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国際特許分類[C08J7/02]の内容

国際特許分類[C08J7/02]に分類される特許

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【課題】耐摩耗性及び潤滑性に優れ転動装置の構成部品として使用可能なプラスチック成形品を提供する。また、耐摩耗性及び潤滑性に優れる転動装置を提供する。
【解決手段】アンギュラ玉軸受は、内輪1と、外輪2と、両軌道面間に転動自在に配置された複数の転動体3と、両軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4はポリエーテルエーテルケトン樹脂で構成されているとともに、超臨界二酸化炭素と極圧添加剤との相溶化物を接触させ、浸透した極圧添加剤及び超臨界二酸化炭素のうち超臨界二酸化炭素のみを除去する含浸処理が施されている。そして、このような含浸処理により、表面から深さ100μmまでの部分に極圧添加剤が含浸している。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品に優れた抗菌性を付与することが可能で且つ付与された抗菌性の低下が生じにくいプラスチック成形品の改質方法を提供する。また、優れた抗菌性を有するとともに抗菌性の低下が生じにくいプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】ボールねじ10のナット14、リターンチューブ17、ねじ軸11、及びラビリンスシール19,19の少なくとも一つは、改質処理により抗菌剤(ジンクピリチオン)が含浸されたプラスチック成形品で構成されている。この改質処理は、抗菌剤を含有する超臨界二酸化炭素をプラスチック成形品に接触させた後、プラスチック成形品に浸透した抗菌剤及び超臨界二酸化炭素のうち超臨界二酸化炭素のみをプラスチック成形品から除去するという処理である。 (もっと読む)


【課題】高融点添加剤の除去方法等を提供する。
【解決手段】低下剤除去ライン51は、熱交換器100と空気供給ライン101と洗浄液供給ライン102とを有する。洗浄液供給ライン102は洗浄液321を第1通過室111に供給する。空気供給ライン101は、高融点添加剤を含む乾燥処理後空気301と低融点添加剤を含む添加剤含有空気401とからなる混合空気402を第1通過室111に供給する。混合空気402と熱交換素子114との接触により、混合空気402から高融点添加剤を含む混合物が析出する。混合割合Mの調節により、混合空気402における高融点添加剤の融点MP1を洗浄液よりも低い温度に調節することが可能になるため、混合空気402中で混合物と洗浄液321とが接触すると、洗浄液321は析出物を溶解し、洗浄廃水320となる。低下剤除去ライン51は乾燥処理後空気301から高融点添加剤を容易に除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、金属を含有する抗菌性レンズ、および、当該抗菌性レンズの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属でポリイミド樹脂が分解されるようなおそれなく、簡便に効率良く無機薄膜を形成することができるポリイミド樹脂表面の無機薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリイミド樹脂の表面に水酸化テトラアルキルアンモニウム水溶液を接触させることによって、ポリイミド樹脂のイミド環を開裂してカルボキシル基及びアミド結合を生成させる工程、(2)前記カルボキシル基及びアミド結合を有するポリイミド樹脂に金属イオン含有溶液を接触させてカルボキシル基の金属塩を生成させる工程、(3)前記金属塩を金属として、もしくは金属酸化物或いは半導体として、ポリイミド樹脂表面に析出させて無機薄膜を形成する工程。これらの工程から、アルカリ金属を用いることなく、ポリイミド樹脂の表面に無機薄膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法であって、加圧流体を用いて浸透物質をプラスチック部材の表面内部を浸透させることと、上記プラスチック部材に浸透した上記浸透物質を溶媒で溶解して上記プラスチック部材の表面から上記浸透物質を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】シラン架橋ポリエチレン管に特有の臭いを容易に除去できる人体に無害なシラン架橋ポリエチレン管の異臭除去方法およびそれを用いた給水給湯パイプを提供する。
【解決手段】シラン架橋ポリエチレン管の中に常温のウーロン茶を充填して満水状態とし、一定時間(例えば、10〜24時間)経過後、前記ウーロン茶を抜き取るか、あるいは、前記ウーロン茶の抜き取り後、前記シラン架橋ポリエチレン管の中に熱湯を一定時間(例えば、0.5〜2時間)流通させる。 (もっと読む)


長さ−幅−高さの寸法が常に1mm〜3cmの範囲にあり、少なくとも一つの寸法が5.5mmより大きな成型物であって、
(a)密度が5〜500kg/m3の範囲にあり、平均空孔径が1μm〜1mmの範囲にある連続気泡発泡体を、
(b)分子当たり少なくとも一種のヘミアミナールまたはアミナール基を有する少なくとも一種の化合物の水溶液、または少なくとも一種の共重合されたOH基含有、β−ジカルボニル基含有、またはエポキシ基含有コモノマーを含む少なくとも一種のコポリマーの水性配合物での処理し
(c)さらに、成形工程で処理して得たものの、
集塵機中でのダスト結合材としての使用。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下に置かれても、透明性を維持できる、チオウレタン系プラスチック製の基材を有する光学製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】チオウレタン系プラスチック製の基材を有する光学製品の製造方法であって、水を除く極性溶媒を基材に含浸させる工程と、極性溶媒を含浸させた基材を加熱処理する工程とを有する。この製造方法を用いて製造された光学製品は、高温高湿の環境下におかれても基材の透明性が低下しにくい。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を有するフィルムを作製する方法に関する。活性成分を実質的に含まないフィルムを、活性成分を含む媒体内に導入する。活性成分の少なくとも一部が、媒体からフィルムに移動する。該フィルムは、口腔ケア、パーソナルケア、クレンジングおよび/またはホームケア組成物を含む、多様な適用で使用可能である。 (もっと読む)


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