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国際特許分類[C08J5/00]の内容

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【課題】 強度や寸法安定性を有する木質樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 木質粉体と熱可塑性樹脂とを混合して成形する木質樹脂成形品の製造方法において、木質粉体が、木質廃材が粉砕されたものであり、かつ、酸無水物又はジカルボン酸で改質されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械物性が改善され、連続生産性に優れる芳香族ポリイミド樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】ピロメリット酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを反応させて得られるポリイミド粉末であって、平均粒子径が0.1〜9μmかつイミド閉環率が50〜95%のポリイミド粉末を用いて 、以下の2工程により芳香族ポリイミド成形品とする芳香族ポリイミド樹脂成形品の製造方法。
(1)ポリイミド粉末に、100℃未満で、294.2MPaを越え、980.7MPa以下の圧力をかけて圧粉体とする第一工程。
(2)第1工程で得られた圧粉体に、真空ないし不活性ガス雰囲気中、常圧、350〜500℃で加熱を行う第二工程。 (もっと読む)


【課題】高分岐型超高分子量共重合体を含有し、溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型ブロー成形用ゴム変性スチレン系樹脂組成物と、それを使用した大型ブロー成形品を提供する。
【解決手段】ゴム成分を溶解したスチレンを必須とするモノビニル化合物に、平均して1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100ppm〜3000ppm添加した原料溶液を、重合反応器に連続的に供給して重合させて得られ、溶剤可溶性多官能ビニル共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる線状重合体とを含み、Mwが15万〜40万、Mz/Mwが2.2〜5.0、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型ブロー成形用ゴム変性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】対象物に使用する際の使用性を向上させ、容易で確実に目的位置に成形体あるいは機能物質を固定することができ、使用後の除去が必要ない手法を提供する。
【解決手段】水溶性高分子を主成分として含有する組成物からなり、機能性材料を含有もしくは機能性材料層を有する厚さ0.01〜3.0mmのフィルム、シートあるいは平板状、あるいは三次元形状の成形体であり、水及び/又は親水性溶媒を用いて、全体あるいは一部分を溶解または膨潤させることで、被覆対象物の形状に合わせて貼付させるための成形体。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型インジェクションブロー用ゴム変性スチレン系樹脂組成物と、それから得られる成形品を提供する。
【解決手段】ゴム成分を溶解したスチレンを必須とするモノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100〜3000ppm添加した原料溶液を、重合反応器に連続的に供給して重合させて得られ、溶剤可溶性多官能ビニル共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体と、モノビニル化合物が重合して生じる線状重合体とを含み、Mwが15万〜40万で、Mz/Mwが2.2〜5.0で、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型インジェクションブロー用ゴム変性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】PTTを主成分としガラス繊維を含む樹脂組成物で成形され、センサ部品の厚肉部でのクラックの発生を防止できるセンサ部品を提供する。
【解決手段】モールドIC10と中空磁石20との一体化部品を収容するとともに車両用センサ1全体の外形をなすケース30を、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂を主成分とする樹脂組成物で成形する。このとき用いる樹脂組成物は、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂以外の成分として、樹脂組成物全体に対して、ガラス繊維を20〜40重量%含み、オレフィン系エラストマーを所定重量割合以上20重量%以下含むものとする。所定重量割合は、ガラス繊維の重量割合に応じて定まり、ガラス繊維が20重量%のとき5重量%であって、ガラス繊維を20重量%から1重量%増加させる毎に、5重量%に対して0.5重量%ずつ増加したものである。 (もっと読む)


【課題】炭素系材料からなるフィラーが均一に分散されており、機械的強度及び耐熱性が高められた複合樹脂成形体の製造方法及び複合樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料とを、80秒−1未満のせん断速度により総せん断ひずみ量を140000以上与えるように、前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度により溶融混練することにより、溶融混練物を得る工程と、前記溶融混練物を成形する工程とを備える、複合樹脂成形体の製造方法、及び前記樹脂複合成形体の断面において、断面積が10μm以上の前記炭素材料の占める面積が、前記断面全体の面積に対して、式(1)により示されるAMAX%以下である複合樹脂成形体。
【数1】


Xは前記熱可塑性樹脂100重量部に対する前記炭素材料の重量部、ρは前記熱可塑性樹脂の密度[g/cm]、ρは前記炭素材料の密度[g/cm]である。 (もっと読む)


【課題】相溶性が向上し、難燃性及び耐スクラッチ性に優れた、熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂約20重量%以上〜約100重量%未満と、(B)分岐型(メタ)アクリル系共重合体樹脂約0超〜約80重量%以下と、(C)難燃剤(A)+(B)を含むベース樹脂100重量部に対して約1〜約50重量部と、を含んでなる難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性及び塗装外観性を向上させることができ、車両用内装部品として好適なポリプロピレン樹脂成形体塗装品の提供を目的とする。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、エルカ酸アマイド0.05〜0.5重量部、無水マレイン酸変性ポリプロピレン0.5〜5.0重量部、アスペクト比10以上で且つ平均長径が0.1〜20μmの偏平形状の無機フィラー5〜25重量部含有し、ポリジメチルシロキサン、ジメチルシロキサン・ジフェニルシロキサン共重合体等のポリオルガノシロキサンを含まないポリプロピレン樹脂組成物からなるポリプロピレン樹脂成形体に塗装を施した。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に臭気やブリードを発生させ難く、軽量性に優れ、得られる成形体の曲げ弾性率および耐衝撃性に優れた新規なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が100〜2000μmのイソタクチックポリプロピレン系粒子(A)と、極性基含有率が0.1〜10モル%であり、かつ13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖のイソタクチックトライアッド分率が90%以上である極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)とを、前記極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)の含有割合が0.001〜10質量%となるように混合し、溶融混練してなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


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