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国際特許分類[C08J7/12]の内容

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【課題】新規な有機高分子半導体を用いて、安定的な常温スピンコート工程が可能であり、コート後、熱や光を介して置換基を除去することにより不溶性有機高分子半導体薄膜を形成し、電荷移動度に優れ、漏れ電流が低い有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】式(1)


(Ar1とAr2はアリーレン又はヘテロアリーレン、R1は水素;アルキル基;ヒドロキシアルキル基;アルコキシアルキル基、R2はアルキル又はアリール基、0≦x<1、0<y≦1、zは1又は2、nは10〜1000の整数。)で示される有機高分子半導体。 (もっと読む)


【課題】金属層の密着性が高く、高密度回路基板材料に適するポリイミド金属箔積層体を提供する。
【解決手段】アルコールアミンとアルカリ金属水酸化物を含む水溶液により処理されたことを特徴とするポリイミドフィルム。さらに該ポリイミドフィルムの表面に熱可塑性ポリイミド層を設け、該熱可塑性ポリイミド層の外側に金属層を形成したことを特徴とするポリイミド金属積層体、ならびに該ポリイミド金属積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示デバイスにおいて表示欠陥のない大きい面積の光学フィルムを容易に製造するために、セルロースエステルフィルムを適切にアルカリ鹸化処理することができるポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法を提供すること。
【解決手段】水及び有機溶媒を含むアルカリ希釈液を用いてアルカリ溶液を希釈し、希釈されたアルカリ溶液をポリマーフィルムから掻き取る工程、並びに
アルカリ溶液をポリマーフィルムから洗い落とす工程を有する、ポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法 (もっと読む)


【課題】 球状高分子材料に機能性を付与する改質を行うこと、特に材料の高分子量及び機械的特性を維持した状態で、又球状の形態を維持した状態で、反応性活性種又は反応性官能基を導入すること。
【解決手段】 活性放射線により励起されて反応性活性種を生成する第1の化合物を液相として存在せしめ球状高分子材料の共存下において活性放射線を照射することにより該球状高分子材料に該反応性活性種を導入する活性種導入工程を含むことを特徴とする高分子材料の改質方法、更に該球状高分子材料と、反応性官能基を有する第2の化合物とを反応させることにより該反応性活性種を該反応性官能基に変換する官能基変換工程を含んでも良い。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、
− 基体を、アミノセルロースの少なくとも1種類の誘導体を含有する及び/又は
− NH−(オルガノ)ポリシロキサンの少なくとも1種類の誘導体を含有する変性用溶液と接触させ、
− 基体とアミノセルロース誘導体とよりなる及び/又は基体とNH−(オルガノ)ポリシロキサンとよりなる基体複合材料を生成する
各段階のある基体の変性方法に関する。
この様に製造された基体複合材料はインプラント、センサー又はラスターゾンデ−ティップの製造に使用できる。 (もっと読む)


活性化後にのみアミノ反応性官能基を含むフルオロポリマーを含むフィルム、積層物および物品は、フルオロポリマー表面を活性化し、その後、キトサンを含む溶液に活性化された表面を接触させることにより抗菌性にされる。活性化されたフルオロポリマーを含み、キトサンを含む溶液に接触させたフィルム、積層物および物品。 (もっと読む)


【課題】成型性を担保しつつ、キラリティーを有するキラルポリマー及び、このキラルポリマーを有する積層体を得る。
【解決手段】アキラル前駆体ポリマー層14にキラルネマティック液晶層16を接触させ、液晶相が維持される温度で且つ減圧条件に付して、前記アキラル前駆体ポリマーをキラルポリマーに変換する。このとき、アキラル前駆体ポリマーが、下記一般式(I)で表されるポリマーであることが好ましい。


(式中、Xは脱離基を表す。) (もっと読む)


【課題】 廃棄物中に大量に含まれる熱硬化性樹脂を含むプラスチックの処理方法において、再生樹脂成分のベンゼン環に結合する、水酸基とメチレン基とのオルト/パラ比の調整が可能な再生樹脂の製造方法、再生樹脂、リサイクル方法およびリサイクルプラスチックを提供する。
【解決手段】 水とフェノール化合物を必須成分とする溶媒中で、熱硬化性樹脂を含むプラスチックを分解および/または可溶化処理した後に、得られた処理回収物を、温度150℃以上でpHを上昇または下降させる再配列処理工程により、フェノール核に結合したメチレン基を切断および/または再結合せしめることを特徴とする成形材料用再生樹脂の製造方法、さらに、前記製造方法により得られた再生樹脂を成形材料の原料として再利用する、プラスチックのリサイクル方法、ならびに再生樹脂を原料として再利用してなるリサイクルプラスチック。 (もっと読む)


(a)基材を、置換基が本明細書に記載されたとおりである式(III)または(IV)の化合物であるカルベン前駆体と接触させる工程;(b)前記カルベン前駆体からカルベン反応性中間体を発生させて基材と反応させて表面を官能化し、それにより活性化基材を生じる工程;および(c)(b)において得られる活性化基材を更に官能化する工程を包含する、官能性表面を有する基材の製造方法。工程(c)において、活性化基材を色および/または他の所望の活性導入用ジアゾニウム塩で処理することにより、および/または過酸化水素で処理して殺菌基材を製造することにより更に官能化し得る。本発明は更に表面官能化工程における使用に関するカルベン前駆体化合物、およびカルベン前駆体化合物の製造方法に関する。

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安定したペプチドコーティングを備えた生体医用装置を提供する。このコーティングは、少なくとも1種類の潜在反応成分を反応混合物に含め、この反応混合物から医療装置を形成し、この医療装置とコーティングに有効な量のコーティングペプチドを反応させて、このコーティングペプチドを装置の表面にエステル結合またはアミド結合させて形成する。 (もっと読む)


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