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国際特許分類[C08J7/04]の内容

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【目的】 基材の表面処理により、親水性および耐久性に優れ、且つ多様な特性、機能などを有する物品を製造する。
【構成】 基材表面に無機酸化物薄膜を形成したのち、酸素原子および/または窒素原子を有する極性基を含有するプラズマ重合膜を形成する。 (もっと読む)


【目的】 基材の表面処理により、親水性および耐久性に優れ、且つ多様な特性、機能を有する物品を形成する。
【構成】 酸素原子および/または窒素原子を含有する不飽和化合物によるプラズマ重合処理並びに不飽和化合物と酸素および/または窒素との混合ガスによるプラズマ重合処理の少なくとも1種のプラズマ重合処理を基材表面に行なったのち、無機酸化物薄膜を形成する工程を含み、それによりプラズマ重合膜が基材表面の一部または全部を被覆しているとともに、無機酸化物薄膜が基材表面の残りの少なくとも一部を直接被覆しているかおよび/または前記プラズマ重合膜を不連続に被覆している物品を形成する。 (もっと読む)


【目的】 高硬度で耐水性、耐薬品性、耐汚染性、耐熱性、耐候性、撥水性および密着性に優れ、かつ着色性が自由で隠蔽性が高く、光沢のある塗膜を形成するコーティング用組成物。
【構成】 下記(I)、(II) および(III)の3液のうち、2液を混合したち、残りの液を混合するコーティング用組成物の製造方法。
(I)(a)一般式RSi(OR′)3 (式中、Rは有機基、R′はアルキル基またはアシル基)で表されるオルガノアルコキシシランの縮合物の平均分子量が3,000〜100,000のオルガノポリシロキサン100重量部、(b)アルコール類(オルガノアルコキシシランの加水分解によって遊離するアルコールを含む)200重量部以上、(c)充填材50〜1,000重量部の混合物からなる分散液。
(II) (d)一般式RSi(OR′)3 で表されるオルガノアルコキシシランを100〜1,500重量部。
(III)(e)前記(d)酸性コロイダルシリカ。 (もっと読む)


【目的】 車両の窓ガラス等として使用される、表面が硬化された透明樹脂基板の製造方法を得る。
【構成】 透明樹脂基板上に、シリコン原料として有機シリコン化合物、酸素原料としてN2O ガスまたはO2ガスを用い、Arガスを添加しながらプラズマCVD 法によりシリコンを含有する膜を少なくとも一層設けることから成る表面が硬化された透明樹脂基板の製造方法。 (もっと読む)






本発明は、a)表面を有するプラスチック基材、b)実質的に酸素の無い状態で、その基材の表面上に蒸着させた第1のプラズマ重合された有機ケイ素化合物である定着剤層、およびc)SiO1.8-2.40.3-1.00.7-4.0のケイ素ポリマーを生ずるのに十分に化学量論的に過剰の酸素の存在下で、106 J/kg〜108 J/kgの出力密度において、その定着剤層の表面上に蒸着させた第2のプラズマ重合された有機ケイ素化合物である保護コーティング層、を含んでいるラミネートである。そのコーティング層は、耐摩耗性および耐溶剤性を、その基材に与え、その定着剤は、そのコーティング層がその基材から剥がれ落ちるのを防ぐ。そのコートされた基材は、ガラス代替品のとして液晶ディスプレイ装置に使用することができる。 (もっと読む)


基体を被覆するための装置は、大気圧より低い圧力に維持された蒸着室、前記蒸着室に伴われた二つ以上の拡張性熱プラズマ源(14)を含む一つ以上の配列体、及び各配列体についてオリフィス(15)を含む少なくとも一つの注入器(13)を含む。基体を蒸着室中に配置し、各拡張性熱プラズマ源により中心軸を有するプラズマジェットを生じさせ、同時に注入器によりプラズマ中へ気化反応物を注入して基体上に蒸着された被覆を形成する。注入器オリフィスは、全体的に均一な被覆特性を有する被覆が一般に得られるように、拡張性熱プラズマ源から特定の距離以内に位置させる。
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