説明

国際特許分類[C08K3/22]の内容

国際特許分類[C08K3/22]に分類される特許

31 - 40 / 2,847


【課題】成形時の流動性に優れ、得られる成形品の光沢が良好で且つ難燃性が自動車や鉄道の車両部材及び建材で要求されるレベルを満足する熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】不飽和ポリエステル及びビニルエステル樹脂からなる群から選択される熱硬化性樹脂と、重合性不飽和単量体と、水酸化アルミニウムと、リン系難燃剤と、繊維補強材とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、熱硬化性樹脂と重合性不飽和単量体との合計100重量部に対して300〜550重量部の水酸化アルミニウムを含有し、リン系難燃剤をリン含有量として熱硬化性樹脂組成物の全重量に対して0.1〜0.5重量%含有し、水酸化アルミニウムは平均粒径(D50)が2μm〜7μmの範囲内にあり且つ重量基準頻度分布において平均粒径(D50)の前後にそれぞれ少なくとも1つのピークを有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】カールが最小限に抑えられ、高い寸法安定性を有し、高耐候性により黄変や反射率低下が小さいため、経時における変換効率の低下を抑制できる太陽電池用裏面保護シートを提供する。
【解決手段】少なくとも、樹脂層(X)を備えた太陽電池用裏面保護シート1−1であって、樹脂層(X)が、熱可塑性樹脂(A)と、粒子の平均アスペクト比が1.5〜50かつ、平均短軸長さが0.1〜1μm、平均長軸長さが1.5〜5μmである二酸化チタン(B)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 難燃性低硬度衝撃吸収架橋ゴムおよび、その製法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)1分子中に1個を超えるアルケニル基を有するポリオキシアルキレン重合体、(B)1分子中にすくなくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)平均粒径1.0〜50μmのカップリング剤、脂肪酸もしくは樹脂酸で表面処理されていない金属水酸化物を必須成分とし、硬化物の架橋密度及び、可塑剤添加による難燃性と硬度のバランスを制御した硬化性組成物を使用することで、難燃性低硬度衝撃吸収架橋ゴムを得る。 (もっと読む)


【課題】良好なウェットグリップ性能を維持又は改善しつつ、耐摩耗性を向上できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分、シリカ、ジエン系重合体と、水酸化アルミニウムを含み、前記ジエン系重合体が、下記(A)と(B)を反応させて得られる変性されたジエン系重合体であり、前記ジエン系重合体の数平均分子量が1000〜100000であり、ゴム成分100質量部に対する前記ジエン系重合体の含有量が2〜200質量部であるタイヤ用ゴム組成物。(A):下記(C)の存在下に、共役ジエンモノマー又は共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させることにより得られるアルカリ金属末端を有する活性共役ジエン系重合体。(B):官能基を有する変性剤。(C):下記式(1)で表される化合物と有機アルカリ金属化合物を反応させて得られる化学種。
(もっと読む)


【課題】 特に熱伝導性、電気絶縁性に特に優れると同時に、超音波溶着性にも優れ、更には機械的強度、溶融流動性、および成形品外観にも優れるポリアリーレンスルフィド系組成物からなる容器部よりなることから、電気・電子部品又は自動車電装部品、溶媒等の密封、密閉、耐漏性等に優れるとともに、熱伝導性にも優れる密閉容器を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)100重量部に対し、少なくともタルク(B1)、六方晶構造を有する鱗片状窒化ホウ素(B2)、酸化マグネシウム(B3)、酸化アルミニウム(B4)、窒化アルミニウム(B5)からなる群より選択される少なくとも1種以上の熱伝導性フィラー(B)80〜200重量部、及び、繊維状充填材(C)50〜100重量部を含むポリアリーレンスルフィド系組成物からなる容器部とポリアリーレンスルフィド樹脂組成物からなる蓋部とを超音波溶着してなる密閉容器。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び耐光性の硬化物を与える熱硬化性樹脂組成物及び該組成物を用いて成形したプレモールドパッケージを提供する。
【解決手段】 下記成分(A)〜(E)を含む熱硬化性の樹脂組成物
(A)一分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有するイソシアヌル酸誘導体 100質量部
(B)一分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有するシリコーン樹脂
10〜1,000質量部
(C)酸無水物硬化剤
[(A)成分と(B)成分中のエポキシ基の合計当量数/(C)成分中のカルボキシル基の当量数]が0.6〜2.2となる量
(D)硬化促進剤 成分(A)、(B)、(C)の合計100質量部に対して、0.05〜5質量部
(E)無機質充填剤 成分(A)、(B)、(C)の合計100質量部に対して、200〜1000質量部。 (もっと読む)


【課題】熱伝導特性に優れた材料が、均一に分散した硬化性オルガノポリシロキサン組成物、及びその製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に2個以上有するオルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)融点が0〜70℃のガリウム及び/又はその合金、(D)平均粒径が0.1〜100μmの熱伝導性充填剤、(E)白金系触媒、及び(G)下記一般式(1)


(式中、R1は同一もしくは異種の一価の炭化水素基であり、R2はアルキル基、アルコキシル基、アルケニル基又はアシル基であり、aは5〜100の整数であり、bは1〜3の整数である。)で表されるポリシロキサンを含むグリース状又はペースト状の硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性(熱老化特性)が改良され、成形性も優れたポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)Na含有量が250〜3000ppmで、且つレジンのpHが7.0〜12.0、重量平均分子量が70,000以上である、実質的に直鎖状のポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)アルカリ金属の水酸化物またはアルカリ土類金属の水酸化物の中から選ばれた1種以上の化合物を0.01〜3重量部を配合してなるポリアリーレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性が良好で、太陽電池の初期変換効率が向上し、時間が経過しても波長変換効果が低下しにくく、さらには樹脂劣化に伴う酸を捕捉することで、経時における保護部材との密着性の低下が少ない太陽電池封止材用樹脂組成物、及び太陽電池封止材を提供することを目的とする。
【解決手段】層状複合金属化合物(A)と、下記一般式(1)で表される化合物(C)と、エチレン共重合体(D)とを含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭素繊維プリプレグに関する。本発明は、特に、柔軟性および成形後の機械的強度に優れた、適度なタックを有する炭素繊維プリプレグに関する。
【解決手段】 炭化ケイ素粒子、アルミナ粒子およびカオリン粒子から選択される1種以上の無機粒子が1〜20g/mの範囲で表面に付着している炭素繊維プリプレグ。好ましくは、炭化ケイ素粒子の粒度分布のD50の値が0.9μm以上20μm以下であって、FAWが500g/m以上である炭素繊維プリプレグによって、柔軟性および成形後の機械的強度において優れ、適度なタックを有する炭素繊維プリプレグを実現する。 (もっと読む)


31 - 40 / 2,847