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国際特許分類[C08L101/10]の内容

国際特許分類[C08L101/10]に分類される特許

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本発明は、接着剤、シーリング、ポッティング、および他の用途に有用な2パート湿気硬化組成物に関する。特に、本発明は、1つのパートにシロキサン結合をその骨格中に実質的に含有しない、または含有しない湿気硬化有機ポリマーを含む2パート室温加硫(RTV)組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、シリル末端化されたポリマーを含有する有機ケイ素化合物ベースの架橋可能な組成物、当該組成物の製造方法、当該組成物から製造される成形体、並びに当該組成物の部材接着のための使用に関し、ここで前記組成物は、(A)一般式−L−CR2−Si−R23-x(OR1x (1)の末端基を少なくとも1つ有するポリマー、(B)硬化触媒、(C)アミノアルキルアルコキシシラン、及び/又はその部分加水分解物、及び(D)無水コハク酸含有ポリオレフィンを含む。 (もっと読む)


【課題】塗工性、造膜性及び基材密着性に優れ、かつ長期間安定なチタン含有水性樹脂組成物を得ることを目的とする。更に、高い光触媒機能が得られるにもかかわらず、均一な被膜を形成することができる水性樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】(A)チタンアルコキシド、有機酸及び水を混合することによって得られる混合物は、乳化重合用乳化剤として機能する。その(A)混合物の存在下、(B)エチレン性二重結合を有する重合性単量体を重合することによって、水性樹脂組成物を製造することができる。そのような製造方法によって得られる水性樹脂組成物は、水性塗料に使用することができる。得られる塗料は、塗工性、造膜性、基材密着性に優れ、長期間安定である。また、基材に塗工すると均一で基材密着性に優れる被膜を形成することができ、高い光触媒効果を発現することができる。 (もっと読む)


本発明は、室温で液体である少なくとも1種の湿気反応性シラン官能性ポリマーと、少なくとも1種のシラン官能性ポリエステルとを含む組成物に関する。この組成物は、とりわけ、接着剤、シーリング材、またはコーティング剤に適する湿気硬化性組成物として好適であり、改良された初期強度を有する。 (もっと読む)


【課題】大気中に浮遊する自動車排ガス中の煤煙や砂塵等の塵埃に対して硬化後(温水に浸漬しても)長期に渡る汚染防止性能を有し、貯蔵後においても安定的に汚染防止性能を発揮しうる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】架橋性シリル基含有樹脂(A)と、フッ素系界面活性剤(B)と、水と反応して第1級及び/又は第2級アミンを生成する化合物(C)とを含有する硬化性組成物である。架橋性シリル基含有樹脂(A)としては、架橋性シリル基を含有するアクリル及び/又はメタクリル変性されていてもよいポリオキシアルキレン系樹脂、及び/又は、架橋性シリル基含有ポリアクリル及び/又はメタクリル系樹脂が好ましく、水と反応して第1級及び/又は第2級アミンを生成する化合物(C)としては、第1級及び/又は第2級アミンのケチミン化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 形成後に被膜収縮を生じにくいアンダーコート層を有する積層体を提供する。
【解決手段】 硬化性組成物を硬化させてなる硬化物で構成されるアンダーコート層12を介して、フィルム基材11の上に光触媒層13を有する積層体10である。アンダーコート層12は所定厚み以上で形成してある。硬化性組成物は、ケイ素系化合物及び金属キレート化合物を含有し、前記金属キレート化合物の比率が、100重量部の前記ケイ素系化合物に対して75重量部以上である。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化ホウ素及び/又はハロゲン化ホウ素錯体を用いたときと同様の耐熱性を有し、実質的にハロゲン化合物及び有機スズ化合物を含まない、反応性ホットメルト樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 加水分解性ケイ素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)と、カルボン酸金属塩(B)とを含有することを特徴とする反応性ホットメルト樹脂組成物を用いる。カルボン酸金属塩(B)は、硬化性樹脂(A)100質量部に対して0.01質量部〜10質量部の割合で含有することが好ましい。また、カルボン酸金属塩(B)は、カルボン酸カルシウム塩、カルボン酸バナジウム塩、カルボン酸鉄塩、カルボン酸チタン塩、カルボン酸ジルコニウム塩、カルボン酸セリウム塩、カルボン酸アルミニウム塩、カルボン酸カリウム塩、カルボン酸ビスマス塩、カルボン酸バリウム塩、カルボン酸亜鉛塩から選ばれる1種以上の化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


絶縁ガラスユニットにおいて有用な「一体型」スペーサ及びシールは、好適には低透過性(例えば、硬化性ポリイソブチレン又は硬化性ブチルゴム)技術を有するシラン官能性、有機ポリマーをベースとする。この化学架橋(硬化)性、可撓性、熱硬化性、スペーサ及びシールは現在の市販の熱可塑性スペーサ材料の不足を克服するための解決法を提供する。絶縁ガラスユニットにおいてエッジシールとして用いる場合、組成物の硬化物は封止、接着、間隔調整、及び乾燥の機能を行う。
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【課題】環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ安定した硬化速度を有する硬化性材組成物を提供する。
【解決手段】
1)分子内に下記一般式(1)で表されるジアルコキシシリル基を有する硬化性樹脂(A)を100質量部に対して、
2)分子内に下記一般式(2)で表されるジアルコキシシリル基を有する硬化性樹脂(B)を5〜400質量部、
硬化性樹脂(A)と硬化性樹脂(B)の総和100質量部に対して、
3)塩基性化合物(C)を0.1〜30質量部、
4)分子中に水酸基を含有しない沸点が200℃以上の可塑剤(D)を10〜500重量部、
を含有させてなる硬化性樹脂組成物。
−X−SiR(OR ・・・式(1)
(但し、Xは炭素数2以上の炭化水素を、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、Rは炭素数1〜3個のアルキル基をそれぞれ示す。)
−W−CH−SiR(OR ・・・式(2)
(但し、Wは−O−CO−NH−、−N(R)−CO−NH−、−S−CO−NH−から選択される基を表し、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、Rは炭素数1〜3個のアルキル基を、Rは水素、ハロゲン置換されていてもよい環状、線状又は分枝鎖状の炭素数1〜18のアルキルもしくはアルケニル基又は炭素数6〜18個のアリール基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】硬化後の表面タックが短期間でほとんどなくなるとともに、長期にわたって表面の汚れが少なく、長期にわたる屋外使用下においても表面にクラックや変色が生じない、耐候性、接着性及び耐久性に優れた硬化物を与えうる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有する有機重合体(A)100重量部と、反応性シリコーンオイル(B)0.1〜40重量部を含有することを特徴とする硬化性組成物を用いることにより上記課題を改善できることを見出した。 (もっと読む)


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