説明

国際特許分類[C08J5/00]の内容

国際特許分類[C08J5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C08J5/00]に分類される特許

91 - 100 / 1,025


【課題】耐白化性および低温衝撃強度に優れた射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料を含有する射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物であって、キシレン可溶分の極限粘度が0.8〜1.4dl/g、メルトフローレートが20〜40g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が2.0〜4.0質量%のエチレン・プロピレン共重合体の存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が25〜35質量%である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐白化性および低温衝撃強度に優れた射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料および結晶化核剤を含有する射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物であって、キシレン可溶分の極限粘度が0.8〜1.4dl/g、メルトフローレートが5〜15g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が2.0〜4.0質量%のエチレン・プロピレン共重合体の存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が10〜20質量%である。 (もっと読む)


【課題】特に射出成形法における従来の材料よりも著しく良好なプロセス可能性と共に、良好な耐化学性、非常に高度の透明度、及び、低ヘイズを特長とする、新規のポリアミド成形組成物を提供する。
【解決手段】(A)25〜75質量%の少なくとも1種の透明コポリアミドであって、(a)50〜90mol%の脂環式ジアミン、及び(b)10〜50mol%の9〜14個の炭素原子を有する非分枝脂肪族ジアミン又はそれらの混合物(いずれの場合にもジアミンの総量をベースとする);並びに(c)10〜36個の炭素原子を有する1種以上の脂肪族及び/又は脂環式のジカルボン酸、から構成される透明コポリアミド、
(B)25〜75質量%の少なくとも1種の別のポリアミド、
(C)0〜10質量%の添加剤(但し、成分(A)、(B)及び(C)は合わせて100質量%となる)
を含む、ポリアミド成形組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】成形品の表面に露出した繊維状フィラーの面積の、成形品の表面積に占める割合が所定の値以下となっており、繊維状フィラーの脱落および樹脂くずの発生が抑制された成形品、繊維長が200μm以上の繊維状フィラーの含有率等が所定の値を示す液晶性樹脂組成物、および上記成形品を用いた有接点電子部品を提供する。
【解決手段】本発明にかかる成形品は、繊維状フィラーおよび液晶性ポリマーを含有する液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形品であって、上記成形品の表面に露出した上記繊維状フィラーの面積が、上記成形品の表面積に占める割合が0.4%以下である。 (もっと読む)


【課題】色相安定性と金型腐食抑制効果を得るとともに、押出圧縮成形等のレンズ成形時の長期高温保持状態にさらされてもポリカーボネート樹脂の黄変が少なく、高温成形耐熱性を有しており、かつ製品屑等を再利用するために再押出し等の熱履歴を加えても色相の変化が小さいという本来の特性を損なうことのないポリカーボネート樹脂製眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】(1)総塩素量500ppm以下のポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(2)スチレンとグリシジルメタクリレートの共重合体であるエポキシ化合物0.003〜0.2重量部、(3)脂肪酸エステル系離型剤0.05〜0.5重量部、(4)ヒンダードフェノール酸化防止剤0.01〜0.3重量部、(5)ベンゾトリアゾール骨格を有する紫外線安定剤0.1〜0.4重量部、および(6)リン系熱安定剤0.005〜0.1重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物より成形された眼鏡レンズ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性、電気絶縁性、およびすべり性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物から構成され、85℃で60分間熱固定した後、熱機械特性分析(TMA)によって、5℃/分の昇温速度で20℃から280℃まで加熱しながら測定された円周方向の熱変形率の最小値と、200℃における円周方向の熱変形率との差の絶対値が0%以上、6.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】十分な引張降伏強度と曲げ弾性率、シャルピー衝撃強度を有し、衝撃強度のばらつきが少ないPET系樹脂組成物を得ることである。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート100重量部に対して、ポリエチレンを0.1〜20重量部、相溶化剤を0.1〜20重量部を混合してなり、前記相溶化剤はモノマーAとモノマーBの共重合体からなり、前記モノマーAは、エチレン、α−オレフィン、ブタジエン、イソプレン、ヘキサジエン、スチレン、スルホン化スチレンなどのスチレン化合物からなる群より選ばれた一つ以上のモノマーであり、前記モノマーBは不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸エステル、ビニルスルホン酸、脂肪酸ビニル、アクリロニトリル、マレイン酸変性オレフィン、無水マレイン酸変性オレフィン、ポリカプロラクトン変性オレフィンからなる群より選ばれた一つ以上のモノマーであることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】難燃性と透明性に優れ、肉厚部を有する成形品において白濁を生じることがなく、優れた透明性を呈するポリカーボネート樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に対し、トリフルオロメタンスルホン酸ナトリウムおよび/またはペンタフルオロエタンスルホン酸ナトリウムを2〜5mmol/kg含有するポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる、厚みが5mm以上の厚肉部分を有するポリカーボネート樹脂成形品による。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱老化性と耐水性を有し、高い溶融粘度でありながら、溶融滞留時のゲルかが少なく、また溶融粘度の低下の少なく、押出成形やブロー成形等の成形加工性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメントと、脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)100重量部と、エポキシ基含有エチレン系共重合化合物(B)3〜20重量部、2官能以上のエポキシ化合物(C)0.3〜1.0重量部、及びカルボジイミド化合物(D)1〜5重量部とが反応してなるポリエステルエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】十分な屈折率と高いアッベ数を有し、かつ光弾性定数が低く、さらに表面硬度、耐衝撃性、耐溶剤性、透明性および耐熱性に優れたプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]を50〜100モル%含むホモまたは共重合ポリカーボネート樹脂を、シリンダー温度200〜300℃、金型温度40〜120℃で射出圧縮成形することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
【化1】
(もっと読む)


91 - 100 / 1,025