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国際特許分類[C08L1/08]の内容

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【課題】成形性、耐ブリードアウト性、耐揮散性及び難燃性に優れ、かつ、難燃性と衝撃強度及び曲げ強度とが高水準で両立した成形体が得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)セルロースエステル、(B)主鎖に芳香族環を有する熱可塑性樹脂、(C)繰り返し構造単位を有する数平均分子量が500〜5000の重合体を含む可塑剤、及び(D)分子量が400〜1500であるリン含有難燃剤を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性、難燃性、衝撃強度及び吸湿性の全ての特性に優れた成形体が得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)セルロースエステル、(B)主鎖に芳香族環を有する熱可塑性樹脂、(C1)分子量が450以下の化合物からなる低分子可塑剤、(C2)質量平均分子量が500〜5000の化合物からなるオリゴマー可塑剤、及び(D)分子量が400〜800のリン含有化合物からなるリン系難燃剤を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性と衝撃強度に優れた成形体が得られる樹脂組成物を提供する。また、難燃性と衝撃強度に優れた成形体、及び該成形体から構成される電気電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】セルロースエステル及び芳香族ポリカーボネート系樹脂を含む樹脂組成物であって、該セルロースエステルに対する該芳香族ポリカーボネート系樹脂の質量比が0.4〜1であり、該芳香族ポリカーボネート系樹脂の数平均分子量は、10000〜26000であり、モルフォロジーが芳香族ポリカーボネート系樹脂の連続相と、セルロースエステルの分散相とを有する海島型相分離構造である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有機修飾されていない無機層状化合物を含むにもかかわらず、いわゆるcプレートとして有効であり、十分な透明性を有する光学フィルムを得ることができる塗工液を有利に製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塗工液の製造方法は、有機物で修飾されていない無機層状化合物を極性有機溶媒中に分散させる分散工程と、得られる分散液に、水酸基の置換度が2.1〜3.0であり数平均分子量が2万5千〜12万の範囲にあるセルロース誘導体の極性有機溶媒溶液を加え、50〜70℃に加温して撹拌するセルロース誘導体混合工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の分離精製に好適なアフィニティー機能を有する多孔膜を、簡易な工程で製造することを可能にする方法を提供すること。
【解決手段】ポリマーと、ポリマーに対して親和性を有する有機液体と、アフィニティーリガンド及びこれに結合した疎水性鎖を有する有機化合物と、を含有し、ポリマーの濃度が高い濃厚相と、濃厚相よりもポリマーの濃度が低い希薄相とに相分離している相分離混合物を形成させる工程を備える、多孔膜を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】有機物で修飾されていない無機層状化合物と樹脂の混合物からなる、いわゆるcプレートとして有用な光学フィルムであって、有機物で修飾されていない無機層状化合物が樹脂中に十分に分散した光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、有機物で修飾されておらず、カチオン交換能が90〜120meq/100gである無機層状化合物と、水酸基の置換度が2.1〜3.0であり数平均分子量が2万5千〜12万の範囲にあるセルロース誘導体とからなる。上記の無機層状化合物とセルロース誘導体を極性有機溶媒に混合してなる光学フィルム製造用塗工液も提供され、この塗工液は、上記の無機層状化合物を極性有機溶媒中に分散させ、この分散液を、上記セルロース誘導体の極性有機溶媒溶液と混合する方法によって製造できる。この塗工液を基材上に塗布し、乾燥して、光学フィルムが製造される。 (もっと読む)


【課題】成形加工性、剛性、耐熱性、耐衝撃性、曲げ強度の優れた繰り返し衝撃特性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるイミド系化合物と、セルロースエステル系樹脂とを含有する樹脂組成物。


(式(I)中、R、及びRは、それぞれ独立に、水素原子、脂肪族炭化水素基、又は芳香族炭化水素基を表す。R及びRは置換基を有しても良く、また、−O−、−S−、−NR−、−CO−、−SO−、及びこれらを組み合わせた2価の基(Rは水素原子、又は置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。但しRが複数個存在する場合、それらは同一又は異なる。)から選ばれる2価の基を1つ以上含んでいてもよい。) (もっと読む)


【課題】成形加工性(流動特性)に優れ、かつ、剛性(曲げ弾性率)、含水率、及び蒸散性の観点で優れた射出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるイミド系化合物と、難燃剤と、セルロースエステル系樹脂とを含有する射出成形用樹脂組成物。


(一般式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、2価の脂肪族炭化水素基、又は2価の芳香族炭化水素基を表す。Lは単結合、2価の脂肪族炭化水素基、2価の芳香族炭化水素基、及び2価の脂肪族炭化水素基と2価の芳香族炭化水素基を組み合わせて得られる2価の基を表す。) (もっと読む)


【課題】赤血球類似の形態をもつセルロース系材料粒子及びその製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】セルロース系材料から構成され、長径が10μm以下で表裏面の中央部が凹んだ略円板状の粒子である。キャピラリーの一端から原料溶液を吐出する吐出手段と吐出された前記原料溶液にテイラーコーンが形成され、その先端からクーロン爆発が生起するように、前記吐出手段から吐出される前記原料溶液との間に所定の電位差が付与する電源装置とを用いて原料溶液を前記吐出手段から前記対極に向けて噴射し溶媒を蒸発させることにより粒子を製造する方法であって、前記原料溶液は分子構造中にOH基を有し、前記溶媒に可溶なセルロース系材料であり、前記セルロース系材料から構成され、長径が10μm以下で表裏面の中央部が凹んだ略円板状であるセルロース系材料粒子が製造される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、難燃性、及び蒸散性の観点で優れた成形材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
分子量が500以上である可塑剤と、
難燃剤とを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


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