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国際特許分類[C08K5/5415]の内容

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本発明は、硬化して接着剤を形成することができる組成物に関する。この接着剤は、エレクトロニクス産業において有用である。この組成物は、(I)1分子当たり平均で少なくとも2つの末端不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサン、(II)1分子当たり平均で少なくとも2つのケイ素結合水素原子を有する有機水素ポリシロキサン、(III)ヒドロシリル化触媒、(IV)構成成分(I)、構成成分(II)又はその両方と反応する少なくとも1つの官能基を有するフルオロオルガノシリコーン、(V)不飽和エステル官能化合物、及び(VI)接着促進剤を含む構成成分を混合することにより調製される。この組成物は、(VII)ボイド低減剤、(VIII)顔料、(IX)充填剤、(X)硬化改質剤、(XI)レオロジー改質剤、及び(XII)スペーサーから選択される1つ又は複数の任意の構成成分も含んでもよい。

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作業性、接着性、ゴム物性、貯蔵安定性、及び速硬化性に優れた硬化性組成物を提供する。(A)架橋性シリル基含有有機重合体、及び(B)メタロセン化合物及び架橋性シリル基含有チオール化合物の存在下に、重合性不飽和結合を有する(メタ)アクリル系単量体を重合してなり、少なくとも1の末端に架橋性シリル基含有チオール化合物から水素原子が離脱した残基−S−R(但し、Rは架橋性シリル基を有する基である)が結合している(メタ)アクリル系重合体を含有するようにした。 (もっと読む)


本発明は、一般式[1]:−A−CH−SiR(OR3−a(Aは−O−、−S−、−(R)N−、−O−CO−N(R)−、N(R)−CO−O−、−NH−CO−NH−、−N(R)−CO−NH−、−NH−CO−N(R)−、−N(R)−CO−N(R)−、Rは場合によりハロゲン化された炭素原子1〜10個を有するアルキル、シクロアルキル、アルケニルまたはアリール、RはCアルキルまたは全部で2〜10個の炭素原子を有するω−オキサアルキル、RはH、場合によりハロゲン化された直鎖または分枝のC〜C18アルキルまたはアルケニルまたはC18アリール、Rは場合によりハロゲン化された環式、直鎖または分枝のC〜C18アルキルまたはアルケニルあるいはC〜C18アリールであり、かつaは0、1または2である]の末端基を有するプレポリマー(A)に関し、イソシアネート官能性プレポリマー(A1)と少なくとも1種のイソシアネート反応性基を有するアルコキシシラン(A2)および場合により他の成分との反応によって得られ、その際、イソシアネート反応性基とイソシアネート基との比が少なくとも1.2;1であるようアルコキシシラン(A2)を過剰量で使用する。 (もっと読む)


次の、a)連続シリコーン相;b)不連続ポリオール相;c)分枝状ポリエーテル−ポリジオルガノシロキサン乳化剤;d)アルキルジメチコーンコポリマー乳化剤;及びe)組成物を安定化するための増粘剤、を含むシリコーン中ポリオール型エマルションが開示される。 (もっと読む)


コート又は含浸により得られるシリコーン被膜を含有する繊維性材料の粘着結合に関し、サポート間の重複領域に挿入されたシリコーン粘着材で粘着結合するサポートの粘着結合プロセスであり、室温で液体で、ブルックフィールド粘度η≧100(25℃、Pa・s);押出成形速度Er≦50(g/分)の強化型シリコーンエラストマー(PSE)又は液体シリコーンゴム(LSR)のシリコーン粘着材(例えばシリコーンMOHDMOH処理したシリカで充填されたMDDViM)を過酸化物でラジカル架橋熱処理するものであり:重なった領域内のサポート上に粘着材を直接形成・展開するステップ;サポートを重なった領域内で密着させるように保持して境界面での空気のトラップを防止するステップ;及び密着を保持しながら加熱して粘着材の架橋によりサポートを粘着結合させるステップを含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】 表面透明基板における光反射による光公害が防止されかつ満足し得る耐汚染性を備えた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 太陽電池モジュールは、透明表面基板1の第1主面上に設けられた半導体光電変換層3、充填樹脂6、および裏面カバー7と、基板1の第2主面上に形成された防眩膜10とを備え、防眩膜10は有機材または無機材の粒子30と有機材バインダ20とを含み、バインダ20はアクリル系樹脂とフッ素系樹脂の少なくとも一方を含む第1の成分の100重量部に加えて、加水分解性シリル基を含有するオルガノシリケートおよび/またはその縮合物である第2の成分を1重量部以上で50重量部未満の範囲内で含み、防眩膜10は水の接触角が75°未満の良好な濡れ性を有している。 (もっと読む)


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