説明

国際特許分類[C08K5/51]の内容

国際特許分類[C08K5/51]の下位に属する分類

国際特許分類[C08K5/51]に分類される特許

61 - 70 / 130


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリブテン系樹脂は、数平均分子量(Mn)150,000〜300,000、重量平均分子量(Mw)750,000〜1,000,000である高分子量ポリブテン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成されている。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、耐熱性、耐衝撃性、帯電防止性、成形性に優れた樹脂組成物、および、それを成形してなる精密部品において、使用時に該部品からの樹脂または充填材の脱落が問題とならず、外部からの塵埃吸着も少ない精密部品を提供する。
【解決手段】(A)樹脂組成物40〜95質量%、(B)球状フィラー60〜5質量%からなるフィラー強化樹脂組成物100質量部に対し、式(I)で示される(C)スルホン酸ホスホニウム塩を0.1〜20質量部を配合してなる帯電防止性樹脂組成物であって、(A)樹脂組成物がポリアリレート樹脂10〜90質量%とポリカーボネート樹脂90〜10質量%からなり、(B)球状フィラーが平均粒径10μm以下のシリカ及び/又はアルミナから選ばれる球状フィラーであることを特徴とする帯電防止性樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】押出圧縮成形等のレンズ成形時の長期高温保持に耐えうる成形耐熱性を有し、製品屑等を再利用するために再押出し等の熱履歴を加えても色相の変化が小さいポリカーボネート樹脂製眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】(1)ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、(2)ベンゾトリアゾール骨格を有する紫外線吸収剤0.10〜0.25重量部、(3)脂肪酸エステル系離型剤0.05〜0.5重量部、(4)リン系熱安定剤0.005〜0.1重量部および(5)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜0.3重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物より成形された眼鏡レンズ。 (もっと読む)


【課題】柔軟であるとともに、良好な加工性と透明性を有し、且つレーザーによる彫刻性に優れたレーザー加工用成形品を簡便に製造可能なレーザー加工用成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性重合体100質量部、(B)シリカ粒子0〜50質量部、(C)粘度比重恒数(V.G.C.値)が0.790〜0.999である伸展油0〜200質量部、(D)光重合開始剤0〜10質量部、及び(E)多官能アクリレート0〜20質量部と、(F)有機過酸化物0.01〜0.1質量部、又は(G)硫黄若しくは硫黄化合物0.1〜1.0質量部と、を含む架橋性組成物を、動的に熱架橋した後、更に放射線架橋することを含むレーザー加工用成形品の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、不飽和ジホスフィンモノオキシド、その製造方法、及び難燃剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性などの強度を向上し、かつ少量の添加で高い難燃性を確保するバイオマス材料を主原料とする繊維強化難燃性樹脂成形体の提供。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂と、難燃剤と、熱可塑性ポリエステル繊維を含む繊維強化難燃性樹脂組成物で構成された成形体であり、前記熱可塑性ポリエステル樹脂が、少なくとも原料の一部がバイオマス材料を含む脂肪族ポリエステル樹脂、芳香族ポリエステル樹脂のいずれか1種類、又は複数種を含有し、前記脂肪族ポリエステル樹脂が、ポリ乳酸樹脂、または微生物産生樹脂(ポリヒドロキシアルカン酸)、ポリブチレンサクシネート、ポリエチレンサクシネート、ポリトリメチレンテレフタレートのいずれか1種類、もしくは複数種を含有し、かつ前記熱可塑性ポリエステル樹脂の分解点より低く、かつ、前記熱可塑性ポリエステル繊維は、成形体内部に網目状に織り込んだ構造で構成される繊維強化難燃性樹脂成形体。 (もっと読む)


ハロゲン非含有難燃性熱可塑性ポリウレタン複合樹脂組成物が開示される。上記開示される難燃性熱可塑性ポリウレタン複合樹脂組成物は、燃焼の間の焦げの望ましい形成を介して、熱可塑性ポリウレタン樹脂の難燃性および火炎の滴りを改善し得る。これは、難燃剤として、ハロゲンベースの難燃剤の代わりに、ホスフィネート、ジホスフィネートおよび/もしくはこれらのポリマー、ジペンタエリスリトール、タルク、メラミン誘導体などを使用する。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時、成形時及び長時間高温下で使用される環境下においても、黄色や褐色への着色が抑制され、機械的強度や透明性を著しく低下させることなく、流動性を向上させ、特に耐熱性も含めて総合的にバランスのとれた良好な性能を有する帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)と帯電防止剤(B)を配合したポリカーボネート樹脂組成物(J)から成形品を射出成形する際、ゲート通過時の樹脂組成物(J)の最大せん断速度を1500〜10000/secとすることを特徴とする帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ステアリン酸カルシウムを含む添加剤組成物を配合した熱可塑性樹脂組成物には、高温で混練成形しても着色が抑制される特性を有することが必要である。
【解決手段】脂肪酸カルシウムを5〜70重量%とイオウ系化合物(1)を5〜50重量%とを含有する顆粒状添加剤組成物であって、該組成物を測定して得られる赤外吸収スペクトルは、1540cm−1〜1583cm−1の範囲において2つの極大となる吸収ピークを有し、一方の吸収ピークが1540cm−1〜1543cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークAであり、他方の吸収ピークが1575cm−1〜1583cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークBであることを特徴とする顆粒状添加剤組成物。
(R−Y−S−C24CO2−Z (1)
[式(1)中、Rは炭素数12〜18のアルキル基を表し、Yは単結合又は−CCO−基を表し、mは1〜4の整数を表し、Zは炭素数5〜18のm価のアルコール残基を表す。] (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂本来の特性、すなわち耐熱性、機械的強度等を損なうことなく、更に、白濁や光線透過率の低下がなく、色相ならびに輝度の良好な、光学用ポリカーボネート樹脂組成物、ならびにこれを成形してなる導光板、面発光体材料、銘板等の光学用成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)90〜99.95重量%および水添テルペンフェノール樹脂(B)0.05〜10重量%からなる樹脂成分100重量部、リン系酸化防止剤(C)および/またはフェノール系酸化防止剤(D)0.02〜2重量部および蛍光増白剤(E)0〜0.1重量部からなる光学用ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


61 - 70 / 130