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国際特許分類[C08J5/18]の内容

国際特許分類[C08J5/18]に分類される特許

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【課題】逆波長分散性またはフラットな波長分散性を示し、かつ耐久性が良好な光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有する、光学フィルム。
【化1】


(式(1)中、Cycは、2価の5員環または6員環を含む環状基を表し、前記5員環または6員環は、他の環と縮合していてもよく;Rは、前記環状基が有する置換基を表し;jは、0〜4の整数を表し、jが0であるとき、前記5員環または6員環は、他の環と縮合しており;LおよびLは、それぞれ独立に単結合、−O−、−CO−、−NRa−(Raは、炭素原子数1〜7のアルキル基または水素原子)、−S−、−SO−および−CH−からなる群より選ばれる2価の連結基を表し;StrおよびStrは、それぞれ独立にステロイド類の残基を表し;RおよびRは、それぞれ独立に置換基を表し;mおよびnは、それぞれ独立に0〜10の整数を表す) (もっと読む)


【課題】エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)系封止材に直接積層した場合でも、耐湿熱性の耐久性評価において黄変が発生しにくいフッ化ビニリデン系樹脂組成物、樹脂フィルム、太陽電池用バックシート及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン樹脂を50質量%以上含有する樹脂成分100質量部に対して、融点が300℃未満の有機酸を0.01〜5質量部配合したフッ化ビニリデン系樹脂組成物を製膜し、厚さが10〜200μmのフッ化ビニリデン系樹脂フィルムとする。そして、このフッ化ビニリデン系樹脂フィルムと、ポリエチレンテレフタレート系フィルムなどの電気絶縁性樹脂フィルムとを積層して、太陽電池用バックシートとする。 (もっと読む)


【課題】石油由来樹脂の使用を減少させることができ、マイクロ波加熱に対し耐熱性を有し、実用的にも優れた剛性と耐衝撃性を有するシートを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂:20〜60質量%、ポリオレフィン系樹脂:10〜60質量%、および無機充填剤:20〜50質量%、を少なくとも含有する樹脂組成物Aにより形成された基材層の両面に、ポリオレフィン系樹脂:40〜100質量%を少なくとも含有する樹脂組成物Bにより形成された外層が積層されることにより、マイクロ波加熱に対し耐熱性を示すシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来品と比べて製造が容易であり、偏光性能および色相に優れる偏光フィルムを提供することにある。
【解決手段】一酸化炭素に基づく単位(CO単位)とビニルアルコール単位とを有し、CO単位の含有率が0.1〜8.0モル%である一酸化炭素−ビニルアルコール共重合体を含有するフィルムに、ポリエン構造を導入してなる偏光フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】 マトリックス樹脂が強化繊維糸束に確実に含浸しており、軽量で優れた強度を有している繊維強化プラスチック製テープを提供すること。
【解決手段】 長手方向に引き揃えられた連続長繊維の強化繊維糸束に、熱可塑性樹脂からなるマトリックス樹脂が含浸して被覆硬化してなるテープ状部材であって、
前記強化繊維の体積分率が10〜50%にして、かつ、各強化繊維糸の外周表面の少なくとも50%以上がマトリックス樹脂で被覆されている繊維糸数の割合を、98〜100%にするとともに、テープ肉厚を100〜5000μmにして、
JIS K 7165の引張試験による引張比強度の最大値を100MPa以上にするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と耐熱性を有し、さらに良好な透明性をも有する脂肪族ポリエステル系樹脂シートを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂シートは、脂肪族ポリエステル系樹脂及びポリグリセリン脂肪酸エステルを含有し、このポリグリセリン脂肪酸エステルの含有量が、脂肪族ポリエステル系樹脂及びポリグリセリン脂肪酸エステルの合計量100質量%に対し、0.2質量%以上、3.0質量%未満である樹脂組成物を溶融製膜した後、少なくとも一軸方向に1.1倍以上延伸して成る。 (もっと読む)


【課題】高い防曇特性を維持しつつ、貼合後のしわ、剥がれが抑制され、作業性にも優れるセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルフィルムの製膜後に、製膜されたフィルムの少なくとも片面をアルカリケン化処理されてなり、下記式(1)を満たす、防曇性セルロースエステルフィルムである。


式中、S(t)は23℃相対湿度20%から23℃相対湿度80%に変化させた場合のフィルムの厚さ方向の寸法変化率(%)であり、S(r)は23℃相対湿度20%から23℃相対湿度80%に変化させた場合のフィルムの面方向の寸法変化率(%)である。 (もっと読む)


【課題】優れたリフロー耐熱性と光学特性とを兼ね備えた透明樹脂成形体を提供するとともに、さらにこの透明樹脂成形体よりなり、耐熱性と光学特性に優れた光学レンズ及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する成形材料を成形するとともに、前記熱可塑性樹脂を架橋して得られる樹脂成形体であって、前記熱可塑性樹脂は、その厚さ2mmの成形体における600〜1000nmの範囲での平均透過率が、60%以上となる樹脂より選ばれ、かつ前記樹脂成形体を、200℃で10分間加熱し、厚さ2mmとしたときの600〜1000nmの範囲での平均透過率が、60%以上であることを特徴とする透明樹脂成形体、及びこの透明樹脂成形体により形成された光学レンズ及び光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】剥離性が良好な剥離性積層フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂と溶媒を含むA層形成用のドープAと、樹脂と溶媒を含むB層形成用のドープBとを、前記ドープA、前記ドープBおよび前記ドープAをこの順で流延用支持体上に同時又は逐次に流延して積層体を形成する工程と、前記積層体を前記流延用支持体より剥離する工程と、剥離した前記積層体を乾燥させる工程とを含み、前記A層形成用のドープAが前記セルロースエステルを20質量%以上100質量%未満含み、かつ、前記アクリル樹脂を80質量%以下含み、前記B層形成用のドープB中に含まれる前記樹脂の組成がセルロースエステルと前記アクリル樹脂の0:100〜19:81(質量比)であり、前記B層形成用のドープB中のアクリル樹脂比率が、前記A層形成用のドープA中のアクリル樹脂比率よりも1%以上高い剥離性積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像描画性・塗布性、接着性、追随性、耐ブロッキング性に優れた、装飾フィルムを提供する。
【解決手段】式(I):


(式中、R1は、水素原子又は1価の有機基を表す。該有機基は、炭化水素で構成され、エーテル基を有していてもよく、該炭化水素の水素原子は、ハロゲン原子で置換されていてもよい。)で表わされる化合物を含むフィルム。 (もっと読む)


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