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国際特許分類[C08L23/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | ただ1個の炭素―炭素二重結合を有する不飽和脂肪族炭化水素の単独重合体または共重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (8,521)

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【課題】 ガスバリア性、機械強度および弾性に優れ、更に、高温条件下においても低い自重変形性を示す樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 イソブチレン系重合体(A)とポリオレフィン(B)を含み、(A)と(B)の合計量100重量部に対して、(A)が0.1〜2重量部、(B)が98〜99.9重量部である組成物とする。組成物は更に充填剤、吸湿性化合物を含有することが出来る。
【効果】高温条件下における自重変形性、高い弾性および機械的強度、ガスバリア性に優れ、ガラスとの粘着性にも優れる。複層ガラス用ホットメルトシーリング材やガラス用ホットメルトスペーサーとして好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンパウダーと粉体状の添加剤を溶融混練する際における添加剤の分散性が良好であり、かつ、加工フィルムのフィッシュアイが少ないという優れた特徴を有するポリオレフィン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】直径2mm以上の粗粒の含有量が全体の3wt%以下であるポリオレフィンパウダーと少なくとも1種の粉体状の添加剤を溶融混練することを特徴とするフィルム加工時のフィッシュアイの低減されたポリオレフィン組成物の製造方法。ポリオレフィンパウダーとしては、プロピレンホモポリマー、プロピレン-エチレンコポリマー、プロピレン-エチレン-ブテンコポリマー等が挙げられる。粉体状の添加剤とは、無機質の添加剤であって二酸化ケイ素、炭酸カルシウムまたは珪酸マグネシウム等ブロッキング防止剤として用いられる粉体である。 (もっと読む)


多層フィルムは、ジエンエラストマーと約40wt%以下のポリオレフィンとのブレンドを含む第1の層を含む。多層フィルムはまた、第1の層に直接に接触し、そして直接結合する第2の層を含む。第2の層は、フルオロポリマーを含む。
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【課題】ポリオレフィン系樹脂の廃材を再生して得られる再生材において、異物による靭性面低下を改善する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂の廃材に樹脂改質剤を含有する補助剤を添加することにより、靭性がポリオレフィン系樹脂の新材と同等以上の再生材を得ることができる。樹脂改質剤は、オレフィン結晶・エチレン・ブチレン・オレフィン結晶ブロックポリマーおよび、無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂、あるいは、オレフィン系グラフト共重合体、オレフィン系エラストマーおよび、無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有し、100重量部のポリオレフィン系樹脂の廃材に対して、0.5重量部以上の範囲内で添加される。 (もっと読む)


【課題】押出成形時等の熱安定性に優れ、コンパウンドの調製や押出成形の際に発煙や発泡等の問題を生じることがなく、また、金属ロールを汚染せず、さらに、粘着層と当接した際に、離型層からの不純物の移行による粘着性能の低下の問題のない離型層を形成することができる離型性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭素数8〜30の脂肪族基を有する重量平均分子量1万〜100万の高分子化合物を主成分とする離型剤(A)と、構成単位としてオレフィンモノマー及び/又は極性モノマーを含む熱可塑性高分子(B)とを含有し、該離型剤(A)の含有割合が熱可塑性高分子(B)100重量部当たり0.1〜20重量部である離型性樹脂組成物。該離型剤(A)は、熱重量分析による2%重量減少温度が260℃以上275℃未満の領域にあり、かつ、5%重量減少温度が275℃以上330℃未満の領域にある。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを用いたタイヤインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブチルゴム又はハロゲン化ブチルゴムを70重量部以上含む原料ゴム100重量部に対し、ムーニー粘度10〜30、ゴム分の重量平均分子量(Mw)が20000〜70000の再生ゴムを2〜20重量部配合してなるタイヤインナーライナー用ゴム組成物。好ましくは、前記再生ゴムのゴム分がブチルゴムまたはハロゲン化ブチルゴム80重量%以上であるタイヤインナーライナー用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】塗膜の耐水性、各種基材との密着性、接着性等の優れた性能を発現する水性分散体およびこれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を0.1〜7質量%含有するポリオレフィン樹脂(A)と、不飽和カルボン酸成分を0.1〜30質量%含有するポリオレフィン樹脂(B)とを含有する水性分散体であって、ポリオレフィン樹脂(B)は、オレフィン成分の重合体ブロック(I)と不飽和カルボン酸成分を含有する重合体ブロック(II)とから構成されるブロック共重合体であることを特徴とする水性分散体。 (もっと読む)


【課題】 十分な表面潤滑性を有し、長期屋外暴露後の外観不良発生が抑制された成形体を形成し得る熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー等の熱可塑性樹脂、(B)平均単位式:RSiO(4−a)/2{式中、Rは炭素原子数1〜10の一価炭化水素基であり、aは1.95〜2.05の数である。}で表されるオルガノポリシロキサン、(C)金属害防止剤からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物およびその成形体。 (もっと読む)


【課題】組成が均一で、立体規則性が制御され、高流動で柔軟性の高い1−ブテン系重合体からなる樹脂改質剤を提供する。
【解決手段】下記の(1)〜(3)を満たす1−ブテン系重合体からなるポリオレフィン系樹脂用改質剤である。
(1)テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度〔η〕が0.01〜0.5デシリットル/g
(2)示差走査型熱量計(DSC)を用い、試料を窒素雰囲気下−10℃で5分間保持した後、10℃/分で昇温させることにより得られた融解吸熱カーブの最も高温側に観測されるピークのピークトップとして定義される融点(Tm−D)が0〜100℃の結晶性樹脂
(3)立体規則性指数{(mmmm)/(mmrr+rmmr)}が30以下 (もっと読む)


【課題】特に生化学等の分野において、分離、精製、診断、検査、合成等に使用される樹脂粒子をより簡便に非接触で識別することができる無線個体認識(RFID)装置を内蔵した樹脂粒子、及びこの樹脂粒子を用いた操作方法を提供すること。さらに、該樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】無線個体認識(RFID)装置を内蔵することを特徴とする樹脂粒子。樹脂が、ポリオレフィン樹脂、ナイロン樹脂、又は(メタ)アクリル樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


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