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国際特許分類[C08J5/20]の内容

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【課題】非凝集性混床イオン交換体を提供する。
【解決手段】陽イオン交換成分との混合前または混合後に、陰イオン交換成分を10mg/リットル(樹脂)〜100g/リットル(樹脂)の適用濃度の1種以上の芳香族スルホン酸の縮合物で処理する。芳香族スルホン酸としては、フェノールスルホン酸、スルホン化ジトリルエーテル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、スルホン化ジフェニルメタン、スルホン化ビフェニル、スルホン化テルフェニル、ナフタレンスルホン酸、またはベンゼンスルホン酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】オキソ陰イオン吸着イオン交換体を提供する。
【解決手段】a)水性媒体中でフタルイミド法により製造されたビーズ状弱塩基性陰イオン交換体を鉄(II)塩または鉄(III)塩と接触させる工程と、b)a)で得られた混合物のpH値を、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物を加えることによって2.5〜12の範囲に調節する工程、および得られた前記鉄酸化物/鉄オキシ水酸化物含有イオン交換体を既知の方法で分離する工程とからなる鉄酸化物/鉄オキシ水酸化物含有弱塩基性陰イオン交換体の製造方法、オキソ陰イオンおよびそれらのチオ類似体、好ましくはヒ素を、水および水溶液から除去するためのその使用、並びに、再生方法に関する。 (もっと読む)


マクロ孔質カチオン交換樹脂の製造方法が記載される。マクロ孔質カチオン交換樹脂は、親水性の架橋(メタ)アクリル系ポリマー材料を含有するビーズのような粒子の形態である。加えて、マクロ孔質カチオン交換樹脂を使用する正に帯電した材料の精製方法、マクロ孔質カチオン交換樹脂を含有するクロマトグラフィーカラムの製造方法、マクロ孔質カチオン交換樹脂を含有する濾過要素の製造方法、及びマクロ孔質カチオン交換樹脂を含有する多孔質複合材料の製造方法が記載される。
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【課題】重合工程で得られた有機多孔質体に官能基を短時間で均一に導入することができ、工業的生産に好適な官能基導入用反応カラム、官能基導入装置及び官能基導入方法を提供すること。
【解決手段】カラムに装填されたモノリス状有機多孔質体の下方から、反応液分配手段で分配された反応液を上向流で供給し、官能基が均一に分布したモノリス状有機多孔質イオン交換体を該カラム内に得る官能基導入工程を有する官能基導入方法及びこれを実施する官能基導入用反応カラム。 (もっと読む)


(a)基体粒子と該基体粒子に結合しており且つそこから突出しているポリマー鎖(例えば凝縮ポリマー)とを含む成分A、及び(b)該荷電ポリマー鎖と反対の電荷を持つ外表面を有する基体粒子を含む成分Bを含む液体クロマトグラフィー凝集床であって、成分A及びBは該成分Aの荷電ポリマー鎖及び該成分Bの外表面の間の静電気力によって少なくとも部分的に結合され、コンポジットとしてクロマトグラフィーカラムに充填されるイオン交換粒子の凝集床を形成する。 (もっと読む)


【課題】弱酸性陽イオン交換体を提供する。
【解決手段】本発明はアルキルメタクリレートとメタクリル酸との架橋共重合体のアルカリ鹸化によってポリメタクリル酸タイプの弱酸性陽イオン交換体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】単分散陽イオン交換体を提供する。
【解決手段】本発明は、新規な単分散のポリ(メタ)アクリル酸系弱酸性陽イオン交換体の製造方法、そのイオン交換体自体、さらにはその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 電解質溶液、特に低濃度域の電解質溶液において、電気透析装置を用いた脱塩において優れた脱塩性能を有する、イオン交換ネットの製造方法を提供する。
【解決手段】 グリシジル基、エポキシ基、酸無水物基及びスチレン基からなる群より選択された少なくとも1種の官能基を、0.1〜80mmol/gの濃度で含む熱可塑性樹脂を用意し、前記熱可塑性樹脂をネット状に成型して、イオン交換前駆体ネットを作製し、次いで、前記イオン交換前駆体ネット中の前記官能基をイオン交換基に転換させる。 (もっと読む)


【課題】 非イオン交換性の樹脂成形体の表面に、簡便な方法で選択的にアニオン交換基を導入することによりアニオン交換体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 非イオン交換性樹脂成形体と、2個以上のアミノ基を有するポリアミノ化合物とを混合し、該ポリアミノ化合物の一部を該非イオン交換性樹脂成形体の表面に固定してポリアミノ化合物介在層を形成させると同時に、残量のポリアミノ化合物を、該ポリアミノ化合物介在層の表面にフリーの状態で分布させる工程;前記ポリアミノ化合物介在層の表面にフリーの状態で分布したポリアミノ化合物を、少なくとも2個のハロゲン元素を有するポリハロゲン化炭化水素を用いての架橋反応により、前記ポリアミノ化合物介在層の表面に固定してイオン交換前駆体層を形成する工程;前記イオン交換前駆体層中に存在するアミノ基を第4級アンモニウム化する工程;からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不純物陽イオンのリークの全く起こらない新規な水素イオン形強酸性陽イオン交換樹脂の提供。
【解決手段】水素イオン以外の不純物陽イオンが、イオン交換樹脂の全交換当量の0.1当量%以下である水素イオン形強酸性陽イオン交換樹脂、および1)架橋重合体を製造する工程、2)スルホン化試薬の存在下に前記架橋重合体をスルホン化する工程、および3)25℃の電気比抵抗で5MΩcm以上を示す水で、または希釈硫酸に引き続いて25℃の電気比抵抗で5MΩcm以上を示す水で水和する工程を含む上記の強酸性陽イオン交換樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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