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国際特許分類[C08K5/32]の内容

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オキシム (20)

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【課題】ポリプロピレン,ポリプロピレン共重合体などの熱可塑性半結晶質ポリオレフィン組成物の透明性を向上させる安価で性能が優れた新規透明化剤を提供。
【解決手段】熱可塑性半結晶性ポリオレフィンと、式:


(式中、Rはスペーサー基であり、各Rは周辺基であり、R及びR及びRのそれぞれは、独立してヒドロカルビル基から選択される)を有する1つ又はそれ以上のジ−アルキルビス−オキサルアミド化合物とを含む組成物である。 (もっと読む)


【課題】特に充填材が高充填されたゴム合成物、例えばEPDM(エチレン‐プロピレン‐ジエンモノマーから作製されるゴム)に対する接着性が改善された補強用コード及びそのような補強用コードのためのコーティングラテックスを提供する。
【解決手段】本発明のコーティングラテックスは、押出又は成形されたゴム物品用のフィラメント状補強材料をコーティングするためのコーティングラテックスであって、水に分散させた金属酸化物、マレイミド系架橋剤、ジニトロソ芳香族化合物及びハロゲン化ゴムを含む。本発明の補強用コードは、本発明のコーティングラテックスを乾燥させることによって形成されたコーティング膜でコーティングされている、補強材料からなるストランドを含む。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム、導体配線との接着力が優れ、かつ比誘電率、誘電正接が低い熱可塑性樹脂組成物を得ること。また、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを提供すること。
【解決手段】構造中に水酸基を有し、2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと、複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物と、又は2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物との反応生成物と、水素添加したスチレン系エラストマーとを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを開示する。 (もっと読む)


【課題】logPが1〜4の香料素材を一定量以上含有する香料を含む香料含有液状混合物を速やかに吸水性樹脂に吸収させることができる水性ゲル芳香剤の製造方法を提供する。また、香り持続性に優れた水性ゲル芳香剤を提供する。
【解決手段】(a1)一般式(1)で表される特定のポリオキシアルキレンアルキルアミン型非イオン界面活性剤0.1〜20質量%、(a2)logPが1〜4の香料素材を30〜100質量%含有する香料1〜10質量%及び水を含む香料含有液状混合物(A)を、吸水性樹脂(B)に含浸させる工程を有する水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子内に炭素−炭素二重結合やニトリル基等を有するNBR等の高分子材料を低温(例えば、20℃〜200℃)において架橋できる架橋剤、NBR等の高分子材料がこの架橋剤により架橋されてなる架橋高分子材料及びこの架橋高分子材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分子内にニトリルオキシドと反応する多重結合を有する高分子材料の架橋に用いられる架橋剤であって、芳香環の一つの水素原子がニトリルオキシド基で置換され、前記ニトリルオキシド基のオルト位にある水素原子の全てがニトリルオキシド基以外の置換基で置換された芳香族ニトリルオキシド誘導体構造を有し、二つの前記芳香族ニトリルオキシド誘導体構造が、オキシ基を二つ有するジオキシ構造の該二つのオキシ基、又は、カルボニル基を二つ有するジカルボニル構造の該二つのカルボニル基、にそれぞれ結合してなる二官能性ニトリルオキシドよりなる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂をベースにし、表面保護層を電子線照射により硬化させた化粧シートにおいて、化粧シートとして充分な耐候性能を有しつつ、電子線照射に由来する黄変を抑さえた意匠性の高い化粧シートを提供することであり、その中でも特に、ポリプロピレン系樹脂層の電子線照射に由来する黄変を抑制すること。
【解決手段】透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接していない少なくとも1つの層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されており、透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接してる層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱耐久性に優れた導電性高分子形成用電解重合液を提供すること、該導電性高分子形成用電解重合液を用いた、ESRが低く、高い熱耐久性を有する固体電解コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】ナフタレンスルホン酸化合物を含む支持電解質と、デービス法により算出されたHLB値が29〜33の範囲であるスルホン酸化合物を含む支持電解質とを含有する導電性高分子形成用電解重合液とそれを用いて作製した固体電解コンデンサとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂をベースにし、表面保護層を電子線照射により硬化させた化粧シートにおいて、化粧シートとして充分な耐候性能を有しつつ、電子線照射に由来する黄変を抑さえた意匠性の高い化粧シートを提供することであり、その中でも特に、ポリプロピレン系樹脂層の電子線照射に由来する黄変を抑制すること。
【解決手段】透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接していない少なくとも1つの層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されており、透明ポリプロピレン系樹脂層の、沸騰ヘプタン可溶残分率として規定されるアイソタクチック指数が、50〜90%の範囲内にあり、前記透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接してる層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はポリエチレン樹脂の溶融強度を増加させるための方法であって、前記ポリエチレン樹脂を−50kJ/molから−250kJ/molの間の分解エネルギー及び280℃未満のピーク分解温度を備えるフリーラジカル発生剤と反応させる工程を含む方法である。結果として生じる樹脂は、フリーラジカル発生剤、例えばアルコキシアミン誘導体と反応させられていない実質的に類似のポリエチレン樹脂と比較した場合に、0.1から100rad/sでより高い伸長粘度比を備える増加した溶融強度を有する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)一分子中にケイ素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有し、ケイ素原子と結合する芳香族環を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン
0.1〜30質量部、
(C)一分子中に少なくとも1個のSiH基を有し、かつ1〜4価の芳香族環を一分子中に1個以上有する有機ケイ素化合物 0.1〜30質量部、
(D)補強性シリカ微粉末 0〜100質量部、
(E)一分子中にイソシアネート基を1個以上有する有機化合物 0.1〜25質量部、
(F)付加反応触媒 触媒量
を含有してなることを特徴とする付加硬化型自己接着性シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明の付加硬化型自己接着性シリコーンゴム組成物は、各種金属、有機樹脂との接着性に優れた硬化物を形成する。 (もっと読む)


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