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国際特許分類[C08K5/16]の内容

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【課題】接着剤の使用や各層の表面処理を施すことなく、ゴム層とフッ素樹脂層を接着させることが可能なゴム層とフッ素樹脂層からなる積層体を提供する。
【解決手段】未加硫ゴム、アミン化合物およびエポキシ樹脂を含有する加硫用ゴム組成物から形成されるゴム層(A)と、カルボニル基およびヒドロキシル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性官能基を側鎖および/または主鎖末端に有するフッ素樹脂から形成されるフッ素樹脂層(B)が積層された積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】膜形成後に異物が無く、薄膜、かつ、断面矩形のパターン形成を可能にする一般式(I)で表される化合物を含む透明膜形成用組成物、透明膜、及びカラーフィルタ用下地透明膜、並びにパターン断面で高精細に構成された固体撮像素子を提供すること。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物を含むことを特徴とする透明膜形成用組成物。


〔式(I)中、R1及びR2は、各々独立に、水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、又は炭素原子数6〜20のアリール基を表す。R1とR2とは互いに同一でも異なっていてもよいが、同時に水素原子を表すことはなく、R1及びR2は窒素原子と共に環状アミノ基を形成してもよい。R3及びR4は、各々独立に電子求引性基を表す。また、R1、R2、R3及びR4の少なくとも1つが、連結基を介して、ポリマー主鎖に連結していてもよい。〕 (もっと読む)


(A)フッ化ビニリデン(a1)と、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレンおよびパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)よりなる群から選ばれる少なくとも1種のパーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基含有単量体(a3)との共重合体であるフッ化ビニリデン系エラストマー(ただし、フッ化ビニリデンの共重合割合は20モル%を超える)、(B)特定の硬化剤、および(C)40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物を含む硬化性組成物。本発明によれば、架橋速度が改善されたフッ化ビニリデン系エラストマー硬化性組成物、さらにはその硬化性組成物から得られる成形品を提供することができる。アンモニア発生化合物に親和性を有する溶媒を共存させることで常態物性も向上する。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:a)ホスフィン酸塩及び窒素含有化合物からなる群から選択される少なくとも1種の難燃性成分;及びb)スチレンマレイン酸無水物コポリマー、長鎖カルボン酸塩及び酸性基によって置換された脂肪族ポリエーテルからなる群から選択される少なくとも1種のポリマー分散剤;及びc)ポリマー基材が存在する、難燃性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、貯蔵安定性と変形回復性が良好な(メタ)アクリル系重合体粒子、プラスチゾル組成物及び得られる物品を提供する。
【解決手段】t−ブチルメタクリレート単量体単位(a)を含有する(メタ)アクリル系重合体粒子(A)と、塩基性化合物(B)または吸湿材(C)を含有するプラスチゾル組成物。また、前記プラスチゾル組成物を塗布して得られる物品。塩基性化合物(B)は非共有電子対由来の塩基性を示す塩基性官能基を有する。具体的な例としては、ポリアミノアミドや脂肪族ポリアミンや脂環族ポリアミンや芳香族ポリアミン等のアミン系化合物;アジピン酸ジヒドラジド(ADH)、セバシン酸ジヒドラジド(SDH)等のヒドラジド化合物;ジシアンジアミド等が挙げられる。 (もっと読む)


ホスフィン酸化合物および有機金属リン酸化合物から形成される難燃剤を使用する熱可塑性ポリマー組成物を提供する。本発明者は、該有機金属リン酸化合物が、特定の濃度で使用される場合、該組成物の機械的性質を低下させるホスフィン酸化合物の傾向に対抗して作用することができることを見出した。さらに、本発明者は、驚くべきことに、該有機金属リン酸化合物自体が難燃剤として作用することができること、したがって該組成物の全体の燃焼性性能に寄与することができることも見出した。とりわけ、このことは、より低いホスフィン酸化合物含有量で、同じ燃焼性性能を持つ組成物を形成することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれるホウ素化合物を安価、かつ効率的に除去することができるポリビニルアルコール成形物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール成形物は、ポリビニルアルコールで少なくとも構成され、且つポリビニルアルコール成形物の膨潤度は80%以上であるとともに溶出率は10%以下である。前記ポリビニルアルコールは、ケン化度が88モル%以上であってもよく、平均重合度が900〜2500であってもよい。また、ポリビニルアルコール成形物では、ポリビニルアルコールが塩基性窒素含有物質を担持していてもよい。 (もっと読む)


(A)フッ化ビニリデン(a1)と、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレンおよびパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)よりなる群から選ばれる少なくとも1種のパーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基含有単量体(a3)との共重合体であるフッ化ビニリデン系エラストマー(ただし、フッ化ビニリデンの共重合割合は20モル%を超える)、および(B)硬化剤として40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物のみを含む硬化性組成物。本発明によれば、安価な硬化剤を使用でき、かつ架橋速度が改善されたフッ化ビニリデン系エラストマー硬化性組成物、さらにはその硬化性組成物から得られる成形品を提供することができる。アンモニア発生化合物に親和性を有する溶媒を共存させることで常態物性も向上する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化炭化水素を用いずに成形体の被塗装面と塗料との接着性を向上させ、被塗装面への塗装を良好に行うことが可能な成形体の塗装方法を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)と、エチレン−プロピレン系共重合体ゴム(B)と、窒素含有基を有する界面活性剤(C)1質量部〜30質量部(ただし、オレフィン系樹脂(A)及びエチレン−プロピレン系共重合体ゴム(B)の総量を100質量部とする)と、を含有する樹脂組成物からなる成形体の被塗装面を所定温度で熱処理する。 (もっと読む)


吸尽法によってポリエステル材料の難燃仕上げを与えることに役立ち、リン酸のトリエステル、ポリエステルおよびアミンまたはアンモニウム塩ならびに水を含む組成物である。 (もっと読む)


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