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国際特許分類[C08L101/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 不特定の高分子化合物の組成物 (13,142) | 特定の基の存在に特徴のあるもの (1,564)

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【課題】表面被覆処理工程における熱線遮蔽機能の損失が起き難い複合タングステン酸化物微粒子が、ポリカーボネート樹脂中に分散しているマスターバッチの製造方法と、当該マスターバッチの製造方法により得られたマスターバッチ、および、当該マスターバッチを用いて得られた成形体並びに積層体を提供する。
【解決手段】有機溶剤中に複合タングステン酸化物微粒子を分散させた分散液へ、シラン化合物を添加する工程と、前記シラン化合物が添加された分散液へ触媒を加え、前記シラン化合物の縮重合物で被覆された表面被覆複合タングステン酸化物微粒子の分散液を得る工程と、前記表面被覆複合タングステン酸化物微粒子の分散液に、ポリカーボネート樹脂と相溶性を有し、且つ、当該表面被覆複合タングステン酸化物微粒子の表面に吸着する官能基を有する凝集防止剤を添加した後、前記有機溶剤を揮散させ、表面被覆複合タングステン酸化物微粒子の粉状体を得る工程と、前記表面被覆複合タングステン酸化物微粒子の粉状体を、ポリカーボネート樹脂と溶融混練して、ポリカーボネート樹脂マスターバッチを得る工程と、を具備している複合タングステン酸化物微粒子分散ポリカーボネート樹脂マスターバッチの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂本来の物性を維持しつつ、表面性、中空成形性が改善されたガスインジェクション用ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)100質量部、ポリエステル樹脂(A2)1〜100質量部、ゴム性重合体(A3)0.5〜30質量部、レーザー回折式粒度分布測定装置で測定した平均粒子径が0.5〜5.0μmであり、かつ粒子径が15μm以上の粒子を実質的に含まない無機充填材(A4)1〜60質量部を含むポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に対して、芳香族ポリカーボネート樹脂(B1)、ポリエチレンテレフタレート(B2)、ゴム性重合体(B3)及びポリカーボネートと反応する官能基を有するオレフィン系重合体(B4)から成る複合樹脂組成物を含むガスインジョクション用ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な密着性を持つ複合ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】
(A1)および(A2)1分子中に1個を超えるアルケニル基を有するオキシアルキレン系重合体および、シリコーン系重合体、(B1)および(B2)1分子中にすくなくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C1)および(C2)ヒドロシリル化触媒からなる硬化性組成物を使用し、(B1)および(B2)の配合量、加熱温度条件、複合化条件を制御することにより、プライマーを使用せずに同一種架橋ゴム間で良好な密着性を持つ複合ゴムを得る。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の生産性を向上させることができる熱分解性の樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱分解性の樹脂組成物は、熱分解性の樹脂組成物を、半導体ウェハ2または基材3に塗布して、熱分解性の樹脂層1を形成し、この熱分解性の樹脂層1を介して半導体ウェハ2と基材3とを固定し、積層体4を形成する工程と、積層体4の半導体ウェハ2を加工する工程と、積層体4を加熱して、前記熱分解性の樹脂層1を熱分解する工程と、半導体ウェハ2と、基材3とを分離する工程とを含む半導体装置の製造方法に使用され、200℃の前記熱分解性の樹脂組成物の溶融粘度が0.1Pa・s以上、1000Pa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、塩の透過流束が大きく、大面積化、薄膜化が容易で、また機械的強度に優れたモザイク荷電膜の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性重合体水溶液とアニオン性重合体水溶液をそれぞれ流路からストライプ状に押し出した後に、該カチオン性重合体水溶液と該アニオン性重合体水溶液を乾燥させることにより、カチオン性重合体領域とアニオン性重合体領域とがそれぞれストライプ状をなして配置されたフィルムを形成し、得られたフィルムを架橋処理してモザイク荷電膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性及び溶離性、更には耐久性に優れた材料、及びそれに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】1級アミノ基を数平均分子量1000あたり10〜35個有するアミン系ポリマー(A)と、エチレン含量30〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)と、4級アンモニウム基を有するポリマー(C)とを含み、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計含有量が15〜40質量%、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)の含有量が60〜85質量%であり、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計に対する前記アミン系ポリマー(A)の質量比が、55〜85%である組成物、及びこれを用いた金属イオン吸着材である。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品の疲労で誘発した亀裂の成長を抑制する。
【解決手段】重合体と、該重合体の末端に化学結合した多面体ラジカルとを含む官能化重合体であって、前記多面体ラジカルが、少なくとも一つのヘテロ原子を含む末端基に化学結合しており、前記基が、カーボンブラック及びシリカから選択される補強充填剤と相互作用力を示すことが可能である官能化重合体。 (もっと読む)


【課題】従来の酸発生剤を含むレジスト組成物では、得られるパターンのラインエッジラフネス(LER)が必ずしも満足できない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式(I)中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。L及びLは、互いに独立に、2価の炭素数1〜17の飽和炭化水素基を表し、該飽和炭化水素基を構成しているメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい。環W及び環Wは、互いに独立に、炭素数3〜36の脂肪族環を表す。R及びRは、互いに独立に、炭素数1〜6のアルキル基を表す。Rは、炭素数1〜12の炭化水素基を表す。t及びuは、互いに独立に、0〜2の整数を表す。Zは、有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液浸露光時における疎水性を確保しつつ、アルカリ現像液に対する反応性に優れ、ブロッブ欠陥、ブリッジ欠陥等の現像欠陥の発生を抑制することができる感放射線性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、[A]下記式(1)で表される基を有する重合体、及び[B]感放射線性酸発生体を含有する感放射線性樹脂組成物である。また、下記式(1)におけるAは、炭素数4〜20の脂環式基又は炭素数1〜20の鎖状炭化水素基であることが好ましい。さらに、下記式(1)におけるQは、下記式(2−1)又は(2−2)で表される基であることが好ましい。
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【課題】アルカリ現像液耐性に優れ、遮光性に優れた黒色硬化膜を形成しうる、ウェハレベルレンズ用遮光領域の形成に有用な黒色重合性組成物、さらには、該黒色重合性組成物を用いた、ウェハレベルレンズの遮光領域に有用な黒色層の作製方法を提供する。
【解決手段】(A)黒色材料、(B)重合開始剤、(C)重合性化合物、及び、(D)pKaが5より大きい酸基を有するアルカリ可溶性バインダーポリマーを含有する黒色重合性組成物。黒色材料としては、チタンブラックが好ましい。 (もっと読む)


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