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国際特許分類[C08J7/04]の内容

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【課題】高熱伝導率性、高ガスバリア性、機械強度、難燃性に優れた難燃性フィルム及びそれを使用したフレキシブルディスプレイを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100質量部に対し、熱伝導率が1.5W/m・K以上、体積固有抵抗が0.1Ω・cm以上でかつアスペクト比が10〜5000である無機水酸化物を50〜200質量部含有する熱可塑性樹脂組成物AからなるA1層とA2層とが両表面に配置され、A1層とA2層との間に熱可塑性樹脂100質量部に対し、無機水酸化物を0〜5質量部含有する熱可塑性樹脂組成物BからなるB層が配置された3層からなる難燃性フィルムであって、A1層とA2層との厚みの合計が、難燃性フィルムの総厚みの5〜70%であり、かつA1層とA2層のそれぞれの厚みが、0.05μm〜10μmである難燃性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルム基材と多層カーボンナノチューブ塗工層と良好な密着性を有し、電磁波ノイズ抑制性能が十分であり、薄く、難燃性でかつ簡単に作製することが出来るシートを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の課題は、厚さが12.5〜30μmのポリイミドフィルムにエポキシ樹脂でアンカーコートした後、多層カーボンナノチューブ分散液樹脂水分散液とを混合してなる塗工液を、多層カーボンナノチューブとして1g/m以上、且つ、可燃性有機物であるエポキシ樹脂、多層カーボンナノチューブの分散剤及び樹脂水分散液の固形分総量が15g/m以下となるように塗工して得られる電磁波吸収シートにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリエチレンテレフタレート基材との密着性が良好な非塩素系の樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート基材用の樹脂組成物であって、該樹脂組成物が、オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)を含有すること特徴とするポリエチレンテレフタレート基材用の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 粒子配列体を安定に保持するとともに、ブラッグ回折による構造色を最大限発揮させるように、粒子配列体と保形材との屈折率を適正に合わせたことで、良好な遊色効果を発揮する加飾フィルムを得ること。
【解決手段】 基材フィルムと、該基材フィルム上に位置する、複数のシリカ粒子が規則配列してなる粒子配列体と、該粒子配列体の内部に充填されるとともに該粒子配列体を被覆している保形材とを有する加飾フィルムであって、前記シリカ粒子の屈折率をnA(A=1.35〜1.55)とし、前記保形材の屈折率をnBとしたとき、nAとnBとの差(|nA−nB|)が0.02以下であること。 (もっと読む)


【課題】樹脂ペレット1個あたりの粒状添加剤の固着量のばらつきを従来より小さくすることが可能な樹脂複合粒体の製造方法及びその製造方法により製造された樹脂複合粒体を用いた樹脂成形品の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係る樹脂複合粒体の製造方法は、樹脂ペレットと、粒状添加剤を液状の分散媒に分散させた添加剤分散液とを混合しながら、接着剤を添加し、液体成分を除去することで、樹脂ペレットの表面に接着剤で粒状添加剤を固着させる。この方法によれば、樹脂ペレット1個あたりの粒状添加剤の固着量をばらつきを従来より小さくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ハードコート等の各種の表面機能層を設けた場合の干渉ムラ等を軽減し、良好な視認性を有するとともに、表面機能層との密着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、ポリエステル樹脂、酸化チタン、およびエポキシ化合物を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、もう一方の面に、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、後者の塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を一つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】良好な透明性を示すガスバリア性フィルム、その製造方法及びガスバリア層、並びにガスバリア性フィルム又はガスバリア層を用いた装置を提供することを課題とする。
【解決手段】プラスチック基材1と、プラスチック基材1上に接して設けられた有機層2と、有機層2上に接して設けられた無機層3とを有し、無機層3の屈折率から有機層2の屈折率を差し引いた屈折率差を0.15以下であるガスバリア性フィルムとすることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】イオン性薬剤を安定して保持することが出来て、徐放システムの薬剤保持担体に好適に採用され得る、従来に無い新規な素材を提供すること。
【解決手段】架橋含水性ポリマー14にイオン交換膜12が内包されているイオン交換膜内包架橋含水性ポリマー10において、該イオン交換膜12にイオン性薬剤を保持させると共に、皮膚や眼球表面に装着させる際に、水性媒体による膨潤で柔軟とすることにより、安定して薬剤を放出することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性に加え、近赤外線のみを吸収するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも一般式(I)で示される繰り返し単位を有する脂環式ポリイミド樹脂からなる層Aを有し、ハードコーティング剤からなるハードコーティング層Bを任意に含むポリイミドフィルムにおいて、前記脂環式ポリイミド樹脂からなる層Aおよび/又はハードコーティング層B中に近赤外領域の波長の光を吸収する色素を含有し、前記脂環式ポリイミド樹脂からなる層A又はハードコーティング層B中の色素含有率が0.01〜20重量%であることを特徴とするポリイミドフィルム。


(式中、Rは炭素数4〜16の4価の脂環族炭化水素基であり、Φは炭素数2〜28の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜28の脂環式炭化水素基、及び炭素数6〜27の芳香族炭化水素基から選ばれる少なくとも1つの基を含む2価の基。) (もっと読む)


【課題】バリア性に優れた窒化酸化珪素膜を形成可能にしたガスバリア性フィルムの製造方法およびガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】プラスチック基材11と、プラスチック基材11の両面または一方の面に設けた窒化酸化珪素膜13とを備えるガスバリア性フィルムの製造方法であって、窒化酸化珪素膜13が、窒化珪素と、珪素、一酸化珪素、二酸化珪素のうち一種類以上とを含む蒸着材料を用いた真空蒸着法により形成され、成膜中の真空槽内の圧力が0.10Pa以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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