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国際特許分類[C08J5/04]の内容

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【目的】 従来のプリプレグ用エポキシ樹脂では達成し得なかった製造時の混合安全性のため、真空脱気により樹脂中の気泡を十分に抜くことおよび強化繊維に該エポキシ樹脂を含浸させてボイドの少ない、しかも耐水性の優れた複合材料を得る。また、貯蔵安定性がよく、パイプ等の成形性に優れ、得られた成形物の耐湿性が優れている複合材料中間材を製造する。
【構成】
(A)ビスフェノールF型エポキシ樹脂 5〜15重量部 (B)フェノールノボラック型エポキシ樹脂 50〜70重量部 (C)3官能グリシジルアミン型エポキシ樹脂 7〜25重量部 (D)フェノキシ樹脂 5〜15重量部および (E)4,4′−ジアミノジフェニルスルホンを前記(A)〜(D)の総量100重量部に対して25〜45重量部を必須成分として含有する樹脂組成物。該樹脂組成物を強化繊維に含浸して得られる複合材料用中間材。該中間材を成形して得られる複合材料。 (もっと読む)


【目的】 断熱性を維持し、強度の向上したエアロゲルパネルを提供する。
【構成】 芯材として断熱性を有する繊維体1と、この繊維体1に付着されたシリカ骨格を有するエアロゲル2とからなる。 (もっと読む)



【目的】 溶融粘度の高い高分子量の熱可塑性樹脂であっても、ロービング中の個々のフィラメントをマトリックスたる溶融熱可塑性樹脂中への分散性の向上及び高生産性の引き抜き成形法の開発。
【構成】 ダイボックス内に設けられた複数の互いに表面が近接している回転可能なロールによりダイ内を通過する連続繊維束を圧迫して開繊し、同時にダイボックスに設けられた複数の樹脂注入口から溶融樹脂を注入し、開繊された補強用繊維束に連続的に樹脂を被覆する。 (もっと読む)


【目的】ポリアセタール樹脂に短繊維として20重量%程度充填して複合材を製造した場合、複合材の体積固有抵抗が105〜108Ωcmとなるような炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【構成】炭素繊維をメルカプトシランとエポキシ樹脂を含む溶液で処理し、炭素繊維にメルカプトシランとエポキシ樹脂を保持させる。 (もっと読む)




本発明は、強化導電性ポリマー組成物に関する。本発明のポリマー組成物は、改善された剛性および導電性を有し、炭素フィブリルを含有し、このフィブリルの少なくとも一部分は凝集体の形態であり、そしてこの凝集体の実質的全部は、面積ベースで測定して、約35μmよりも小さい径を有する。この改善された剛性および導電性を有するポリマー組成物は、その少なくとも一部分は凝集体の形態である炭素フィブリルをポリマー材料と配合し、この配合物を混合して、当該フィブリルを当該ポリマー材料中に分布させ、次いでこの配合物に剪断力を適用して、当該凝集体の実質的全部が、約35μmよりも小さい径を有するまで、この凝集体を分解させることによって製造される。 (もっと読む)


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