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国際特許分類[C08L1/12]の内容

国際特許分類[C08L1/12]に分類される特許

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【課題】
アセチルセルロースに対して特異的に高い親和性および相溶性を有する帯電防止剤を提供する。
【解決手段】
4級アンモニウムカチオンとフッ素含有アニオンとの塩よりなる帯電剤を添加してなる非帯電性アセチルセルロース組成物。 (もっと読む)


【課題】射出成形、押出成形、異形押出成形に特に優れ、生分解性、もしくは低環境負荷型であり、溶融成形してなる成形材料の分野に広く応用することができる、生分解性、または低環境負荷型アセチルセルロース樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】生分解性を有するアセチル基置換度が1.9〜2.9のアセチルセルロース樹脂100重量部に対し、特定のグリセリン誘導体系可塑剤の混合物を5〜100重量部、ならびに(A)〜(C)成分の合計量100重量部に対し、(D)有機系充填剤を5〜200重量部、さらに必要に応じて(E)滑剤を0.01〜5重量部配合したアセチルセルロース樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、面内及び厚み方向のレターデーションがきわめて零に近く、または負であり、かつ高温高湿などの環境条件に対する耐久性に優れた透明フィルムを提供することである。さらに、上記性能を有する透明フィルムを用いた偏光板、およびコントラストが高く、ムラや光漏れがなく、さらには液晶画面の湾曲のない液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】基材フィルム上の少なくとも一方の面に直接または他の層を介して、少なくとも1層の金属化合物層を有し、且つ590nmにおける膜厚方向のリターデーション値Rthが−400〜15nmであることを特徴とする透明フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学的異方性(特にRth)が小さく、さらには広い波長範囲での光学的異方性(特にRth)が小さく波長分散の小さい、優れたセルロースアシレートフィルムを提供すること、光学的異方性が小さく、広い波長範囲での光学的異方性が小さく波長分散の小さい、優れたセルロースアシレートフィルムにより作製した作製した光学補償フィルム、偏光板などの光学材料を提供すること、このようなこれらを用いた広視野角で表示品位の高い液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】レターデーション調節剤の少なくとも1種と、700nm以上1200nm以下に極大吸収波長を少なくとも1つ有しかつ450nm以上650nm以下の波長領域の1.0g/リットル溶液換算のセル長1cmでの吸光度が30.0以下である近赤外線吸収剤の少なくとも1種とを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】
優れた透明性、弾性率、透湿度、寸度安定性を有する透明フィルム、及びその製造方法並びに、それを用いて得られる偏光板及び、光漏れが抑制され耐久性にも優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
尿素樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、グリコールウリル樹脂及びこれらの混合物からなる群から選ばれるアミノ樹脂と、セルロースアシレートを含有することを特徴とする透明フィルム;セルロースアシレート及びアミノ樹脂前駆体を含有するセルロースアシレート溶液を流延する工程(流延工程)と、該流延工程により形成されたフィルムを加熱する加熱工程とを有することを特徴とする透明フィルムの製造方法;これらの透明フィルムを偏光子の保護フィルムとして用いたことを特徴とする偏光板;及びこれらの透明フィルム又はそれを用いた偏光板の少なくともいずれかを用いたことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 本質的に低結晶性で成形性に優れる低重合度のセルロースアセテートからなるフィルムを提供する。
【解決手段】 平均酢化度が58.0%以上で、粘度平均重合度(DP)が 200以上 290以下であり、粘度平均重合度(DP)に対する落球粘度法による濃厚溶液粘度(η)が下記の式(1)で表されることを特徴とするセルロースアセテートからなるフィルム。
【数1】
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【課題】 高レターデーション値を有し、かつ、湿度によるレターデーション変化の小さいセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物の少なくとも1種と、分子内に少なくとも1つの水素結合性水素供与性基を有し、かつ、少なくとも1つの芳香環を有する化合物の少なくとも1種とを、含有するセルロースアシレートフィルム。
一般式(1)


(一般式(1)中、R2、R4およびR5は、それぞれ、水素原子または置換基を表し、R11およびR13は、それぞれ、水素原子またはアルキル基を表し、L1およびL2は、それぞれ、単結合または2価の連結基を表す。Ar1はアリーレン基または2価の芳香族へテロ環基を表し、Ar2はアリール基または1価の芳香族へテロ環基を表し、nは3以上の整数を表し、n種存在するL2、Ar1はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】段ムラや耳切れ故障がなく、面状の良好な熱可塑性フィルムを製造することができる。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機22で溶融し、該溶融樹脂12Aをダイ24のマニホールド25Aに供給すると共にスリット25Bから回転する冷却ドラム26上にシート状に吐出して冷却固化することにより熱可塑性フィルムを製膜する熱可塑性フィルムの製造方法において、ダイ24は、マニホールド25Aとスリット25Bとが形成された本体ブロック25の両側にマニホールド25Aとスリット25Bの幅方向の側壁を形成するサイドプレート27を組み付けた構成であると共に、サイドプレート27の温度を本体ブロック25の温度よりも高くするようにした。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子にフィルムを組み込んだ際、高温、高湿経時後でも色ムラの発生を抑制できるセルロースアシレート樹脂フィルムを製造できる。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂フィルムを、2N/cm2 以上120N/cm2 以下の張力で搬送しながら、セルロースアシレート樹脂のガラス転移温度Tg−30°C以上Tg+20°C以下の温度で10秒以上600秒以下の時間、熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】押出加工時の加工性を改善し、且つ、製造後のフィルムの耐熱性を向上させることのできるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート系樹脂を単軸押出機22で溶融し、ダイ24から押し出してセルロースアシレートフィルム12を製膜するとともに、その押出加工時のセルロースアシレート系樹脂の含有水分率を0.02質量%以上2.0質量%以下にする。 (もっと読む)


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