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国際特許分類[C08J7/12]の内容

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【課題】極安定パーフルオロアルキルラジカルを用いて表面処理することによって、撥水性を高めると共に寸法安定性、耐加水分解性、耐摩耗性などを向上する樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】構造中に窒素原子を含む樹脂組成物、またはガラス繊維等の強化材料を含有する樹脂組成物を、表面が乾燥した状態で、極安定パーフルオロアルキルラジカル表面処理剤と共に密閉加熱容器に仕込み、加熱下で上記樹脂組成物を表面処理することによって撥水性を高めることを特徴とする表面処理樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒によるポリマーフィルムからの疎水性成分の抽出量を抑制、分解を促進させることにより、後に塗布する配向膜並びに液晶性分子層の塗膜形成や液晶分子の配向に影響を与えることのないアルカリ鹸化ポリマーフィルムの製造方法、アルカリ鹸化ポリマーフィルム、およびそれを用いた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ鹸化ポリマーフィルムの製造方法であって、アルカリ水溶液をポリマーフィルムに塗布する塗布工程と、前記塗布工程で塗布されたアルカリ水溶液で前記ポリマーフィルムを鹸化処理する鹸化反応工程と、を含み、前記鹸化反応工程の{有機溶媒/(有機溶媒と水の合計量)}の比率が0.25を超え0.75以下の範囲では、前記ポリマーフィルムの膜面温度が45℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面を化学的に十分改質する事が困難である3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分とから得られる芳香族ポリイミドにおいても、従来に比べポリイミドフィルム表面と金属導電層との常態及び高温下でのエージング処理後の密着性が向上し、かつ電気絶縁信頼性の良好なポリイミド金属積層体提供する。
【解決手段】片面若しくは両面をアルミニウム酸化物、チタン酸化物及びシリコン酸化物より選ばれる成分により変性されたポリイミドフィルムの変性した表面に、湿式めっきプロセスにより金属層を形成したポリイミド金属積層体であり、湿式めっきプロセスは、ポリイミドフィルムの変性した表面をアルカリ溶液で処理する工程、塩基性アミノ酸溶液で処理する工程、触媒を付与する工程、無電解金属めっきによる金属層を形成する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、色相良好で、耐湿熱安定性が好適に継続される耐熱性ポリ乳酸成形品の製造法を提供すること。
【解決手段】ポリD−乳酸成分及びポリL−乳酸成分からなるポリ乳酸からなりステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上である成形品の表面と、カルボキシル末端基封鎖剤とを接触させる。 (もっと読む)


基材及び該基材上に配置された親水性表面コーティングを含む医療機器が開示される。基材は、その表面上に上記親水性表面コーティングが被覆され、少なくとも3μmの表面プロファイル(Ra)の算術平均偏差、及び/又は、少なくとも18μmのプロファイル断面高さの差異(Rdc(1−99%))を有する表面テクスチャを有する。驚くべきことに、基材の増加した表面粗さが、例えば親水性コーティングの保水性に著しい改良をもたらすことがわかった。 (もっと読む)


【課題】自己修復性エラストマー系及び適切なエラストマーの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)表面及び内部を有し、その内部に、共有結合された第1の官能基を有するエラストマーマトリックスを含むエラストマーと、(b)前記エラストマーの前記表面に隣接する液相を含み、該液相が添加剤を含み、前記第1の官能基及び前記添加剤が、前記エラストマーが損傷した場合に、前記液相と接触した前記第1の官能基が反応するように選択されている、エラストマー系。 (もっと読む)


【課題】 固体表面に直接固着させる樹脂の固体表面に対する固着性の向上を図る。
【解決手段】
樹脂表面に、量子ビームを照射し、樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を分散させた分散液に浸漬し、この樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる。樹脂表面に量子ビームを照射すると、樹脂表面は活性化し、分散液中で、樹脂表面にはトリアジンチオール誘導体が確実に結合していく。このトリアジンチオール誘導体を形成させた樹脂を、固体基材等の物質、例えば、金属表面に固着すると、樹脂表面のトリアジンチオール誘導体が化学結合し、強固に金属表面に固着させられる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質、ペプチドの吸着が抑制された樹脂成型体の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式1−(OR−O−R(式1)(式中、Rは炭素数2または3のアルキレン基を示し、Rは糖残基を示し、nは1〜100の数を示す)、で表される構造を有する官能基が表面に共有結合されてなる樹脂成型体。また、樹脂成型体に、下記一般式2で表される非イオン性界面活性剤の水溶液を接触させその後、該樹脂成型体に放射線を照射するとともに、前記水溶液における前記界面活性剤の濃度を、該界面活性剤の25℃における臨界ミセル濃度の0.05倍〜500倍の範囲とする。R−(OR−OR(式2)(式中、Rは炭素数1〜30の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、またはR−A−を示し、Rは炭素数2または3のアルキレン基を示し、Rは糖残基を示し、nは1〜100の数を示す) (もっと読む)


【課題】装置を構成している部材等の損傷及び被処理物の処理ムラを抑止することができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、希釈ガスを供給する希釈ガス供給装置1と、フッ素ガスを供給するフッ素ガス供給装置2と、前記希釈ガスと、前記フッ素ガスとを混合して混合ガスを生成させる混合器5と、前記混合ガスに被処理物を接触させる反応器6とを備えた表面処理装置100であって、前記希釈ガスを加熱する加熱手段8をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】表面処理、改質に使用されたガスにより装置が損傷することを抑止できる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、希釈ガスを供給する希釈ガス供給装置1と、フッ素ガスを供給するフッ素ガス供給装置2と、前記希釈ガスと、前記フッ素ガスとを混合し、混合ガスを発生させる混合器5と、前記混合ガスを被処理物に接触させる反応器6とを備えた表面処理装置100であって、前記反応器内から排気ガスを排出する排気装置7と、前記反応器6と前記排気装置7との間に設けられており、前記排気ガスを流通させる複数の流路19、20、21、22と、前記複数の流路の各々に設けられている複数の弁23、24、25、26とをさらに備えている。 (もっと読む)


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