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国際特許分類[C08K5/5455]の内容

国際特許分類[C08K5/5455]に分類される特許

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【課題】本発明は、新規な塩基増殖剤、該塩基増殖剤を含む樹脂組成物および該樹脂組成物から得られる硬化物を提供することを課題とする。
【解決手段】斯かる課題を解決する手段として、下記一般式(1)で表される化合物を提供する。
【化1】


[式中、X、n、R〜Rは明細書に定義されるとおりである。] (もっと読む)


【課題】 Ag、Au等の貴金属基材に対する接着強度が高い自己接着性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の自己接着性ポリオルガノシロキサン組成物は、(A)アルケニル基を有するポリオルガノシロキサン100重量部と、(B)ポリオルガノハイドロジェンシロキサンを(A)成分のアルケニル基1個当たり水素原子の量が0.1〜4.0個となる量と、(C)白金系触媒を触媒量と、(D)接着性付与剤として、(D1)ジアルコキシシリル基を有し、かつエポキシ基、グリシドキシ基、架橋性のビニル基、およびヒドロシリル基(Si−H基)から選ばれる1種以上の基を有するイソシアヌル酸誘導体0.05〜5重量部をそれぞれ含有する。 (もっと読む)


【課題】成形加工性、金属膜の密着性、耐落球衝撃性の優れた、金属膜を形成した反射板を得ることを課題とする。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を成形した成形品に金属膜を形成した反射板であって、前記ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物が、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂、(b)非晶性樹脂、(c)イソシアネート基を有するアルコキシシラン化合物を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、前記(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂が連続相(海相)を形成し、前記(b)非晶性樹脂が数平均分散粒子径1nm以上1000nm未満で分散した分散相(島相)を形成するとともに、前記(b)非晶性樹脂の分散粒子について、粒子径1000nm以上の粒子の数が全粒子数の1.0%以下である金属膜を形成した反射板。 (もっと読む)


【課題】シーリング材、接着剤、コーティング材などとして使用可能で、硬化物の強度が大きく、伸び物性に優れる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】活性の高い反応性ケイ素基(例えば、クロロメチルジメトキシシリル基など)を有する有機重合体(A)、および、分子内に反応性ケイ素基とカルバメート基を分子内に有するシランカップリング剤(B)を含有することを特徴とする硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる被着部材部に対して良好な接着力を有する湿気硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、加水分解性シリル基を有する有機重合体(A)と、下記式(1)で表される化合物(B)とを含み、前記下記式(1)で表される化合物(B)の含有量が、前記有機重合体(A)100質量部に対して0.5質量部以上15質量以下である。
【化1】
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【課題】接着性、保存安定性に優れる室温硬化性(RTV)オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物に、下記一般式(4)で示される特定のシラン化合物を配合する。


(式中、R4は独立に炭素数1〜10の非置換又は置換の一価の炭化水素基であり、Z3は独立に加水分解性基で、1分子中に4個以上含む。R5は水素原子、又は加水分解性基含有シリル基含有有機基であり、Yはヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1〜15の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキレン基、アルケニレン基、アリーレン基又はこれらが組み合わされた基である。cは独立に0,1又は2である。mは1〜6の整数である。) (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムに対して更に改良された密着性を有する剥離性の層を与える剥離フィルム用シリコーン組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(C)を含む剥離フィルム用シリコーン組成物。
(A)硬化性オルガノポリシロキサン組成物:100質量部、
(B)下記のジフェニルアルカン誘導体と有機ケイ素化合物との付加物
(B1)ジフェニルアルカン誘導体と1個以上のオルガノオキシ基を有するオルガノシラン又はオルガノシロキサン誘導体との付加物:0〜2.7質量部、
(B2)ジフェニルアルカン誘導体と1個以上のケイ素原子に直接結合した水素原子(SiH基)を有するオルガノシロキサン誘導体との付加物:0.3〜3質量部、
((B1)、(B2)の合計量は0.3〜3質量部)
(C)1分子中に窒素原子に結合したエポキシ基又はトリアルコキシシリル基を1個以上有するイソシアヌレート誘導体:0.1〜2質量部。 (もっと読む)


【課題】 本発明は毒性が指摘されている有機錫系硬化触媒を使用しないことを目的とするものであって、硬化触媒として液状のアミン化合物を使用し、また特定の構造を有するシランカップリング剤を使用することで、アミン化合物由来の液状化合物のブリードアウトを抑制し得る硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)反応性ケイ素基を有する有機重合体、(B)融点が23℃未満のアミン化合物、(C)ウレタン基、および/または、ウレア基を有するシランカップリング剤、を含む非有機錫系硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】有機錫化合物を用いることのないシリコーンエマルジョン組成物による1度の処理で得られる、撥水性、吸水防止性、及び防腐性、防虫性、耐候性に優れ、その防腐・防虫薬剤の溶脱防止性等に優れた撥水性屋根葺き用材を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシル基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、(B)アミノ基含有オルガノキシシランと酸無水物との反応生成物:0.5〜20質量部、(C)エポキシ基含有オルガノキシシラン及び/又はその部分加水分解物:0〜20質量部、(D)コロイダルシリカ及び/又はポリシルセスキオキサン:0〜50質量部を含む成分が水中に乳化分散されたシリコーンエマルジョン組成物を屋根葺き用材にスプレー又は浸漬し、乾燥してなる撥水性屋根葺き用材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難接着性部材との接着性に優れる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子内の全てのイソシアネート(NCO)基に、第二級炭素または第三級炭素が結合した構造のイソシアネート化合物(A)と、ケトンまたはアルデヒドと、アミンとから導かれるケチミン(C=N)結合を有し、ケチミン炭素または窒素の少なくとも一方のα位に、分岐炭素または環員炭素が結合した構造のケチミン(B)と、ウレタン化合物で表面処理された炭酸カルシウム(C)と、式−CONH−Si≡で表される官能基を有するN−シリルアミド化合物(D)と、塩素化ポリマー(E)とを含有する一液型湿気硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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