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国際特許分類[C08L23/02]の内容

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【課題】本発明は、従来よりも耐剥離性、耐候性、耐腐食性が優れ、かつ既存の装置でも困難無く工業生産が可能で、かつ表面コート剤無しで耐疵付性が優れた金属被覆用ポリオレフィン系樹脂組成物及びこれを用いた樹脂フィルム、樹脂被覆金属材料を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)、層状無機物(B)、極性を持つ官能基を含有するオレフィン系オリゴマー(C)及びゴム状弾性体(D)を少なくとも含有することを特徴とする金属被覆用ポリオレフィン系樹脂組成物、及びこれを用いた樹脂フィルム、樹脂被覆金属材料である。 (もっと読む)


【課題】極性樹脂とポリオレフィン系樹脂との充分な相容効果を発現する相容化剤を提供する。また、該相容化剤を配合した、極性樹脂とポリオレフィン系樹脂の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート単位を主成分とするアルキルメタクリレート系重合体を含有する、極性樹脂(B)とポリオレフィン系樹脂(C)用相容化剤。極性樹脂(B)5〜95質量%及びポリオレフィン系樹脂(C)5〜95質量%を含む熱可塑性樹脂100質量部に対して、上記の相容化剤を0.1〜20質量部含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボール材料の熱安定性、流動性、成形性が良好であり、反発性を損なうことなく、耐久性、耐擦過傷性、適正硬度等に優れるゴルフボールを得ることができる。
【解決手段】(A)酸含有ポリマー組成物中の酸基の少なくとも一部を中和できる酸素含有無機金属化合物の微粒子金属酸化物、またはマスターバッチ、(B)ジエン系ポリマー、熱可塑性ポリマー、及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる樹脂組成物、及び(C)酸含量0.5〜30質量%を有するポリマーとからなり、(B)成分と(C)成分とを溶融混合し、溶融状態のポリマー組成物を調製した後、その溶融状態の樹脂組成物に(A)成分を配合し、ワンステップで上記ポリマー組成物中の酸中和反応を行うに際し、該中和反応を促進させるためにROH(Rは水素又はアルキル基)で示される液体を添加することを特徴とするゴルフボール材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】グラフィックアート膜に有用な特性を有するポリマーを提供。
【解決手段】1種以上のポリオレフィンおよび1種以上のアクリル系ポリマーを含むポリマー膜であって、前記アクリルポリマー:前記ポリオレフィンの重量比が0.02:1〜5:1であり、前記ポリオレフィンが1種以上の官能性モノマーの重合単位を含み、前記ポリマー膜中の前記ポリオレフィンの量は前記ポリマー膜の重量を基準にして30重量%より多く、並びに前記アクリル系ポリマーが1種以上の水素結合可能なモノマーの重合単位を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化反応により耐熱性に優れる架橋ゴムを形成する硬化性組成物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 分子鎖末端に少なくとも1個のアルケニル基を有する数平均分子量3,000〜50,000の飽和炭化水素系重合体(A)、有機微粒子パウダー(B)、分子内に少なくとも2個のケイ素原子結合性水素原子を有する有機ケイ素化合物(C)、及びヒドロシリル化触媒(D)を必須成分として使用することにより、加工性に優れ、特に耐候性、耐吸水性、低気体/水蒸気透過性に優れた硬化物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオキシメチレン樹脂を含有する組成物であって、優れた耐衝撃性および制振性能に加え、優れた耐油性およびウエルド特性をも付与されたポリオキシメチレン樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のポリオキシメチレン樹脂組成物は、(A)ポリオキシメチレン樹脂と、(B)ビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物共重合体ブロックを少なくとも1個有し、粘弾性スペクトルにおけるtanδの主分散ピーク温度が60℃以下である重合体またはその水添物と、(C)オイルと、(D)相溶化剤とを含有し、前記(A)〜(D)成分の合計100質量部に対して、前記(A)成分の含有量が20〜90質量部であり、前記(B)成分の含有量が4〜76質量部であり、前記(C)成分の含有量が1〜5質量部であり、前記(D)成分の含有量が3〜50質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】復元性(および柔軟性)に優れ、かつ均一な連続気泡構造を有する連続気泡発泡体を形成するのに有用な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】前記樹脂組成物を、非架橋性ポリオレフィン系樹脂(低密度ポリエチレン樹脂など)と、この非架橋性ポリオレフィン系樹脂の融点をMp、脂肪酸アミドの融点をMpとするとき、下記式(1)を充足する特定の脂肪酸アミド(例えば、ステアリン酸アミドなどのC10−28アルカンカルボン酸モノアミド)とで構成する。
|Mp−Mp|≦20℃ (1)
前記脂肪酸アミドの割合は、非架橋性ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、例えば、0.1〜10重量部程度であってもよい。また、前記樹脂組成物は、より一層柔軟性を向上するため、さらに、熱可塑性エラストマーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 太陽光の波長変換効率を高め得る太陽電池モジュール、並びに従来の封止材の主流を占めるエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)型の欠点を解消した、太陽電池モジュールの形成が容易で、脱酢酸がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性等に優れた太陽電池封止材用組成物、及びそれからなる透明性、耐熱性、柔軟性等を保持した太陽電池用封止材の提供。
【解決手段】 表面保護材層、封止材層、裏面保護材層、および所望により基材層を具備した太陽電池モジュールにおいて、前記封止材層は、α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)及び/又は官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)から形成され、かつ、前記表面保護材層、封止材層および裏面保護材層の少なくとも一層は、波長変換層を含むことを特徴とする太陽電池モジュール等による。 (もっと読む)


【課題】シール性に優れ、エンボスキャリアテープに熱シールした後も弛みなくタイトなテーピングが可能となるカバーテープを提供する。
【解決手段】粘着付与剤を含むシール層1と、基材層2とを備え、加熱収縮性を有するカバーテープ10であって、シール層1が前記粘着付与剤10〜30質量%と、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−脂肪族不飽和カルボン酸共重合体、エチレン不飽和カルボン酸エステル共重合体、ポリオレフィン系樹脂からなる群より選択される少なくとも1種類の樹脂40〜80質量%と、アイオノマー樹脂及びポリエーテル共重合体から選ばれる少なくとも1種の帯電防止剤10〜30質量%とを含み、基材層2が密度が0.942〜0.970g/cmの高密度ポリエチレン(A)及び高圧法低密度ポリエチレン(B)から選ばれる少なくとも1種類の樹脂を含むカバーテープ10。 (もっと読む)


【課題】引張強度や剛性などの機械的強度に優れた、繊維を含有したポリオレフィン樹脂を提供する。
【解決手段】繊維成分並びに樹脂成分を含有する樹脂組成物であって、前記繊維成分は、(A)ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンナフタレンジカルボキシレートからなる繊維(Af成分)100重量部の表面に、ガラス転移点が−80℃以上70℃未満の収束剤(Ac成分)0.1〜10重量部を付着させた表面処理繊維(A成分)であり、前記樹脂成分は、(B)グリシジル基を含有するエチレン系共重合体(B成分)、(C)不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(C成分)および(D)C成分およびB成分以外のポリオレフィン樹脂であってメルトフローレートが40〜200g/10分であるポリオレフィン樹脂(D成分)、を含有した樹脂組成物並びにその成形体である。 (もっと読む)


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