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国際特許分類[C08K9/02]の内容

国際特許分類[C08K9/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、カーボンナノチューブを樹脂中へ分散剤の使用なしに分散することができ、カーボンナノチューブの添加量が少量であっても導電性や電磁波遮蔽性に優れた樹脂組成物、およびそれを用いた成形体、電磁波遮蔽シート、導電シートを提供することを目的とする。
【解決手段】導電性微粒子を含有する光および/又は熱硬化性樹脂組成物であって、導電性微粒子が、無機粒子の表面にカーボンナノチューブを担持させたものであることを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリマー材と、このポリマー材中に分散させたフィラー材(このフィラー材は、無機粒子と不連続な配列の導電材とを含み、前記導電材の少なくとも一部は、前記無機粒子と耐久性のある電気的接続状態にある)と、前記ポリマー材中に分散させた導電材と、を含む、組成物を提供する。 (もっと読む)


【構成】着色された熱可塑性樹脂からなる基材の少なくとも片面に、表層材を積層してなる積層体であって、(1)前記表層材がポリカーボネート樹脂およびメタリック顔料を必須成分として含有するポリカーボネート樹脂組成物からなり、(2)前記積層体に積層された表層材側の表面を顕微鏡にて測定したとき、当該表層材中の粒径が0.01〜0.2mmのメタリック顔料の粒子が100mmあたり20〜30個であり、かつ(3)前記表層材に用いられるポリカーボネート樹脂組成物の光線透過率が、厚さ1mmの試験片を用いてASTM D−1003に準拠して測定したとき、3〜50%であることを特徴とするメタリック光沢感を有する積層体。
【効果】本発明のメタリック光沢感を有する積層体は、深みのあるメタリック光沢感のある外観を有し、意匠性に優れている。 (もっと読む)


【課題】成形物の表面が優れたカラーフリップフロップ効果を有する樹脂組成物の提供。
【解決手段】アスペクト比が3以上である無機顔料Aと、一次粒子径の数平均値が150nm以下の無機顔料Bとを含有する樹脂組成物であって、成形物にした時の成形物表面に対する正反射に対する受光角が110°と15°におけるΔa*が10より大きく、および/またはΔb*が10より大きいカラーフリップフロップ効果を示すことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化物を用いずに難燃性を確保し、さらに、多層配線板製造時の高アルカリ処理液の安定性に優れることで、高い回路導体との接着強度やはんだ耐熱性に優れた絶縁樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)不飽和二重結合を有する樹脂、(2)紫外線照射により不飽和二重結合を反応させる光開始剤、(3)ビスマレイミド化合物、(4)水酸化アルミニウム、(5)モリブデン酸亜鉛で被覆した無機充填剤及び(6)櫛形グラフトポリマーを必須成分として含有する絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


複合材料は、熱可塑性マトリックス材料と、該熱可塑性マトリックス材料の少なくとも一部に分散されたカーボンナノチューブ(CNT)浸出繊維材料と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フィブリル化繊維を凝集させずに乾燥させることができ、それをゴムポリマーに添加することで補強性と低発熱性のバランスを向上させるゴム用補強剤を提供する。
【解決手段】フィブリル化された繊維の水分散液に、平均粒径2〜200nmの無機充填剤であるナノフィラーを、前記繊維重量の0.1〜0.5倍の量にて混合し、乾燥させて、フィブリル化繊維とナノフィラーとの複合体を得る。得られた複合体を、ゴムポリマーに添加し混合してゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


構造支柱は、円筒形コアと前記コア内の内層と外層とを含む。前記内層及び外層は、熱硬化性マトリックス中のCNT浸出繊維材料を含む。複合材料は、熱硬化性マトリックスと約20から約500ミクロンまでの範囲又は約0.1から約15ミクロンまでの範囲の長さのCNTを有するCNT浸出繊維材料とを含む。後者の範囲において、CNTは複合材料の約0.1重量パーセントから約5重量パーセントまで存在する。構造支柱を製造する方法は、円筒形マンドレルの周囲に第1のCNT浸出繊維を前記マンドレルの軸に対して略平行に湿式巻き付けすることと、前記第1のCNT浸出繊維の周囲にベースライン層を前記マンドレルの軸と実質的に非平行な角度で湿式巻き付けすることと、前記ベースライン層の周囲に第2のCNT浸出繊維を前記マンドレルの軸に対して略平行に湿式巻き付けすることとを含む。 (もっと読む)


【課題】塵埃の付着や、接触する電気・電子部品の静電気による放電破壊のリスクを低減した、淡色系架橋ゴムを提供する。
【解決手段】硬化して得られる架橋ゴムの表面抵抗値が109Ω/□以下、あるいは体積固有抵抗値が109Ω・cm以下である、(A)(a−1)1分子中に平均1個を超えるアルケニル基を有する数平均分子量が3,000〜50,000のポリオキシアルキレン系重合体、(a−2)1分子中に平均1個を超えるアルケニル基を有する、主鎖が(メタ)アクリル系モノマーを主として重合して製造される数平均分子量が3,000〜50,000のポリ(メタ)アクリル系重合体から選ばれる少なくとも1種から選ばれる少なくとも1種の重合体、(B)1分子中に少なくとも平均2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)淡色系導電性金属酸化物を必須成分とした架橋性コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】2液型硬化性樹脂組成物に配合して、2液の混合時には低粘度で作業性が良く、硬化後には、弾性復元性、モジュラスおよび伸び率のいずれにも優れ、特に該組成物に樹脂系中空体が配合された系において2液の混合作業性に優れる2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材を提供する。
【解決手段】脂肪酸、脂肪酸塩、脂肪酸の誘導体、脂肪酸の誘導体の塩から選択される少なくとも1種からなる脂肪酸系処理剤で表面処理された表面処理炭酸カルシウムであり、該脂肪酸のアルキル組成がC12以下の飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の総量の20%以上でC16以上の飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の総量の10%以上であり、該表面処理炭酸カルシウムのBET比表面積Swが3〜40m2 /gであり、単位比表面積当たりの表面処理量Esが0.20〜6.50mg/m2 であることを特徴とする2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材である。
但し、Es=Tg/Sw[mg/m2
Tg:炭酸カルシウム1g当たりの脂肪酸系処理剤の表面処理量で、200℃〜500℃の表面処理炭酸カルシウム1g当たりの熱減量[mg/g] (もっと読む)


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