説明

国際特許分類[C08K5/51]の内容

国際特許分類[C08K5/51]の下位に属する分類

国際特許分類[C08K5/51]に分類される特許

71 - 80 / 130


【課題】ポリカーボネート樹脂本来の特性、すなわち耐熱性、機械的強度等を損なうことなく、更に、白濁や光線透過率の低下がなく、色相ならびに輝度の良好な、光学用ポリカーボネート樹脂組成物、ならびにこれを成形してなる導光板、面発光体材料、銘板等の光学用成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)90〜99.95重量%および水添テルペンフェノール樹脂(B)0.05〜10重量%からなる樹脂成分100重量部、リン系酸化防止剤(C)および/またはフェノール系酸化防止剤(D)0.02〜2重量部、ポリアルキレングリコール(E)0.1〜10重量部および蛍光増白剤(F)0〜0.1重量部からなる光学用ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 リン系難燃剤が共重合されたボリエステルの融点低下を抑制し、繊維、フィルム、樹脂などの用途に好適に使用することのできる、優れた耐熱性を有するポリエステル共重合体組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 エステル化反応もしくはエステル交換反応せしめて反応生成物を生成させる第1段階の反応および該反応生成物を重縮合させる第2段階の反応とを有するポリエステルの製造方法であって、第2段階の反応が完了するまでに、(i)特定のカルボキシホスフィン酸系リン化合物を、得られるポリエステルを構成する酸成分に対して0.1〜10モル%の範囲で添加すること、および(ii)層状化合物を、得られるポリエステル共重合体に対して、0.05〜5重量%の範囲で添加するポリエステル共重合体組成物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、難燃剤として有機リン化合物を含む難燃化熱可塑性組成物に関するものである。当該組成物は、腐食又は付着による金属部品表面の外観の悪化を生じさせない熱可塑性部分を作製することを可能にする。また、本発明は、難燃化熱可塑性部品と金属部品とを備える物品に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】バイオマス材料を主原料とした樹脂組成物に関して、耐久性や機械的強度等の物理特性に優れ、かつ高い難燃性をも兼ね備えた繊維強化難燃性組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂、(B)セルロースを主成分とする繊維、(C)第一の難燃剤を含有しており、前記(A):(B)=95:5〜5:95であり、 前記(A)熱可塑性ポリエステル樹脂は、原料の一部として、バイオマス材料を含むものであり、(C)第一の難燃剤は、下記式(1)により表される2,4,6−トリアミノ−1,3,5−トリアジン骨格を有するリン酸塩(ポリリン酸メラミン)であり、前記(B)セルロースを主成分とする繊維の含有量を100重量部としたときに、前記(C)第一の難燃剤は、1〜20重量部であることを特徴とする繊維強化難燃性樹脂組成物を提供する。
(C366n・Hn+2n3n+1・・・(1) (もっと読む)


【課題】高度な導電性を有し、かつ変形特性の改善された成形品を与える導電性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含むポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、導電性炭素化合物(B成分)0.1〜15重量部を含有してなる導電性ポリカーボネート樹脂組成物。
【化1】
(もっと読む)


【課題】基材への密着強度、電気絶縁性、屈曲性、難燃性、半田耐熱性、外観等の物性が従来のものに比べて改善されたハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物に関する。
(A)ハロゲンを含有せず、フェノール骨格とビフェニル骨格を有するノボラック型エポキシ樹脂、
(B)ジアミノジフェニルスルホン、
(C)カルボキシル基を含有するアクリロニトリル・ブタジエンゴム、
(D)有機ホスフィン類と、ホスホニウム塩のうち、少なくとも一方を含む硬化促進剤、
(E)リン系難燃剤、
(F)水酸化アルミニウムを少なくとも含む充填材、
(G)フェノール系酸化防止剤
の(A)〜(G)の各成分を必須成分として配合する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートの結晶性を改質することにより、諸物性の改善(高強度化、高ヤング率化、高タフネス化、寸法安定性向上、耐熱性向上、ガスバリア性向上等)を達成しうるポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンナフタレートであるポリエステルと、ホスフィン酸及びその誘導体、亜リン酸及びその誘導体より選ばれるリン化合物の少なくとも1種類をポリエステルを構成するジカルボン酸成分のモル数に対して10〜150ミリモル%含有することを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


難燃性を特徴とする熱可塑性成形組成物を開示する。この組成物は、A)重量平均分子量少なくとも25,000の芳香族ポリ(エステル)カーボネート;B)(コ)ポリエステル;C)コア−シェルモルホロジーを有するグラフト(コ)ポリマーであって、重合アルキル(メタ)アクリレートを含むグラフトシェルおよび相互浸透していて分離できないポリオルガノシロキサン成分とポリ(メタ)アルキルアクリレート成分とを含むコンポジットゴムコアを含有し、ポリオルガノシロキサン/ポリ(メタ)アルキルアクリレート/剛性シェルの重量比が70〜90/5〜15/5〜15であるグラフト(コ)ポリマー;D)リン含有化合物;E)フッ素化ポリオレフィン;並びにF)平均粒径2〜10ミクロンのホウ素化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂とゴム強化スチレン系樹脂からなる樹脂組成物の耐衝撃性と耐熱性を犠牲にすることなく難燃性を改良すること。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜99重量%およびゴム強化スチレン系樹脂(B)99〜1重量%からなる組成物100重量部に対し、重量平均分子量が327以上である燐酸エステル系難燃剤(C)1〜50重量部およびカルボジイミド化合物(D)0.005〜5重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


ハロゲンフリー難燃性化合物およびそれから連続的な材料を形成する方法は、ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)を難燃性原料シアヌル酸メラミン(MC)およびポリリン酸メラミン(MPP)と混合するステップを含む。化合物は次いでペレットにされ、および/または、モノフィラメントおよびマルチフィラメントを含む薄膜またはシートとして、およびフィラメントまたは糸としても押出成形される。 (もっと読む)


71 - 80 / 130