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国際特許分類[C08L1/12]の内容

国際特許分類[C08L1/12]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、視野角コントラストに加えて、視野角色味変化が著しく改善されたIPSモードやFFSモードの液晶表示装置に用いるポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】 RthおよびReが下記式(1)〜(4)の関係を満たすポリマーフィルム。
−25nm≦Rth(548)≦25nm ・・・式(1)
0≦Rth(446)−Rth(548)≦50 ・・・式(2)
0≦Rth(548)−Rth(629)≦20 ・・・式(3)
0nm≦Re(548)≦5nm ・・・式(4)
式中、Rth(λ)は波長λnmで測定したRthの値を表す。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の光学補償に寄与する配向角度が低い光学異方性層を安定的に作製するのに有用な液晶組成物等を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも一種の一般式(Do)で表される化合物と、少なくとも一種のセルロース系高分子を含有する液晶組成物。
一般式(Do)


(一般式(Do)中、Y1、Y2およびY3は、それぞれ独立にメチンまたは窒素原子を表し、R01、R02およびR03はそれぞれ独立に置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】製造の際の添加剤の揮散量が小さく、且つ、面内および膜厚方向のレターデーションが小さいセルロースアシレートフィルムを提供することであり、特に、大きな負のRthを持つセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】螺旋状、筒状または環状の構造をもつ炭化水素化合物を少なくとも1種含むセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】微粒子が均一に分散されていて製膜に好適に用いられるセルロースアシレート固体組成物の製造方法、及び該固体組成物を含有するフィルム提供する。
【解決手段】微粒子を含有するセルロースアシレート溶液を再沈殿することにより、セルロースアシレートと微粒子とを含有するセルロースアシレート固体組成物を製造する。また、該固体組成物よりフィルムを製造する。該フィルムは位相差フィルムとして有用であり、偏光版に利用できる。 (もっと読む)


【課題】スジ状の凹凸および異物を大幅に低減したセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】特定の置換度を有するセルロースアシレートと下記式で表される化合物との混合物を溶融流延して製膜する。


(R1、R2、R4、R5は炭素数1〜10のアルキル基、特定の芳香族基;R3は特定の2価の芳香族基;nは1〜10を示す。) (もっと読む)


【課題】メチレンクロライドのような塩素系炭化水素を実質的に使用しない非塩素系有機溶媒を用いることによって、白濁しないセルロースアシレート溶液を調製する方法を、またその溶液を用いたヘイズの非常に小さい透明性に優れたセルロースアシレートフィルムの製造法を提供する。
【解決手段】非塩素系有機溶媒と、10〜100ppmのアルカリ土類金属を含有するセルロースアシレートとを混合して混合物を形成する工程、形成した混合物を50〜4000kgf/cm2の圧力をかけて処理する工程、及び加圧後の混合物を0.1〜10kgf/cm2の圧力下で処理する工程を経ることを特徴とするセルロースアシレート溶液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、弾性率、透湿度、寸度安定性を有する透明フィルム、及びその製造方法並びに、それを用いて得られる偏光板及び、光漏れが抑制され耐久性にも優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】アミノ樹脂、ポリオール及びセルロースアシレートを含有する透明フィルム;セルロースアシレート、ポリオール及びアミノ樹脂前駆体を含有するセルロースアシレート溶液を流延する工程(流延工程)と、該流延工程により形成されたフィルムを加熱する加熱工程とを有する透明フィルムの製造方法;そのような透明フィルムを偏光子の保護フィルムとして用いた偏光板;並びに、そのような透明フィルム又は偏光板の少なくともいずれかを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 樹脂との相溶性が良好で、可塑化効率に優れた酢酸セルロース系樹脂用可塑剤の提供。
【解決手段】 式(1)、(2)又は(3)で表される化合物、3価以上の多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物とC1-12の脂肪酸とのエステル、あるいは3価以上の多価脂肪酸とC1-12のアルコールのアルキレンオキサイド付加物とのエステルを含有する酢酸セルロース系樹脂用可塑剤、並びにこの可塑剤と酢酸セルロース系樹脂を含有する酢酸セルロース系樹脂組成物。
1O(A1O)m1−COR3COO−(A2O)m22 (1)
4O(A3O)n15 (2)
6O(A4O)p1−R8O−(A5O)p27 (3)
[式中、R1、R2及びR4はC1-15のアルキル基等、R3はC1-8のアルキレン基、R5はC2-15のアシル基等で、R4とR5の合計炭素数は4〜18、R6及びR7はC2-6のアシル基、R8はC1-8の2価アルコール残基、A1O、A2O、A3O、A4O及びA5OはC2-4のオキシアルキレン基、m1、m2、n1、p1及びp2は1〜20の数を示す。] (もっと読む)


【課題】
配向複屈折性を有し、針状乃至棒状であり、透明な樹脂中に存在させた際に、該透明な高分子樹脂の光透過率を低減せずに複屈折の制御ができる無機粒子を含むセルロースエステル樹脂組成物の提供。
【解決手段】
アセチル基のみで置換され、該アセチル基の置換度が2.50以上3.00以下のセルロースエステル樹脂と、負の複屈折性を有する無機粒子とを含有するセルロースエステル樹脂組成物であり、無機粒子が炭酸塩粒子である態様、炭酸塩粒子が、金属イオン源と、炭酸源とを液中で反応させることにより形成され、該金属イオン源が、アルカリ土類金属イオンであるSr2+イオン、Ca2+イオン、及びBa2+イオンの少なくともいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】射出成形、押出成形、異形押出成形に特に優れ、生分解性、もしくは低環境負荷型であり、溶融成形してなる成形材料の分野に広く応用することができる、生分解性、または低環境負荷型アセチルセルロース樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】生分解性を有するアセチル基置換度が1.9〜2.9のアセチルセルロース樹脂100重量部に対し、特定のグリセリン誘導体系可塑剤の混合物を5〜100重量部、ならびに(A)〜(C)成分の合計量100重量部に対し、(D)有機系充填剤を5〜200重量部、さらに必要に応じて(E)滑剤を0.01〜5重量部配合したアセチルセルロース樹脂組成物。 (もっと読む)


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