゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時にメヤニが発生し難く、フィッシュアイが少なく、透明性が良く、耐スクラッチ性に優れるポリプロピレン系フィルムを得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が600〜1500μmであるポリプロピレン系樹脂粒子(成分(A))と、前記成分(A)100重量部に対して、下記式(1)で表される真球度が1.0〜1.5であり、コールターカウンターで測定した平均粒子径が1.0〜4.0μmであり、比表面積が260〜1000m/gであり、吸油量が100〜400ml/100gであり、細孔容積が0.5〜1.4ml/gである球状シリカ微粉末(成分(D))1〜10重量部とを含むポリプロピレン系樹脂組成物。

真球度=π×(微粉末の最大長/2)/(微粉末の断面積) 式(1) (もっと読む)


【課題】充填材を均一に分散し、経時的な充填材の再凝集を抑制すると共に、強酸などの凝固剤の使用量を低減可能なゴムウエットマスターバッチの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも充填材、分散溶媒、およびゴムラテックス溶液を原料とするゴムウエットマスターバッチの製造方法において、充填材を分散溶媒中に分散させて充填材含有スラリー溶液を製造する工程(I)と、充填材含有スラリー溶液とゴムラテックス溶液とを混合して、充填材含有ゴムラテックス溶液を製造する工程(II)と、充填材含有ゴムラテックス溶液にタンニンを添加し、凝固させた後、乾燥する工程(III)と、を含む。 (もっと読む)


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