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国際特許分類[C08K5/5333]の内容

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【課題】相溶性が向上し、難燃性及び耐スクラッチ性に優れた、熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂約20重量%以上〜約100重量%未満と、(B)分岐型(メタ)アクリル系共重合体樹脂約0超〜約80重量%以下と、(C)難燃剤(A)+(B)を含むベース樹脂100重量部に対して約1〜約50重量部と、を含んでなる難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温での成型体の成形加工性に優れ、生産性に優れるポリ乳酸樹脂組成物、該ポリ乳酸樹脂組成物を射出成型する射出成型体の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂射出成型体を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、該ポリ乳酸樹脂100重量部に対して式(I):


(式中、R、R、Rはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を示し、A、A、Aはそれぞれ独立して炭素数2又は3のアルキレン基を示し、m、n、pは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を示し、それぞれ独立して0又は正の数であって、m+n+pが0を超え12以下を満足する数である)で表されるリン酸エステル化合物を0.1〜30重量部、及び有機結晶核剤を含有してなるポリ乳酸樹脂組成物であって、前記有機結晶核剤と前記式(I)で表されるリン酸エステル化合物の重量比が1/99〜50/50であるポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性や透明性、さらには耐薬品性や表面硬度に優れた新規な難燃透明性ポリエチレンナフタレート樹脂を提供することにある。
【解決手段】環状ホスフィン酸誘導体からなる特定のリン化合物を共重合してなるポリエチレンナフタレート組成物であって、共重合ポリエチレンナフタレートの固有粘度が0.50dL/g以上、共重合ポリエチレンナフタレート組成物中のリン原子含有量が10000〜13000ppmであり、さらに特定のカルボアルコキシホスホン酸誘導体からなるリン化合物を共重合ポリエチレンナフタレートを構成する2価のカルボン酸に対して10〜200mmol%含有する共重合ポリエチレンナフタレート組成物によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 屋外で使用可能な透明または着色された樹脂プレート、例えば、看板の面板材料として必要な耐熱性、成形性、割れにくさを有し、樹脂プレートを安定して押出成形可能で、押出成形時の着色が防止された樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂と、ポリエステル樹脂と、ホスフェート化合物(A)と、ホスファイト化合物およびホスホナイト化合物のうちの1種以上の化合物(B)と、を含み、該ホスファイト化合物およびホスホナイト化合物のうちの1種以上の化合物(B)の含有量に対するホスフェート化合物(A)の含有量の比[A/B]が0.01以上1以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(I)


〔式中、R、R、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等を表し、Rはそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表し、Xは単結合、硫黄原子等を表し、Aは炭素数2〜8のアルキレン基等を表し、Y、Zはいずれか一方がヒドロキシ基、炭素数1〜8のアルキル基等を表し、他方が水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表す。〕
で表される化合物、及び、トレハロースを含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れた非ハロゲン難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂 30〜100質量%と、(B)ゴム変性芳香族ビニル系樹脂 70〜0質量%と、からなる基礎樹脂と、前記基礎樹脂((A)+(B))100質量部に対して、(C)下記化学式Iで表示されるリン化合物 0.5〜30質量部と、を含む非ハロゲン難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。


(前記化学式I中、RおよびRは、それぞれ独立して、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、またはフェニル基である。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主にチタン触媒を用いて製造されたポリエステルを用いた繊維を製造する際に、配向結晶性が抑制された、特にワンステップの製糸工程において、高い強度を発現する繊維を安定して製造することが出来る製糸性に優れたポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】ポリエステル(PES)、金属原子、ホスホン酸エステル化合物、層状構造を有する粒子を含むポリエステル組成物であって、
PESはPESを構成する全繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位である固有粘度が0.55dL/g以上のPESであり、ポリエステル可溶性のチタン原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対してTi金属原子として3〜30ミリモル%であり、マンガン、マグネシウムおよび亜鉛よりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対して10〜1000ミリモル%であり、アンチモン元素含有量がポリエステル組成物に対して15質量ppm未満であり、特定の化学構造を有するホスホン酸エステル化合物を一定の数式を満たす範囲で含有し、且つ、層間隔が1〜100nmである層状構造を有する粒子を含むポリエステル組成物によって達成される。 (もっと読む)


【課題】光学材料として用いる場合に優れた透明性が得られるとともに、高い耐熱性を得ることもできる近赤外線吸収剤を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるホスホン酸化合物と、モノポリオキシエチレンアルキルリン酸エステル化合物類及びジポリオキシエチレンアルキルリン酸エステル化合物類の少なくとも一方と、銅イオンとを含有する近赤外線吸収剤。


[式中、Rは、−CHCH−R11で表される1価の基であり、R11はH、C1〜20のアルキル基、又はC1〜20のフッ素化アルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】製造または成型工程において、悪臭のする遊離のイソシアネート化合物が発生せず、熱安定性、耐加水分解性に優れたポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A成分)100重量部に対して0.001〜0.1重量部の金属触媒(B成分)、0.001〜0.5重量部のホスホノ脂肪酸エステル系失活剤(C成分)、並びに0.001〜10重量部のカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含み、環状構造を形成する原子数が8〜50である化合物(D成分)を含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融比抵抗が低く、高い清澄度を備えたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】重縮合触媒とマグネシウム化合物とカリウム化合物およびリン化合物を添加して、得られたポリエステル樹脂を用いて製造されたポリエステルフィルムであって、当該ポリエステルフィルムの275℃での溶融比抵抗が0.15〜0.30×10Ω・cmであり、さらに下記(1)〜(3)の条件を満たすポリエステルフィルム。
(1)Mg含有量:当該ポリエステルフィルムに対して15〜35ppm
(2)K含有量:当該ポリエステルフィルムに対して5〜20ppm
(3)P含有量:当該ポリエステルフィルムに対して5〜15ppm (もっと読む)


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