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国際特許分類[C08L23/02]の内容

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【課題】ポリプロピレン,ポリプロピレン共重合体などの熱可塑性半結晶質ポリオレフィン組成物の透明性を向上させる安価で性能が優れた新規透明化剤を提供。
【解決手段】熱可塑性半結晶性ポリオレフィンと、式:


(式中、Rはスペーサー基であり、各Rは周辺基であり、R及びR及びRのそれぞれは、独立してヒドロカルビル基から選択される)を有する1つ又はそれ以上のジ−アルキルビス−オキサルアミド化合物とを含む組成物である。 (もっと読む)


【課題】各種材料に対する接着性に優れ、複雑な接合面の貼り合わせも可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】(A)スチレン系単量体からなる重合体のブロック単位(s)と、共役ジエン化合物からなる重合体のブロック単位(b)とからなるブロック共重合体(z)の水素添加物(Z)を酸変性させた酸変性水添熱可塑性スチレン系エラストマーと、(B)該酸変性水添熱可塑性スチレン系エラストマー100質量部に対して、(b-1)酸変性オレフィン樹脂1〜100質量部、(b-2):高流動オレフィン系熱可塑性エラストマー10〜200質量部、及び(b-3):酸変性オレフィン系熱可塑性エラストマー10〜200質量部からなる群より選ばれた少なくとも1種の成分とを含有してなる熱可塑性エラストマー組成物、並びに該熱可塑性エラストマー組成物が部材に溶着してなる複合成形体。 (もっと読む)


【課題】引張り伸びに優れるポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A)60〜99.8重量%、膨潤性層状珪酸塩(B)0.1〜20重量%、及び、オレフィン共重合体(C)0.1〜20重量%を含有し、前記オレフィン共重合体(C)が、極性基(X)を有する式(I)で表されるモノマー単位、及び、式(II)で表されるモノマー単位を有し、かつ式(I)で表されるモノマー単位の含有量が、共重合体の全モノマー単位に対し、2.0モル%以上である共重合体であることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物(ただし、(A)、(B)及び(C)の合計を100重量%とする。)。Xは水酸基、チオール基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基を表し、R1は炭素数1〜20のアルキレン基を表し、R2は水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基を表す。
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【課題】成形温度を低減できるPEEK複合材料を提供する。
【解決手段】PEEKとポリオレフィンとを有し、DSCにおける吸熱ピークが単一であることよりなる。前記PEEKと前記ポリオレフィンとは相溶していることが好ましく、前記PEEKからなるマトリックス部と、粒子径1μm以下の前記ポリオレフィンからなる第一の分散部を有していてもよく、前記PEEKからなるマトリックス部10と、該マトリックス部に分散された第二の分散部12とを有し、前記第二の分散部12は、前記ポリオレフィン14中に分散PEEK16が分散され、粒子径10μm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】被覆層を薄肉化した場合においても耐摩耗性を向上させることができ、かつ難燃性や柔軟性などについて従来と同等の電線特性を満足させ得る被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド(PPS)を60質量部以上80質量部以下、(B)ポリオレフィン系樹脂(PO)を20質量部以上40質量部以下、及び前記(A)及び(B)の樹脂合計100質量部に対して、(C)チタン酸アルカリ金属塩を10質量部以上25質量部以下含む樹脂組成物を導体に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】射出成形、押出成形等の成形加工性に優れ、かつ、ポリウレタンやポリウレタンエラストマーを配合することなく、極性樹脂との接着性が高く、またゴム的特性にも優れた熱可塑性エラストマーを得ることを目的とする。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、前記(A)成分100質量部に対して、前記(B)成分を10〜90質量部、前記(C)成分を0.1〜20質量部、前記(D)成分を20〜200質量部を含み、230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが30g/10分以上である、熱可塑性エラストマー組成物。
(A)酸変性水添ブロック共重合体
(B)オレフィン系樹脂
(C)元素周期表第2族の金属酸化物
(D)軟化剤 (もっと読む)


【課題】架橋助剤として金属ハロゲン化物を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、当該金属ハロゲン化物の貯蔵安定性を改良し、溶融混練装置への供給安定性が改善された熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)及び成分(B)を、下記成分(C)及び成分(D)の存在下、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、成分(D)は粉体であり、成分(D)の粉体は、pHが7以下の水/アルコール系液に分散及び/又は溶解させた混合液を連続的に前記溶融混練装置に供給する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):アルキルフェノール樹脂
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


【課題】難燃性を持つと共に、耐摩耗性などの機械的特性を併せ持つ自動車用絶縁電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂70〜90重量部と、(B)オレフィン系熱可塑性エラストマーもしくはスチレン系熱可塑性エラストマー30〜10重量部と、でなるベース樹脂100重量部に対して、不飽和結合を含む脂肪酸もしくはシラン系処理剤で表面処理された、ハロゲンを含まない金属水和物でなる(C)金属水和物難燃剤70〜200重量部を配合してなる難燃性樹脂組成物を絶縁被覆3として用いる。 (もっと読む)


【課題】黄変が抑制され、優れた耐熱性及び耐衝撃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)30〜99質量%と、脂肪族ポリエステル(B)1〜70質量%と、エチレン由来の単量体単位と、メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位とを含むエポキシ基含有エチレン系共重合体(C)0.1〜50質量%とを含有する樹脂組成物の製造方法であって(但し、(A)と(B)と(C)の合計量を100質量%とする)、前記エポキシ基含有エチレン系共重合体(C)を250℃以上の温度で溶融混練する第一混練工程と、前記第一混練工程により溶融混練されたエポキシ基含有エチレン系共重合体(C)に、前記ポリオレフィン(A)及び前記脂肪族ポリエステル(B)を添加して前記第一混練工程よりも低い温度で溶融混練する第二混練工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の合紙などとして用いるのに適した積層発泡シートを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一方の表面がポリオレフィン系樹脂層によって形成されてなる積層発泡シートであって、前記ポリオレフィン系樹脂層には、ポリオレフィン系樹脂とともに高分子型帯電防止剤、及び、デイビス法によるHLB値が20以上のアニオン系界面活性剤が含有されており、前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対する前記高分子型帯電防止剤の含有量が3〜20質量部であり、前記アニオン系界面活性剤の含有量が0.1〜5質量部であることを特徴とする積層発泡シートを提供する。 (もっと読む)


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