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国際特許分類[C08J7/18]の内容

国際特許分類[C08J7/18]に分類される特許

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【課題】 光学基板との密着性及び膜強度に優れるフォトクロミック被膜層を有する光学部材及びそれに用いる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】
(1)ラジカル重合性単量体、
(2)片末端にエポキシ基を有する有機ケイ素化合物、
(3)片末端にラジカル重合性官能基を有する有機ケイ素化合物、
(4)アミン化合物、
(5)フォトクロミック化合物、及び
(6)光重合開始剤
の成分を含み、前記(1)の片末端にエポキシ基を有する有機ケイ素化合物が、シラノール基を有する化合物、または加水分解によりシラノール基を生成する基を有する化合物であり、前記(2)片末端にラジカル重合性官能基を有する有機ケイ素化合物が、シラノール基を有する化合物、または加水分解によりシラノール基を生成する基を有する化合物である硬化性組成物、並びに、該硬化性組成物を光学基板上に塗布硬化して形成されてなるフォトクロミック被膜層を有する光学部材である。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑であってさらに水濡れ性および耐久性に優れたコンタクトレンズ材料を提供すること。
【解決手段】コンタクトレンズ基材と、該基材表面の少なくとも一部に形成された被膜とを有するコンタクトレンズ材料の製造方法。前記被膜を、前記コンタクトレンズ基材を、メタンと湿潤空気との混合ガス雰囲気下でプラズマ重合処理し、次いで、非重合性ガス雰囲気下でプラズマ処理することにより形成する。前記方法により製造されたコンタクトレンズ材料を含水させてソフトコンタクトレンズを得る、ソフトコンタクトレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 海水中金属のモール状捕集材を大量に生産するための連続製造システムを提供することであり、特に海水中ウランを回収するためグラフト化率が高くアミドキシム基の密度の高い捕集材を作製する製造システムを提供する。
【解決手段】 電子線照射装置2により高分子合成材料、特にポリエチレン、を糸の状態で放射線照射して巻取り装置3でボビンに巻き、ボビンに巻いた照射済み糸を反応槽11に収納してグラフト重合し、金属捕集能を有する官能基を導入して、乾燥槽12で乾燥後、撚糸装置により高分子合成糸をモール状に編み上げて捕集材とする。なお、紡糸装置1を備えて、高分子合成材料のペレットを溶融紡糸してボビンに巻き取る間に放射線照射するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑であってさらに水濡れ性および耐久性に優れたコンタクトレンズ材料を提供すること。
【解決手段】コンタクトレンズ基材と、該基材表面の少なくとも一部に形成された被膜とを有するコンタクトレンズ材料の製造方法。前記被膜を、前記コンタクトレンズ基材を、メタンと湿潤空気との混合ガス雰囲気下でプラズマ重合処理し、次いで、非重合性ガス雰囲気下でプラズマ処理することにより形成する。前記方法により製造されたコンタクトレンズ材料を含水させてソフトコンタクトレンズを得る、ソフトコンタクトレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱臭作用や発散促進作用などを備えた、高機能な座席用シート材を提供する。
【解決手段】少なくとも着座者3が接する基材7の表面側7aとは反対側の裏面側7bに、プラズマグラフト重合処理により親水層9を形成する。これによれば、基材7の表面側7aから浸透された汗は、親水層9に至ると座席の内部に向かって大きく広がり、親水層9の裏面側9bにおける空気との接触面積は極めて大きなものとなる。したがって、汗等は空気中に揮発しやすくなり、発散促進作用の向上を図ることができる。基材7の表面側7aで吸い取った汗等を親水層9の裏面側9bから発散させることができるので、着座者3の有無に関係なく、発散促進作用が良好に得られる点でも優れている。基材7の表面側7aから浸透した汗等は、速やかに親水層9側に移行して基材1の表面側7aには残留せず、したがって着座者3の衣服10や手に汗等が再付着することに伴うべたつき感や不快感などを一掃できる点でも優れている。 (もっと読む)


【課題】 エッチングや蒸着などの高価な設備を不要とし、廃液等の出ない環境に好ましいプロセスであり、極めて密着性に優れ、絶縁不良がなく、かつ高密度で経時変化の少ない金属パターンを基板、特にプラスチック基板の上に形成することができる金属パターンの製造方法を提供する。
【解決手段】 基板表面に印刷により金属パターンを形成する方法において、該基板表面に下記処理(P)を施した後に金属パターンを形成すること特徴とする金属パターンの形成方法。〔処理(P):基板を処理室内に配置し、モノマーを処理室内に導入してプラズマを発生させることにより基板表面に重合体皮膜を形成する処理〕 (もっと読む)


【課題】 反応性物質を常温で霧化して安全に放電用ガスに混合することができる大気圧プラズマ表面処理方法を提供する。
【解決手段】
発振周波数250kHz以上の超音波を霧化器14により発生させて、反応性物質を含む液体状の有機物を霧化させる。この霧化した有機物をプラズマ装置20内の放電用ガスと混合する。放電用ガスは、プラズマ装置20内でプラズマを発生させることにより、前記有機物に反応を発生させて、基材表面に被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 エッチング工程を行うことなく微細な導電パターンを形成する方法を提供して、基板との密着性に優れ、基板との界面における凹凸が小さいプラスチック材料を製造すること。
【解決手段】 ガラス転移温度が200℃以上であって、厚みが40μmの場合における波長420nmの光線透過率が40%以上であるポリマー基板上に、重合開始剤によってグラフトポリマーをパターン状に形成し、さらにその上に導電性材料を設ける。 (もっと読む)


優れた磨耗、化学物質および衝撃耐性特性を提供する熱可塑性基材のための放射線硬化性、磨耗耐性コーティング組成物が開示される。コーティング組成物は、少なくとも1つの軟質ジアクリレート構成成分、少なくとも1つの芳香族ジアクリレート構成成分および少なくとも1つのウレタンアクリレートを含む。少なくとも1つの表面に適用され、放射線への曝露により硬化されるコーティング組成物を有する造形品も開示される。 (もっと読む)


【課題】画像表示面に傷が付きにくく、外光の写り込みが少なくかつコントラストが良好であり、更に帯電に伴い表示面に付着するゴミが拭き取りやすいので、より鮮明で見やすい画像を得ることができる防眩フィルムを提供する。
【解決手段】透明基板1上に、防眩層2を有してなる防眩フィルムであって、防眩層2が、体積固有抵抗値が1000Ωcm以下である導電性無機微粒子(A)3を5〜90重量%、平均粒径が3〜10μmである有機微粒子(B)4を3〜30重量%、およびエチレン性不飽和二重結合を有する化合物(C)を5〜90重量%の比率でそれぞれ含む電離放射線硬化型組成物を硬化させたものであり、防眩層の表面抵抗値が1.0×1011Ω/□以下であり、且つ、フィルムのヘイズ値が6〜30%である防眩フィルム。 (もっと読む)


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