説明

国際特許分類[C08J5/02]の内容

国際特許分類[C08J5/02]に分類される特許

1 - 10 / 20


【課題】熱硬化性樹脂の接着剤の配合量を低減しても、強度が確保された成形体を得ることができるフライアッシュ成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の接着剤と水とを混合して乳化することによりエマルションを調製し、このエマルションとフライアッシュとを混合し、この混合物を加熱加圧成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のニトリルゴム組成物よりも柔軟であると同時に、優れた物理的強度と耐化学性とを有するカルボキシル化アクリロニトリルブタジエンゴム物品を提供する。
【解決手段】カルボキシル化ニトリルブタジエンランダム三元重合体を含むエマルジョンに、該三元重合体組成物からなる乾燥ゴム100部当り、0.25〜1.5部の酸化金属及び0.5部から1.5部の硫黄を加え、0部より多く1.5部以下のアルカリ水酸化物又は1価のアルカリ塩を加え、pHを8.5以上にし、ディップ成形する。前記アルカリ水酸化物又は1価のアルカリ塩、及び前記酸化金属の合計は1.0部より大きい。 (もっと読む)


【課題】セルロースを含む分散液をコーティング剤として用いる場合や、セルロースを含む分散液を用いて成形体を形成する場合に、優れたコーティング特性を有し、高いガスバリア性を有する成形体を形成することができるセルロース分散液とその成形体を提供する。
【解決手段】セルロース分散液に含まれる改質微細セルロースの体積平均粒径が、0.01μm以上100μm以下であり、改質微細セルロースの体積平均粒度分布が、一つの粒径ピークを有する。 (もっと読む)


パターン化された乾燥ポリマーをポリマー溶液またはポリマー分散物から作製する方法であって、ポリマー溶液/分散物の露光区域と、ポリマー溶液/分散物の非露光区域とができるように、ポリマー溶液/分散物の上方にマスクを置く工程と、マスクをかぶったポリマー溶液/分散物に赤外線を照射する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】短時間、低エネルギーでセルロース繊維の解繊を行なうことができ、湿度依存性や湿度による劣化がほとんどなく、高湿度下におけるガスバリア性に優れ、かつ環境負荷の少ないガスバリア層形成用組成物、その製造方法およびガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】少なくともセルロース繊維および無機層状化合物を含むことを特徴とするガスバリア層形成用組成物。少なくともセルロース繊維、無機層状化合物、水を混合し溶液を調整する工程と、分散手段により、前記水溶液に含まれるセルロース繊維の解繊および無機層状化合物の剥離を同時処理する工程とを含むことを特徴とする前記ガスバリア層形成用組成物の製造方法。ガスバリア層形成用組成物を基材上に塗布後、乾燥してなるガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】天然資源を利用した高分子の成形体を少ないエネルギーで効率よく溶媒を除去し、水や湿度に強い成形物を形成する方法とその成形物を提供する。
【解決手段】多孔質基材の表面に、1または2以上の溶媒と1または2以上の高分子とを含む液を接触させる工程と、多孔質基材により溶媒を除去し液の固形分濃度を4%以上にして成形物を形成する工程により成形物を形成する。用いられる高分子として、短軸方向が1nm以上500nm以下、長軸方向が500nm以上1000μm以下の繊維状高分子がある。 (もっと読む)


【課題】 水性ポリウレタン樹脂組成物を用いて、直接浸漬成型法による簡易な方法でのフィルム成型体を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物から製造される水性ポリウレタン樹脂および非イオン性界面活性剤を含有し、樹脂固形分濃度が50重量%以上、下記式(1)で求められる補正粘度が100〜2000mPa.s、下記式(2)で求められる降伏値が200mPa以上である水性ポリウレタン樹脂組成物を用いて、直接浸漬成型法で成膜することを特徴とするフィルム成型体の製造方法。
補正粘度V=2V’12−V’ (1)
降伏値Y=12(V’−V’12) (2)
(式中、V’はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数6rpmの時の粘度(mPa.s)、V’12はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。) (もっと読む)


エラストマー製品が、快適性に対する強度の所望の比、即ち、強度−快適性指数を有するかどうかを測定するための試験が開示されている。最適な強度及び快適性を有する合成ラテックスから、強い、柔軟な、及び薄い製品を製造するための方法も開示されている。特に、天然ゴムから得られた結果と比較する場合、この指数は、合成エラストマーから製造された製品が、最適な特性(即ち、強度及び快適性)を有するかどうかを決定することができる。製品の強度は、試料の引張試験片を破断するのに必要な荷重、即ち、製品の引張強度に直接関連する。T、引張強度、T、x%伸びにおける引張応力、及びt、応力下にない試験片の厚さの定義された比は、変形へのその抵抗に対する製品の強度の測度を提供し、ここで、この比に使用されるパラメーターは、ASTM D−412に従って測定される。
(もっと読む)


【課題】本発明は従来のセルロース系成形体に比べ、疎水性の制御が容易となるセルロース系成形体を提供することにある。
【解決手段】セルロース長繊維をN−オキシル化合物とハロゲン化アルカリ金属塩を触媒として用いて酸化し、得られた酸化セルロース繊維を洗浄後に解繊処理した酸化セルロース微小繊維の水分散液に対し、疎水性化合物(A)と必要であれば固着剤(B)を添加し、乾燥することによって得られる、疎水性が制御されたセルロース系成形体。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れた籾殻成形体を提供すること。
【解決手段】籾殻と側鎖に1,2−ジオール構造を有するポリビニルアルコール系樹脂を含有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 20