説明

国際特許分類[C08K3/30]の内容

国際特許分類[C08K3/30]に分類される特許

1 - 10 / 303


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、硫酸二価金属塩(B)0.01〜5.0重量部、有機金属塩化合物(C)0.1〜1.0重量部、繊維形成型の含フッ素ポリマー(D)0.01〜1.5重量部および無機充填材(E)2.0〜12.0重量部からなる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。
【効果】本発明の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物は、厚み0.4mm程度の薄いフィルムに加工されても難燃性に優れ、かつ臭素、塩素系化合物を含有する従来の難燃剤を使用しないため燃焼時に臭素、塩素を含むガスの発生の懸念もなく、環境調和性の面からも極めて優れている。そのため、電気絶縁性フィルムなどの用途に好適に使用できることから産業上の利用価値は極めて高いものである。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、硫酸二価金属塩(B)0.01〜5.0重量部、有機金属塩化合物(C)0.1〜1.0重量部、繊維形成型の含フッ素ポリマー(D)0.01〜1.5重量部および無機充填材(E)2.0〜12重量部からなる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる電気絶縁性フィルムであって、
アンダーライターズ・ラボラトリーズのUL94試験(機器の部品用プラスチック材料の燃焼性試験)に基づく難燃性の評価において、試験片の厚み0.4mmにてV−0等級を有することを特徴とする電気絶縁性フィルム。
【効果】本発明の電気絶縁性フィルムは、難燃性に優れ、かつ臭素、塩素系化合物を含有する従来の難燃剤を使用しないため燃焼時に臭素、塩素を含むガスの発生の懸念もなく、環境調和性の面からも極めて優れている。 (もっと読む)


【課題】導電度と熱安定性を有効に向上させ得るドープ形態の共役高分子膜の製造方法等を提供せんとする。
【解決手段】極性物質と、極性溶媒と、ドープ形態の共役高分子を混合し、ドープ形態の共役高分子溶液を形成する工程と、前記ドープ形態の共役高分子溶液を利用して、ドープ形態の共役高分子膜を製造する工程と、を有するドープ形態の共役高分子膜の製造方法を提供する。また、ドープ形態の共役高分子膜を製造する工程と、前記ドープ形態の共役高分子膜に、極性物質と極性溶媒を含有する混合溶液を添加する工程と、を有するドープ形態の共役高分子膜の処理方法も提供する。前記極性物質は、請求項1の式(1)、式(2)、無機酸等およびその組合せからなる群より選択され、前記極性溶媒は、水、エーテル系、アルコール系、スルホキシド系、アルコールエーテル系、ケトン系、アミン系等の溶媒およびその組合からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウム粒子を含有するポリエステルフィルムであって、優れた反射率を有し、面内における反射率のバラツキが抑制された反射板用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも炭酸カルシウム粒子およびポリエステルを含有する反射層と、支持層とを有するポリエステルフィルムであって、少なくとも、支持層、反射層、支持層がこの順で積層された構成を含み、反射層の密度が1.20g/cm以下、フィルムのガスマークが250個/m以下である反射板用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】鋳型の硬化速度及び鋳型強度が向上でき、粘結剤組成物の保存安定性が良好な自硬性鋳型造型用粘結剤組成物と、これを用いた鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】フラン樹脂とイオン化合物を含有し、前記イオン化合物が亜硫酸水素イオン、亜硫酸イオン、ピロ亜硫酸イオン、チオ硫酸イオン、チオン酸イオン及び亜ジチオン酸イオンからなる群から選ばれる1種以上の陰イオンを含有し、前記陰イオンの含有量が前記フラン樹脂有効分100重量部に対して0.006〜0.60重量部であり、かつ25℃でpHが6以下である自硬性鋳型造型用粘結剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】エチレン/α−オレフィン共重合体および充填剤を含む充填ポリマー組成物、該充填ポリマー組成物の製造法、およびそれから製造される製品を提供する。
【解決手段】充填ポリマー組成物が、(i)エチレン/α−オレフィン共重合体、および(ii)充填剤を含む。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックは、ハードブロックより高い含量のコモノマーを含む。ブロック共重合体は、多くの独自の特性を有する。充填ポリマー組成物は、特定の実施形態において、比較的高い耐熱性、および向上したノイズ、振動およびハーシュネス特性を有し、自動車床材、屋根材、ワイヤコーティングおよびケーブルコーティング用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】硬化後、可視光から近紫外光の反射率が高い熱硬化性光反射用樹脂組成物、それを用いた光半導体搭載用基板及びその製造方法提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化触媒、(D)無機充填剤、(E)白色顔料、および(F)カップリング剤を含有する熱硬化性樹脂組成物において、熱硬化後の、波長800nm〜350nmにおける光反射率が80%以上であり、熱硬化前には室温(25℃)で加圧成型可能なことを特徴とする熱硬化性光反射用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 400nm〜700nmの波長領域における反射率の変動が少なく且つ高い反射率を有し、耐熱性・耐光性・耐候性・封止材との接着性(シリコーンとの接着性)にも優れる発光ダイオード用リフレクターおよびこれを有するハウジングを提供する。
【解決手段】 平均粒径1.0μm未満であって、屈折率が1.5以上である充填材を含むフッ素樹脂組成物を成形して得られ、場合により接着性改善材を含む、波長400nm〜700nmにおける反射率が85%以上である発光ダイオード用リフレクター。 (もっと読む)


【課題】良好な耐光性を示し、可視光に対する光吸収性が低く、低コストの樹脂材料を用いつつ、水分による蛍光体の変質が抑制された蛍光体シートを低コストで与え得る蛍光体シート形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成膜用樹脂組成物と、励起光の照射により蛍光を発する粉末状の蛍光体とを含有する蛍光体シート形成用樹脂組成物は、成膜用樹脂組成物として、ポリオレフィン共重合体成分と無水マレイン酸成分とを含有するものを使用し、蛍光体として、好ましくは硫化系蛍光体、酸化物系蛍光体又はそれらの混合系蛍光体を使用する。 (もっと読む)


【課題】良好な耐光性を示し、可視光に対する光吸収性が低く、低コストの樹脂材料を用いつつ、水分による蛍光体の変質が抑制された蛍光体シートを低コストで与え得る蛍光体シート形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】良好な耐光性を示し、可視光に対する光吸収性が低く、低コストの樹脂材料を用いつつ、水分による蛍光体の変質が抑制された蛍光体シートを低コストで与え得る蛍光体シート形成用樹脂組成物は、成膜用樹脂組成物と、励起光の照射により蛍光を発する粉末状の蛍光体とを含有する。成膜用樹脂組成物として、水添スチレン系共重合体を含有するものを使用し、蛍光体として、硫化物系蛍光体を使用する。水添スチレン系共重合体としては、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体の水添物が挙げられる。好ましい硫化物系蛍光体として、CaS:Euを使用する。 (もっと読む)


1 - 10 / 303