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国際特許分類[C08K3/02]の内容

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国際特許分類[C08K3/02]に分類される特許

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【課題】ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本樹脂組成物は速い固相重合と、成形処理時にアセトアルデヒド及び環状オリゴマーの再生量が少ないこととを特徴とする。その重合において、チタン含有化合物を重縮合の触媒として使用し、得られるポリエステルの黄色味を防ぐためにリン安定剤と有機染料とを導入する。更に、リンとカルシウムとを含む下記の式(I)で表わされる化合物を加えて、PETプレ重合体の固相重合を加速し、良好な処理性を合成PET樹脂に与える。その結果、プリフォームを作る成形処理時、PET樹脂はアセトアルデヒド及び環状オリゴマーの再生量が少なくなる。
【化1】
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【課題】ワイヤ形成後に電子線で架橋することなく、高い機械的強度及び耐熱性を有し、かつ難燃剤を高充填しても高速押出可能でかつ、良好な伸びを示す非ハロゲン難燃性樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)酢酸ビニル含有量が30mass%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体40〜80質量部、(B)エチレン−酢酸ビニル共重合体60〜20質量部、(C)金属水酸化物が(A)と(B)の合計100質量部に対して150〜250質量部、(D)リン系化合物が(A)と(B)の合計100質量部に対して5〜30質量部、(E)ヒドラジン系化合物が(A)と(B)の合計100質量部に対して10〜40質量部、(F)亜鉛系化合物が(A)と(B)の合計100質量部に対して1〜10質量部含有してなるものである。 (もっと読む)


ある量の揺変性バランス調整物質を含む、ロータリーシステムのバランスをとる組成物であって、前記量の前記揺変性バランス調整物質中に分布したある量の疎水性粒子を特徴とする組成物。それに対応する方法およびシステム。
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【課題】特定のジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含み、耐熱性、透明性に優れたポリカーボネート樹脂及びこれを含む組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の結合構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂であって、下記構造式(2)で表される末端基の存在数(A)の全末端数(B)に対する割合(A/B)が20%以上の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。)
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【課題】高い光電変換効率を有し、かつ耐久性を有する有機光電変換素子、それを有する太陽電池及び光センサアレイを提供することにある。
【解決手段】陰極と陽極の間に、吸収極大波長が700nm以上のフラーレン誘導体を含有する有機層を有することを特徴とする有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】優れた低発熱性とランフラット耐久性とを兼ね備えたランフラットタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のランフラットタイヤは、サイド補強層および/または該ビードフィラーに、少なくとも1つの官能基を有し、かつシス含量が80.0%以上である変性共役ジエン系重合体をゴム成分として含むゴム組成物を用いることを特徴とし、前記官能基は、N、Sn、Si、S、およびOからなる群より選ばれる少なくとも1つの原子を含むのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融成形時のアセトアルデヒドの副生量が少なく、成形体とした際のアセトアルデヒド含有量が低減化されるポリエチレンテレフタレート樹脂を提供する。
【解決手段】固有粘度[η]が0.70dl/g以上1.50dl/g以下、アセトアルデヒド含有量[AA(重量ppm)]が10重量ppm以下で、且つ、水分量を30±20重量ppmに調湿して280℃で射出成形して得られた成形体のアセトアルデヒド含有量〔AA(重量ppm)〕と、水分量を120±20重量ppmに調湿して280℃で射出成形して得られた成形体のアセトアルデヒド含有量〔AA(重量ppm)〕とが、下記式(1)を満足するポリエチレンテレフタレート樹脂。
【数1】


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芳香族ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネート、そして、バルク、溶液またはバルク-懸濁重合プロセスによって調製されたゴム変性グラフトポリマー 、を含む、耐衝撃性が改質された熱可塑性成形組成物を開示する。この組成物は、リチウムイオンの含量が低く、そしてナトリウムおよび/またはカリウムイオンの含量が最低レベルを超える量であって、好ましくは改善された耐加水分解性を発揮する最大レベルを超えない量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系ガスを発生させず、ガラス基板に対する接着性に優れた熱可塑性の異方導電性組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂、金属キレートフェノール樹脂(熱可塑性ポリエステル樹脂/金属キレートフェノール樹脂が、重量比で好ましくは90/10〜80/20である)、導電性粉末及び溶剤を含む異方導電性組成物。前記金属キレートフェノール樹脂の水酸基価が、好ましくは330〜360mgKOH/gであり、前記金属キレートフェノール樹脂が、レゾール型フェノール樹脂と酸化マグネシウム又は炭酸亜鉛との反応物である。異方導電性接着剤として好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】高温や光に暴露された環境下で長時間使用した場合に、そのコントラスト低下が極めて小さくなる耐熱性及び耐光性に優れた懸濁粒子デバイス用フィルムが得られる偏光性粒子を提供する。
【解決手段】沃化カルシウム、沃素、ピラジン−2,5−ジカルボン酸とを分散剤の存在下溶媒中で反応させて分子間化合物とする、懸濁粒子デバイスの偏光性粒子の製造方法において、前記分散剤として、日本工業規格(JIS)K−6703により定められる窒素分が11.5〜12.2%であり、重量平均分子量20,000〜60,000のニトロセルロースを用いることを特徴とする沃素と沃化カルシウムからなるポリ沃化物とピラジンジカルボン酸とから構成された分子間化合物からなる、懸濁粒子デバイスの偏光性粒子の製造方法、及びこうして得られた偏光性粒子を含有する懸濁粒子デバイス用フィルム。 (もっと読む)


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