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国際特許分類[C08L23/02]の内容

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【課題】幅広い温度で高い制振性を有する防振性組成物を提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体からなるオレフィン系エラストマーと、このオレフィン系エラストマーと非相容であり、かつ前記オレフィン系エラストマーと異なるガラス転移温度を有するオレフィン系樹脂とを含む組成物で防振性組成物を調製する。前記オレフィン系樹脂は、オレフィン系エラストマーよりもガラス転移温度が高い環状オレフィン系樹脂及び/又はオレフィン系エラストマーよりもガラス転移温度が低い鎖状オレフィン系樹脂であってもよい。前記オレフィン系エラストマーのガラス転移温度が30℃以下であり、オレフィン系樹脂のガラス転移温度との差が10℃以上であってもよい。前記オレフィン系エラストマーとオレフィン系樹脂との割合(重量比)は、前者/後者=98/2〜50/50程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】電子線架橋を用いず、難燃剤であるフィラーを極力低減させることが可能であると共に、架橋皮膜が高い耐熱性とゲル分率を備え、高温に曝しても高い剥離性を有する、電線被覆材用組成物、絶縁電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】(A)シラングラフトポリオレフィン、(B)未変性ポリオレフィン、(C)官能基変性ポリオレフィン、(D)フタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤、或いはフタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤および三酸化アンチモン、(E)樹脂に架橋触媒が分散された架橋触媒バッチ、(F)酸化亜鉛およびイミダゾール系化合物、或いは硫化亜鉛、(G)融点150℃以上のトリアジン系ヒンダードフェノール系酸化防止剤、(H)トリアゾール誘導体もしくはヒドラジド系金属不活性剤、を含む電線被覆材用組成物を用いて電線被覆材を構成した。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン及びEVOHを含有し、溶融成形時にスクリューへの付着物が少なく、得られる成形品の凹凸が少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(B)及び脂肪酸金属塩(C)を含有する樹脂組成物であって、脂肪酸金属塩(C)が、炭素数4〜24の脂肪酸とオールレッド(A.L.Allred)とロコウ(E.G.Rochow)による電気陰性度が1.5以上である金属との塩であり、かつ、前記樹脂組成物中の脂肪酸金属塩(C)の含有量が0.02〜2質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、曲げ強度、流動性などに優れ、高い耐薬品性を有するとともに、薄肉成形品であっても成形後に層状剥離を呈することがなく、特に、フィルムゲートやピンゲート等で薄肉成形品を成形した際にゲート近傍に剥離を生じることがないようなポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂50〜94質量%、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー1〜30質量%、及び(C)ポリオレフィン系樹脂〔成分(B)のポリオレフィン系樹脂は除く〕3〜40質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(D)ホスフィン化合物0.005〜0.3質量部を含み、かつ溶融混練してなるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】造核剤の分散性を向上させてフィッシュアイの数を減少させるとともに、機械的強度を向上させたポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂(A)と、変性ポリオレフィン樹脂(B)と、デヒドロアビエチン酸などの化合物と該化合物の金属塩の少なくとも一方の造核剤(C)とからなることを特徴とする樹脂組成物。また、上記組成物からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂用造核剤マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】反発性および流動性に優れた軟質なゴルフボール用樹脂組成物を提供する。本発明は、さらに、打球感および反発性に優れるゴルフボールを提供する。
【解決手段】本発明のゴルフボール用樹脂組成物は、(A)(a−1)オレフィンと、炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体、(a−2)オレフィンと、炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体の金属イオン中和物からなるアイオノマー樹脂、(a−3)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体,および,(a−4)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体の金属イオン中和物からなるアイオノマー樹脂より成る群から選択される少なくとも一種の樹脂成分と、(B)陰イオン型硫黄含有界面活性剤とを含有することを特徴とする。本発明のゴルフボールは、前記ゴルフボール用樹脂組成物から形成された構成部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な材料であってかつ曇りを最小限にし、応力、歪み、温度差、水分、電場および磁場に対して望ましく安定な拡散反射偏光子の提供。
【解決手段】カオス的ミキサーおよびシーティングダイを通して第1のポリマー14および第2のポリマー12を共押出して、所望のブレンド形態のキャストシートを生じさせる工程、並びに前記キャストシートを延伸して複合体膜10を生じさせる工程を含む拡散反射偏光子30を製造する方法であって、前記第1のポリマー14は0.02未満の複屈折を有し、非晶質の物質であって、かつ連続相であり、前記第2のポリマー12は分散相を形成しており、かつ前記分散相と前記連続相との屈折率の違いが第1の軸に沿って約0.05より大きく、および前記第1の軸に対して直交する第2の軸に沿って約0.05より小さい。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能、樹脂強度、樹脂加工性及び樹脂色調に優れ、臭気の発生の少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒並びに芳香族ジアミン及びジカルボン酸との重縮合によって得られるポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂組成物であって、該ポリアミド樹脂中のリン原子含有量が500ppm以下であり、且つ該ポリアミド樹脂の末端アミノ基濃度が30μeq/g以下であり、且つ該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が15〜60質量%であることを特徴とする酸素吸収樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の特徴である剛性を生かし、且つ耐衝撃性に優れ、成形性、高い機械的強度を有するポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂4.5〜30質量%と、ポリオレフィン樹脂25〜93.0質量%と、変性ポリオレフィン化合物2.5〜45質量%とを総量が100質量%となるように含有し、前記変性ポリオレフィン化合物は前記ポリ乳酸樹脂に対して0.25倍以上1.5倍未満含有されているポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化剤を十分に分散させて架橋反応することができ、分散不良による成形品の外観不良や物性のバラツキが少なく、引っ張り特性とゴム弾性に優れた熱可塑性樹脂をえることができる。
【解決手段】架橋性樹脂(A)1〜99重量部及び熱可塑性樹脂(B)99〜1重量部(但し架橋性樹脂(A)及び熱可塑性樹脂(B)の合計量は100重量部である)を含有する混合物を、押出機を利用して、架橋させて得られる熱可塑性樹脂(C)の製造方法であって、粉体状硬化剤(D)と粉体状無機化合物(E)及び/または粉体状樹脂(F)の混合物を上記樹脂とは別に押出機にフィードする工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂(C)の製造方法であり、粉体状硬化剤(D)と粉体状無機化合物(E)及び/または粉体状樹脂(F)の混合物は、押出機の途中よりサイドフィードする。 (もっと読む)


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