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国際特許分類[C08L1/04]の内容

国際特許分類[C08L1/04]に分類される特許

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【課題】優れた感触改善効果を有するカチオン変性ポリウロン酸又はその塩、及びその製造方法、毛髪化粧料に応用した場合、すすぎ時の滑らかさの維持とドライ後の毛髪のハリの改善を両立させる感触改善剤を提供する。
【解決手段】[1]ポリウロン酸に、カチオン性基が導入された構造を有するカチオン変性ポリウロン酸又はその塩、[2]カチオン変性ポリウロン酸又はその塩を有効成分として有する感触改善剤、及び[3]セルロースを酸化した後、カチオン化剤と反応させる、または、セルロースをカチオン化剤と反応させた後、酸化する、カチオン変性ポリウロン酸又はその塩の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】酸素等の各種ガスに対して高いガスバリア性を有するガスバリア性成形体を提供すること。
【解決手段】本発明のガスバリア性成形体は、カルボキシル基含有量0.1〜3mmol/gの微細セルロース繊維とポリビニルアルコールとを含んでいる。前記ポリビニルアルコールの前記微細セルロース繊維に対する含有率は、好ましくは0.1〜10質量%である。前記ポリビニルアルコールのケン化度は、好ましくは90モル%以上である。 (もっと読む)


【課題】セルロースを含む分散液をコーティング剤として用いる場合や、セルロースを含む分散液を用いて成形体を形成する場合に、優れたコーティング特性を有し、高いガスバリア性を有する成形体を形成することができるセルロース分散液とその成形体を提供する。
【解決手段】セルロース分散液に含まれる改質微細セルロースの体積平均粒径が、0.01μm以上100μm以下であり、改質微細セルロースの体積平均粒度分布が、一つの粒径ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な機械的強度を持ち、環境に対する負荷の少ない複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明の複合材料は、カルボキシル基含有量0.1〜3mmol/gの微細セルロース繊維と、バイオマス由来の高分子及び石油由来の高分子からなる群から選択される、成形可能な高分子材料とが混合されたものである。前記バイオマス由来の高分子としては、ポリ乳酸又はパルプが好ましい。前記セルロース繊維の含有量は、好ましくは0.01〜60質量%である。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体親和性に優れ、化学構造が明確な構成単糖よりなる多糖類材料から形成されたポリイオンコンプレックスに、各種作用物質を担持させた複合成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性ポリマーとカチオン性ポリマーとを含有する複合成形体の製造方法であって、アニオン性ポリマーがセルロース、デンプン、キチンのいずれかの多糖類の酸化により得られたアニオン性ポリマーであり、アニオン性ポリマーの水溶液に、カチオン性ポリマーの水溶液を加えることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 低線膨張係数、高透明性、低吸水膨張率、耐熱性、高強度/高弾性率を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 直径が4〜1000nmである微細セルロース繊維と、有機性カチオン化合物を含む有機化繊維。さらに上記に加えて疎水性の樹脂とを含む樹脂組成物であって、好ましくは微細セルロース繊維が、化学処理及び/又は機械的処理により微細化して得られた繊維であり、セルロース繊維の水酸基の一部がアルデヒド基又は/及びカルボキシル基に酸化されている樹脂組成物であり、より好ましくは有機性カチオン化合物が含窒素化合物もしくは含燐化合物であることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】微細セルロースが溶媒やドープ中で凝集を起こしやすい為、微細セルロースを樹脂に分散させて強度などが優れたコンポジット得ることができなかったという問題を解決し、強度などの物性が優れた微細修飾セルロース繊維を含有する芳香族ポリアミドコンポジットを提供する。
【解決手段】本発明は、 天然セルロースに、N−オキシル化合物、および共酸化剤を作用させることにより得られる反応物繊維を下記式(A)に示すカチオン構造を有する有機オニウム化合物で処理して得られる微細修飾セルロース繊維0.01〜10質量部と、芳香族ポリアミド100質量部からなる芳香族ポリアミドコンポジットを提供する。
【化1】
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【課題】 モルタル又はコンクリートの強度発現と中性化抑制効果を奏する液状の混和剤を提供する。
【解決手段】 モルタル又はコンクリートと混和する混和剤は、リグニンスルホン酸カルシウム、塩化カルシウム、亜硝酸カルシウム、ヒドロキシエチルセルロース、ケイフッ化マグネシウム、水を含む。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、かつ透明度の高いセルロースナノファイバーを提供する。
【解決手段】(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用いて粉末セルロースを酸化し、次いで超高圧ホモジナイザーを用いて100MPa以上の圧力で湿式微粒化処理してナノファイバー化させることにより、濃度2%(w/v)の水分散液のB型粘度(60rpm、20℃)が500〜3000mPa・s、好ましくは500〜2000mPa・sであり、濃度0.1%(w/v)の水分散液の660nm光の透過率が90%以上であるセルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズ装着時の異物感・ゴロゴロ感の低減とレンズの安定な保持を可能にし、かつ視界不良を起こさないコンタクタクトレンズ装着液を提供する。
【解決手段】(A)ヒドロキシエチルセルロース、(B)アミノ酸類を含有し、実質的に(Z)ポリビニルピロリドン又はポリビニルアルコールを含まない、コンタクトレンズ装着液。 (もっと読む)


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